LaTeX2HTML に関する注意など (Japanese)

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注意、その他

いくつか注意を述べます。下から順に新しくなっていきます。 また、日本語化パッチ version 1.4 以前の情報、 および latex2tml-2K.1beta 以前の情報に関しては、 古い LaTeX2HTML に関する注意 をご覧下さい。 また、開発版の日本語化パッチに関する情報については、 開発版の日本語化パッチのページ をご覧下さい。

ページが長いので「しおり」の仕組みを用意してみました。 「しおり用」と書かれた所をクリックしてからブックマークに入れると、 それはページの先頭ではなく、その箇所へのブックマークになります。
(03/03 2006)

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2010 年


なお、元記事の人は、\latexhtml を使って場合分けして書くところを

\latexhtml{%% こちらは latex 側の処理
  \setcounter{imogC}{\value{imogA}/10}%
  \setcounter{imfirst}{\value{imogB}-10*\value{imogC}}%
}%
{%% こちらは latex2html 側の処理
  \setcounter{imogC}{\Div{\value{imogA}}{10}}%
  \setcounter{imfirst}{%
    \Sub{\value{imogB}}{\Mul{10}{\value{imogC}}}}%
}
のようにしたために最初はうまくいかなかったようですが、 \latexhtml の第一引数と第二引数の { } 同士の間にこのように改行を入れてしまうとうまくいかないようです。

  • (03/11 2010) (しおり用)

    -title で明示的にタイトルをつける場合、 そこに「sinnx」のような上付き文字、 下付き文字を入れることができるようになっているようです。

    直接 <SUP>, </SUP> のようなコードを書いて

    latex2html -title 'sin<SUP>n</SUP>x'
    のように指定すればいいだけです。 下付き文字の場合は <SUB>, </SUB> で囲みます。 これによってタイトル、各ページのリンク先等にもこれが反映されます。

    ただし、HTML 的には本来タグ名は小文字 (sin<sup>n</sup>x) でも構わないのですが、 latex2html の -title の指定の場合はタグ名を小文字で書くと そのタグは消されてしまいます。 実際には、latex2html の purify というサブルーチンで title 文字列の HTML タグの削除を行っているのですが、 そこで SUB, SUP のタグだけを残すようにしています。

    逆に SUB, SUP 以外のタグを使用してもそれらは消されてしまいます。 それ以外のタグを残したい場合は、 latex2html の purify を修正すれば可能かもしれません (が、副作用が出るかもしれません)。

  • (03/09 2010) (しおり用)

    鷹合@金沢工大 さん (takago@neptune.kanazawa-it.ac.jp) から、 MS-IE だと、title タグが meta タグでの charset 指定の前にあると 真っ白なページが表示される場合がある (firefox は問題なし)、 という問題とその解決法を教えて頂きました。

    具体的には、以下のパッチを latex2html.pin に (インストール済みの場合には latex2html 自体に) 当てればいいようです。

    次期パッチでは採用させて頂きたいと思います。 どうもありがとうございました。

  • (01/22 2010) (しおり用)

    「注意、その他 (01/20 2010)」 に書いた Tgif の斜線パターンが latex2html で変換すると斑点状になってしまう問題ですが、 TeX QandA 掲示板 で達さんから丁寧に教えて頂きました ( TeX QandA 掲示板 54402 番の記事)。

    それによると Tgif の斜線の塗り潰しは、実際には斜線を書いているのではなく、 小さい正方形を並べて書いていて、 そのため pstoimg で拡大縮小するときにそのようなことが起こってしまうようです。

    Tgif 自体を改良して、EPS 出力が拡大縮小されても斜線が崩れないようにする、 という方法もあるでしょうが、少なくとも私には無理です。 よって、「注意、その他 (01/20 2010)」 に書いたような色での塗り潰しにするのがとりあえずは良さそうです。

    また、手動で自前でその画像だけ変換するという手もあります。 例えば netpbm の pstopnm で手動で PNM にしてから gif 等に変換すればよいのですが、 その際 pstopnm を使うときに -xsize などに大きな数値を指定して かなり拡大して出力させると斜線等のパターンが崩れずに出力されます。 その後で netpbm の pnmscale 等で必要な大きさに縮小すれば 斜線パターンは正常なまま出力されるようです。

    ただし、「注意、その他 (01/20 2010)」 にも書いたように HTML にするのなら、 むしろ色塗りにした方が見やすく、 無理にパターンでの塗り潰しにこだわる必要もないだろうと思います。

  • (01/20 2010) (しおり用)

    Tgif などで図形の一部を斜線などのパターンで埋めたものを EPS にして includegraphics で取り込んだ場合、 latex2html にかけるとその出力には問題がある場合があります。 一つは、「注意、その他 (04/06 2007)」 等でも紹介した背景色や透明化などの問題ですが、 もう一つ、そのパターンが斑点状になってしまうことがあります。 サンプルを以下に示します。

    GIF 画像の方はなぜか斜線パターンが全体に塗り潰されておらず、 斑点のようになっていることがわかると思います。 EPS 画像の方は、一応全体にパターンが入っていますが、 調べてみると、これは pstoimg の内部で gs を使って EPS から PNM ファイルへの変換を行っている部分で起きていることがわかりました。

    gs のパラメータを色々変えて試してみたのですが、 多少は変化するものの完全に解決するには至っていません。 TeX QandA 掲示板 で聞いてもみたのですが、 どうもこれという解決法はなさそうです。

    ということで、LaTeX では最終出力として白黒印刷を意識するので斜線の図とし、 latex2html にかけるときは HTML だからカラーでの塗り潰しにすることにして、 そのような 2 つの図を用意して \latexhtml で場合分けすることにしました。 Tgif では、パターンの塗り潰しを色での塗り潰しに変更することは 簡単にできますので、そのようなファイルを用意することは面倒ではありません。 実際そのようなものを用意することで、 上の代わりに以下のような GIF ファイルが作られました。

    むしろ、この方がその中に書いた文字も見やすいので、 まあいいかなと思っています。

    (cf. 「注意、その他 (01/22 2010)」)

  • (01/06 2010) (しおり用)

    latex2html の隠しコマンドのようなものですが、 初期化ファイル .latex2html-init に

    $target = "contents";
    のような行を入れておくと、HTML version 指定が 4.0 以上のときは、 html ファイルへのリンク (目次、ヘッダやフッタのナビゲーション) の部分が
    <A NAME="tex2html1" HREF="node2.html">...</A>
    から、
    <A NAME="tex2html1" target="contents" HREF="node2.html">...</A>
    のように変わります。 この a タグの target 指定は指定した名前のフレームに 表示させることを意味しますので、目次のページを残したまま、 もう一つのページに各セクションのページ内容を 表示させることができるようになります。

    なぜか latex2html のオプションにもなっていなくて、 latex2html のソースを読まないとこういう仕組みがあることがわからないのですが (隠しオプション ?)、 それなりに便利な機能だと思います。

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    2009 年


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    2005 年


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    2004 年


    スクリプト化もそう難しくはありません。 ppmtogif を pnmtopng や pnmtojpeg にすれば PNG/JPEG 画像にできます。

    上の手順の中の BoundingBox から横幅の 2 倍を計算するのは、Unix なら

    grep %%BoundingBox file.001 | awk '{printf "%d\n",($4-$2)*2}'
    のようにしてできますから、 これを `` でシェル変数にでもしてしまえばいいわけです。

    (cf. 「注意、その他 (09/23 2004)」)

  • (06/16 2004) (しおり用)

    数式のラベルに関して多少わかったことがありますので、 まとめて報告します (Thanks Koji Harada さん)。

  • (06/08 2004) (しおり用)

    (11/16 2003) で紹介した、 JPEG 画像の場合の背景色の調整ですが、 普通の GIF/PNG 等への変換の場合にも必要なことがあるようです。

    例えば Tgif で作成した EPS 画像の中に「白での塗りつぶし」 などで線を消した場合、 その部分を含んだ背景の透明化に失敗してしまうようです (サンプル)。

    ちゃんとした対処法については少し調べてみたいと思いますが、 とりあえずは下 (11/16 2003) で紹介した、 $LATEX_COLOR の指定によって解消できます (サンプル)。

    (cf. 「注意、その他 (12/14 2004; no.3)」, 「注意、その他 (04/06 2007)」)

  • (02/26 2004) (しおり用)

    latex2html-ML で流れたいくつかの情報について書いておきます。

    (cf. 「注意、その他 (07/31 2005; no.2)」)

  • (01/23 2004) (しおり用)

    「注意、その他 (01/21 2004)」 で報告した、いくつかの問題について少し報告します。

  • (01/21 2004) (しおり用)

    いくつかの問題などをまとめて報告します。

    (cf. 「注意、その他 (01/23 2004)」, 「注意、その他 (12/14 2004; no.3)」)

  • (01/08 2004) (しおり用)

    「注意、その他 (01/04 2004)」 で報告した、 最新版の latex2html-2002-2-1.tar.gz ですが、 また新しいものがでました (ファイル名はそのまま)。 ファイルサイズは以下の通りです。

    1. size 1123238 Byte (2004 01/08 release)
    今回の変更は、前の物との差分とコメントなどから考えると latex2html.pin だけの修正で (revision 1.70 -> 1.71)、 修正箇所は以下のようです (確実ではありません)。 試した所、そろそろ日本語化パッチ当ての時に多少失敗するように なってきたようですが、 当らない部分は実害の無いコメント部分だけなので、 もう少しこのままにしたいと思いますが、 時期を見て更新したいと思います。 (そもそも、どの latex2html-2002-2-1 を target にするのかも問題)

    (cf. 「注意、その他 (10/26 2004)」)

  • (01/04 2004) (しおり用)

    「注意、その他 (01/01 2004)」 で報告した、 最新版の latex2html-2002-2-1.tar.gz ですが、 また新しいものがでました (ファイル名はそのまま)。 ファイルサイズは以下の通りです。

    1. size 1122560 Byte (2004 01/03 release)
    今回の変更は、前の物との差分とコメントなどから考えると 以下のようです (確実ではありません)。 最後の 2 つは、環境変数 POSIXLY_CORRECT (perl が使用する変数) が定義されている場合の対応のようです。 また、マニュアルの修正は、極わずかなもの (2 箇所) だけで、 大幅に書き直した、というようなものではありません。

    (cf. 「注意、その他 (01/08 2004)」)

  • (01/01 2004) (しおり用)

    「注意、その他 (10/16 2003)」 で報告した、 最新版の latex2html-2002-2-1.tar.gz ですが、 また新しいものがでました (ファイル名はそのまま)。 ファイルサイズは以下の通りです。

    1. size 1122296 Byte (2004 01/01 release)
    今回の変更は、前の物との差分とコメント、l2h-ML などから考えると らしいです (確実ではありません)。

    l2h-ML で最近報告された bug [l2h] Translation bug report への対処 (cf. [l2h] Re: Translation bug report) はなされませんでしたので、 多分また近々更新される可能性があります。

    しかし、まだ "2002" という名前なんですかね (^^;

    (cf. 「注意、その他 (01/04 2004)」)

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    2003 年


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    2002 年


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    作成日: 09/01 2010
    竹野茂治@新潟工科大学 (shige@iee.niit.ac.jp)