ここは、竹野研究室 Q and A のページです。竹野研究室に関すること などの質問があれば wwwadm@takeno.iee.niit.ac.jp 宛にメールをください。 または、「新しい質問の投稿」 で質問を投稿してください。 内容は、竹野研究室に関すること以外の、 例えば UNIX, 数学, 新潟工科大、 情報電子工学科に関することなどでも結構です。 Q and A として適当なものがあれば採用し、ここに載せていく予定です。
また、この Q and A に誤り、修正が必要な箇所を見つけた場合は ご報告をお願いします。 ご意見、ご希望なども歓迎します。
なお、以下のことに注意しておきます。
なお、かなり大きなサイズになって来たので、現在は以下のようになっています (メインは分離版)。 フレームをサポートしているブラウザでは、 QandA 本体が別ウィンドウで参照できるので、 いくつかの項目を見る場合には便利でしょう。
「新潟工科大について」の節が多くなったので、小さい節に分離しました。
(09/29 2005)
現在 (09/22 2000) は
竹野 (shige) が
管理しています。管理者は研究室の学生等に移動するかも知れませんが、
回答、およびこの Q and A に載せるかどうかの check は竹野が主として
行います。
(09/22 2000: shige)
なお、このページの先頭にも書きましたが、このページに載っている情報は
新潟工科大学の公式見解ではなく、
単に竹野研究室において作成している物に過ぎないことを断っておきます。
(03/29 2001: shige)
学外にも公開していますので学外者も対象ですし、 学内の学生や教職員に見てもらうことも考えながら書いています。
私 (shige) が書く回答は、
こういう質問をする、あるいはするだろうという学内の学生か
将来うちの学生になることを考えている人を念頭に置くことが多いですが、
もちろん、それ以外の方々の質問も受け付けますし、
載せていきたいと思います。
(08/26 2001: shige; 10/18 2001 修正: shige)
以下で公開しています。
私 (shige@iee.niit.ac.jp)
宛、あるいはこのページの管理者
(wwwadm@takeno.iee.niit.ac.jp)
宛にメールを書いても結構ですし、または
「新しい質問の投稿」 で投稿してください。
最後の物は匿名も可能です。
(07/25 2004: shige)
ただし、返答するかしないか、採用するかしないか等は、
こちらで独断で判断させてもらいます。
(05/07 2009: shige)
まず過去の卒研のテーマをご覧下さい。
大きく 2 種類に分かれると思います。
「Q 2.1. 竹野研究室での卒研のテーマはどんなものですか」 でも書きましたが、卒研のテーマとしては 数学 (微分方程式) と UNIX の 2 種類があり、UNIX の方なら さほど数学を必要としない卒業研究も可能でしょう。
ただし、(少なくとも今までは、そして多分今後も)
竹野研究室では 3 年後期に卒研配属されてから 1 年間位は、
全員に UNIX の実習と並行して微分方程式のセミナーも行ってもらっています。
そこでは 1,2 年生の基礎数理で勉強する微分積分、微分方程式などの知識が
必要になるでしょう。
(06/09 2001: shige; 08/04 2002 修正: shige)
何かある本の「セミナー」の場合は、その本を数人で回し読みをします。 その回担当の学生が皆の前でホワイトボード等を使って講義のように説明し、 聴衆である学生、教員が聞いていてわからない所、怪しげな所を質問する、 という形を取ります。
本でない場合 (例えば卒研報告会など) も形式は基本的に同様で、 発表者がいて、それに対して聞き手が質問や意見などをぶつけます。
人にものごとを説明するためにはもちろん自分が理解しなければいけませんし、 書いてあることをそのまま読んでも聞き手には理解されません。 自分が分かったことを自分の言葉で説明することがまず必要だと思います。 そうでないと人には伝わりません。
また、聞き手側も自分の番ではないとのんきに聞いているのではなく その場で理解するつもりで聞く、 わからなかったらそのままにせずその場で質問する、 ということを要求します。 質問することは恥ずかしいことではなくセミナーでは当り前であり、 むしろわからないことをそのままにしておくことの方が 恥ずかしいと見なされます (社会でもそうですね)。
さらに「卒研報告会」となると、聴衆である学生は 1 人の発表に対して 無理矢理にでも 1 つ以上質問や意見をすることを要求しています (それは発表者に対する貢献にもなります)。
皆さんはこういう話を聞くと、恐れますか ? それともやる気が出ますか ?
(10/18 2001: shige)
「研究室」という場合 2 つありますが、
こちらは普段は卒研の学生がいて卒業研究をやっています。 学生に質問があるのであればこちらに行って下さい。 ただあまり卒研の邪魔にならないようにお願いします。
また、セミナーをやっている場合もありますが (cf. 「Q 2.3. 「セミナー」とはどんなことをするのですか」) その場合はご遠慮下さい。
こちらは普段教員のみがいます。 教員に質問があればこちらに行って下さい。 ただあまり教員の仕事 (研究など) の邪魔にならないようにお願いします。
また、竹野の意見は 「大学の講義について」にも 書いてありますが、 質問する場合はどこまで分かっていてどこが分からないのかを はっきりさせることと、大学の教員に聞いても当てが外れることがある、 ということをよく認識しておきましょう。
なお、講義や出張で不在の場合もあります。 入口にある所在表がいい加減な場合もあります <(_ _)>
shige の所在については、学内の人は
所在週間予定表
もご覧下さい (NIIT 学外からは見れません)。
(04/11 2001: shige)
研究室内のゼミや行事の予定表とか、
研究室内の本の貸し出し状況とか、本の正誤表とか、
研究室で進めているプロジェクトに関する物とか、
課題として出したレポートとか、
研究室内部向け Q and A とか、
研究室内部で流れたメールの一覧とか、
そのメール一覧や Q and A からの検索とか、
まあそういったようなものです。
そうたいした物があるわけではありませんが、
一応研究室外部には非公開としています。
(01/14 2002: shige)
FTP サーバソフトはセキュリティホールがあることが報告されることが割と多く、 外部からのアタックには弱そうなので 本来はファイアウォールの外に置くといいのでしょうが、 そうもいかないのでとりあえず NIIT 外部からはアクセスできないようにして NIIT 内部向けとしています。 NIIT 外部の人は別のサイトの FTP サービスをご利用下さい。
元々は、NIIT 内部のネットワークを使える人
(研究室に配属された学生等) が FreeBSD のインストールや
そのパッケージソフトのインストールを楽に行なえるように、
と考えて始めたもので、
よって FreeBSD の FTP サービスを優先的に考えています。
NIIT 内部の人は
竹野研 Anonymous FTP service のページ
もご覧下さい。
(01/14 2002: shige)
現在、竹野研究室にあるコンピュータの OS はいずれも UNIX です (詳しくはshige の UNIX のページ参照)。 MS-Windows は使えません。よって自動的に卒業研究の計算や、 卒業論文、メールなどはいずれも UNIX を使わなければいけません。 「Q 3.2. UNIX と竹野研究室はどう関係があるのですか」 もご覧下さい。
別に UNIX でなければいけないわけではなく、
本来は目的に応じて OS を選ぶべきなのでしょうが、
しばらくは MS-Windows のマシンを入れる気はありません (^^)
(01/25 2002: shige)
さあどうでしょう。 私 (shige) が答えたらいかんように思います (^^) が多分楽ではないと思います。
だいたい私はよく怒ります。 研究室の拘束時間を守らないもの、 課題を出さないもの、卒研にまともに取り組まないもの、 勝手に休むもの、他の学生が卒研をやるのに邪魔になるもの 等の研究室のルールを守らないものを許しません。 学生にはかなり厳しく思われているんぢゃないかと思います。
また、学生は数学のセミナーでもかなりいぢめられますし、
わけのわからん UNIX なんかを勉強せなあかんし、
卒研のテーマも手頃なものが少なく自分で探さないといけませんし、
少なくとも楽じゃないんぢゃないかと思います。
学生の回答も待ちましょう。
(02/04 2002: shige)
(なぜか) うちの研究室の学生ではありませんが 意見をもらいましたので、なるべく原文のまま紹介します。
そういえばうちの研究室の学生が以前書いてくれたレポートに 以下のような意見がありましたので、 なるべく原文のまま引用しておきます。 不要なところもありますが、 中途半端な引用は誤解を招く恐れもありますのでまとまった単位で引用します。 2 通あります。
今まで私が扱ったことがあるコンピュータは MS-Windows マシンしかなかったので、 UNIX にはどうしても取り付きにくかった。 今回のレポートを通じて UNIX、MS-Windows のそれぞれの長所、 短所を改めて知ることができ良かったと思う。 研究室に配属された当初は、 なぜ UNIX なんだろうという疑問ばかりだったが、 ある意味、もう後半年しかないが、 UNIX マシンで研究を頑張ろうというあきらめ半分の決心がついた。これは、「MS-Windows と UNIX の違いについて」というレポート (夏休みの LaTeX の課題として出したもの) の最後の部分です。 「あきらめ半分」という辺りにやや本音が見えますね。
もう一つ。
この研究室に入って Unix を初めて使ってみて思った感想ですが、 自分にとってソフトを詳しく知る良いきっかけになったと思います。 今までの自分はろくに勉強もせず、気楽に大学生活を送ってきました。 そんな自分が竹野研究室という厳しい研究室に配属されたことは とてもショックでした。 しかし、これを良い機会ととらえ、 Unix を通してソフトを学んでいこうと思います。 今のこの気持ちがいつまで続くかはわかりませんが、 できるだけ頑張っていこうと思います。むしろ「とてもショックでした」で、こちらがショックを受けました (^^;
情報電子工学科では 3 年後期から配属されますが、 その 3 年後期は
また、卒業研究で数学のテーマを選ぶ人もいますし、 そのための基礎の勉強として数学のセミナーをやります。 「Q 2.3. 「セミナー」とはどんなことをするのですか」 も参照してください。 今までは 「Q 2.2. 卒研では数学が必要ですか」 にも書きましたが数学のセミナーは微分方程式の本を読んでいました。
4 年になると就職活動もありますが、上記の実習やセミナーの続きと
その他にも、新しく 3 年生が配属されればその UNIX の実習指導や
研究室の行事の企画運営、研究室の掃除、
研究室のコンピュータの管理、研究室のボランティア作業
などもやってもらいますし、長期休暇には宿題も出します。
「Q 2.8. 竹野研究室は楽ですか」
にも書きましたが、研究室のルールもありますし、一応拘束時間もあります。
また、定期的な宴会も多少はあります。
(10/22 2002: shige)
「Q 2.2. 卒研では数学が必要ですか」 でも書きましたが、竹野研では数学のセミナーをやりますので、 ある程度の数学は必要ですし、数学方面の卒研をやるなら、 もちろん数学がいい成績であることに越したことはありません。
ただし、「基礎数理」の科目と、竹野研でやる数学とが 直接結びつくとかというとそういうものでもありません。 基礎数理はあくまで工学教育の基礎科目として開講されていて、 それが得意なら工学分野の基礎理論には向いている、 とは言えるかも知れませんが、 むしろ「工学分野の基礎理論」とは言えなさそうなうちの研究室には、 必ずしも向くとは限らないと思います。 つまり、基礎数理が得意、というのは多分どの研究室でも 都合がいいでしょうし、それがうちの研究室に向く、 ということとは直接はあまり関係はないと思います。
しかし、だからといって「うちの研究室に来る人に数学は必要はない」 ということにはなりません (cf. 「Q 2.2. 卒研では数学が必要ですか」)。
うちに限らず一般的な話として研究室に向く、向かないというのは、
研究内容、それに必要な知識や得意分野、研究室の雰囲気、
教員との相性 (割と重要だったりするかも (^^;)) など、
色んなものが影響すると思います。
情報電子工学科では研究室配属 (3 年次生後期) 決定の前に
研究室の見学期間が設けられていますので、
その期間を利用してそれらを知るといいでしょう。
(01/27 2003: shige)
ありません。
一応経緯を言いますと、うちは研究室の引越しを 2 回やっていて、
今の「計算機システム研究室」は 3 つ目の場所です。
そして、この「研究室名」は、人について回る物ではなくて、
場所についているもの (のよう) なので、
「計算機システム研究室」という名前になっているだけです。
(03/22 2003: shige)
なお、2004 年 4 月より、研究室名を変更できるようになり、
それに合わせてうちの研究室名は「数理・数値解析研究室」と変更しました
(のでこの Q&A は不要かな ?)。
(04/01 2004: shige)
作業停電等で約 1 日程サーバを落さないといけないことはたまにありますし、 サーバソフトの管理作業 (バージョンアップ等) で 1 時間程度サーバを停止することもあります。 あらかじめアナウンスできない/しない場合もありますので、 その点はご了承ください。
また、URL を見ると分かりますが、うちの大学のホームページと
うちの研究室のホームページは違うサーバで立ち上げられていて、
置いてある場所も違います (うちのサーバはうちの研究室にあります) ので
作業停電などの場合、もしかしたら大学のホームページはアクセスできても
うちの研究室のサーバはアクセスできない、ということもあるかもしれません。
(11/08 2003: shige)
「双曲型保存則方程式」と呼ばれる偏微分方程式を研究しています。 詳しくは以下もご覧ください。
研究室の トップページ にも書いてありますが、 MS-IE (Microsoft Internet Explorer) 用の 2010 年 12 月のパッチにより、 7 ビット JIS (ISO-2022-JP) の Web ページが MS-IE では原則サポートされなくなったようです。
meta タグで明示的に JIS コードであることをヘッダに明記していれば、 再読み込みをすることで正しく表示されるようですが、 印刷は文字化けしてしまうとか、 meta タグの指定がない場合は再読み込みでも表示されない、 などの状況だそうです。
うちの研究室内には 7 ビット JIS の Web ページがかなりありますが、 研究室としては トップページ に書いてある通り、今のところこれに対する対応は考えていません。
よって、申し訳ありませんが、 そのような不具合が修正されるような MS-IE のパッチが出るのを待つか、 または MS-IE 以外のブラウザを利用してください。 ただし、meta タグがないと報告を頂いて、それが必要だと思えば、 meta タグをつけないわけでもありません。
ファイルを一旦手元に保存して、コード変換をして読み込む、 という手もあるようです。
ちなみに、私が普段利用している古いブラウザは UTF-8 が読めないため、
UTF-8 のページを読むときは別なブラウザで見たり、
またはそのファイルを手元に保存してコード変換してから見る、
ということを以前から日常的に行っています。
(01/20 2011: shige)
Mac OS, MS-Windows などとは別の OS (オペレーティングシステム) の
一つです。以前はワークステーションという、パソコンより一クラス上の
コンピュータに良く使われていたものですが、最近は Linux, FreeBSD の
ようにパソコンで動く UNIX もあります。一社が作っているわけではなく、
多くの UNIX が存在します。
(09/23 2000: shige)
竹野研究室では数値計算用にワークステーションがあり、それらでは
UNIX が動いています。4 台あるパソコンにも、ワークステーションと
環境を揃えて使いやすくするように UNIX (FreeBSD) が入れてあります。
唯一の例外は、ネットワークにつながっていない Mac だけです。詳しくは
shige の UNIX のページをご覧下さい。
(09/23 2000: shige)
例えば次のようなものがあります。
現在、上記の "GoodBooks Project" は残念ながら休眠中のようです。
その代わりに、例えば
「'FreeBSD' を冠した書籍」のページはいかがでしょう。
(03/28 2002: shige)
追加ですが、ツールの使い方、という分野であれば 以下の本も初心者向けで分かりやすい、という情報を頂きました。
もちろんそんなことはありません。 情報電子工学科の研究室にはあちこちに UNIX があるようです。 大学のネットワークのバックボーンで働いてくれているのも UNIX ですし、 情報電子以外の学科の研究室でも UNIX を使っている所はあるようです。 計算機実習室でも初めの頃は UNIX で実習を行なっていました (今は MS-Windows NT)。
ただ、「UNIX しか使っていない」ってのは確かにうちの大学では
うちの研究室だけかも知れません (^^)
(01/25 2002: shige)
難しいですね。色々あると思います。 「研究室で UNIX を勉強すること」に関する私の意見を書きますが、 多分それぞれに真っ当な反論もあるのではないかと思います。
逆に UNIX の勉強はちょっと面倒ですし、一人で勉強するのは少し大変です。 ということは、一旦社会に出たら最初から UNIX を勉強するのはややしんどい、 ということです。
MS-Windows はつい数年前出たもので、例えば 5 年前のマニュアルは ほとんど役に立たないでしょう。ということは、現在 MS-Windows を 勉強しても 5 年後は全然別の形になっていて、それは役に立たない可能性が あります。 UNIX の歴史はもうちょっと古く、そして昔のマニュアルが 現在でも役に立ちます。
それに MS-Windows のように何でもやってくれて便利な OS とは違い、 UNIX では何でも自分でやらないといけないので、 逆に UNIX では自然とコンピュータの基礎概念が勉強できます。
もちろん、今の UNIX だって 5 年後になくなってないとは言い切れませんが、 大学ではすぐに役に立たなくなることを勉強するよりも、その基礎を学び 変化に柔軟に対応できることが大事なんではないかと思います。
以上の性質は、単に UNIX が使いにくい、古くさいものだということを 意味しているようにも見えますので、それが現在社会で使われていなければ UNIX を勉強する意味は少ないことになるわけですが、 実際には UNIX は色んな所で使われています。 例えばインターネットのバックボーンでは UNIX が使われることが 多いようですし、研究、数値計算などでも古くから UNIX が使われています。 よって UNIX を知ることは、他の人が持ってない資格を持っているような ものだとも言えるでしょう (言いすぎかな ?)
UNIX の方が MS-Windows より使い勝手が良いと思う部分もあります。 例えば、定型処理を、小さいプログラム (スクリプト) を書いたり 小さいソフトを組み合わせて処理するのが UNIX は得意です。 プログラムを書ける人にとっては、こういう環境は使いやすいと思いますし、 その環境に慣れることはいいことだと思います。
色んな方法があります。
一番安定して使えるのはこれでしょうか。Linux のインストールパッケージや
インストール本などがたくさん出ています。
ただ、インストール時にうまくいかずにつまづくことも多いです。
プロバイダのサーバ上で自分のホームページを構成する場合
このようなことを行なうことも多いようです。
ただ、この場合は X のプログラムを使うことはできません。
手元のマシンに X のサーバが動いていればネットワークの先の UNIX で
起動した X のプログラムを手元で立ち上げたと同じように
使うことができます。
MS-Windows 上の X のサーバソフトも色んな物が市販されています
(例えば UNIX USER 2001-12, pp20-28 参照)。
ただ、やや高めのもの (7 万円くらい) が多いようです。
Cygwin (例えば
Cygwin 情報のページを参照)
は色んな UNIX のソフトを MS-Windows に移植した物です。
mule も MS-Windows 上で動く物がありますし
(Meadow のページ)、
UNIX 上で行なう作業を MS-Windows 上で行なうことも
ある程度できるようにはなっています。
ただ、構築に多少の苦労は伴うようですし、
もちろん完全に全ての UNIX のソフトが使えるわけではありません。
例えば メディアラボ の Linux MLD がそんな奴です。これはハードディスクにインストールされますが、 MS-Windows の上からインストーラを立ち上げるので、 MS-Windows のアプリケーションをインストールする感覚で インストールができるようで、そう面倒ではなさそうです。 値段もそう高くはなさそうです (13800 円)。
いくつかあるようですが、例えば
メディアラボ の
Live Linux
はその一つのようです。もちろん、CD 上にファイルは書き込めないですが、
必要に応じてハードディスク上にファイルを置けるようです。
値段も手頃です (9800 円)。
これは一応 Linux (UNIX の一種のような物) なので、
完全な UNIX の勉強もできますし、
サーバを立ち上げるといったこともできるようです。
これも、 Ubuntu, KNOPPIX, Vine, Debian などのいくつかの Linux が USB に OS イメージをインストールできるようです。 ただし、使用する PC が USB ブートに対応している必要があります。
今は USB メモリも大きくなりましたから、
最後の形が一番無難でしょうか。
なお私は Linux は使っていませんので、
実は Linux のことは良く知りません。
(02/06 2002: shige; 02/08 2002, 04/08 2002, 06/17 2010: shige)
UNIX 系の雑誌はだいぶ少なくなってしまいました。 現在 (06/17 2010) 大学図書館には、以下のものが入っているようです。
他にも現在 (06/17 2010) 以下のコンピュータ系和雑誌が 図書館に置いてあるようです。
さらに、各学会 (情報処理、電気通信関係等) の学会誌なども置いてあります。
また、雑誌ではありませんが、
Unix に関する教育ビデオ/DVD (Linux 入門、Linux 応用、Turbolinux Server)
も置いてあるようです。
(04/15 2002: shige; 05/20 2002, 03/17 2004, 03/21 2005, 03/06 2006,
06/11 2006, 11/13 2006, 12/04 2006, 06/17 2010 修正: shige)
残念ながら現在 (06/17 2010) は多分ないと思います。
なんでしたら作ってください。
(06/17 2010; shige)
まず、
「Q 3.6. MS-Windows のパソコンで UNIX を使いたいのですが」
を参照してみてください。
少し情報が古いですが、
「UNIX に関する QandA」の 4 節 も参考になるかもしれません。
(07/03 2002: shige; 06/17 2010 修正: shige)
確かに私が普段利用している PC9821Xs/C8W (1994 年発売のパソコン) は、 今のパソコンから見れば恐ろしく貧相なマシンです。 それでは X は動かないでしょう、と聞かれることが多いのですが、 実はちゃんとまともに使えています (^^)
最近の Linux はやや重くなっていますが、 あれは X の上のデスクトップ環境が重いのであって、 それを軽いウィンドウマネージャ (例えば私は fvwm) にすれば 全く問題ありません。 実際、パソコン用の UNIX は古いパソコンの再生のために 選択されることもあるくらいです。
ただし、ソフトのコンパイルや Netscape、emacs-20.X 以降などは
やはりかなり重いです。
しかし Netscape や数値計算などの重い作業は、
ネットワーク越しに他の速いマシンを使ってやりますし、
いざとなれば Netscape の代わりに w3m を使いますし、
OpenOffice 等のオフィス系のソフトも基本的には使いませんし、
emacs も mule-2.3@emacs-19.34 なら全然問題ありません。
それに、そんなに速さを要求される処理ってのは意外とないもんですよ。
(07/03 2002: shige; 06/17 2010 修正: shige)
うちの研究室では UNIX は使っていますが、実は Linux はありません。 基本的に、以下のようになっています。
ちょっと考えるところがあって、Linux はしばらく使う予定はありません。
うちの研究室のコンピュータ、OS については、
「UNIX」
のページを参照してください。
(06/17 2010: shige)
柏崎市は海沿いの町ですから豪雪というほどには、雪は降りません。
大学周辺の積雪も多い時でも 30 cm 程度だと思います。
(01/08 2001: shige)
ただし、今年はやや例外のようです (^^;
(01/21 2001: shige)
なお、秋から冬 (11 月中旬位から) にかけてカミナリが結構多いです。 カミナリの通り道だという話を聞いたこともあります。 以前、大学でも電気系統、電話に関する落雷の被害があり、 一応なんらかの対策は取られているようですが、 昨年の冬は夜中に停電したこともあり、必ずしも完全ではないようです。
冬に停電されると卒論を書いている学生は書いたものや実験データが
パーになることがあるので危険です。
卒研の学生はデータのバックアップをこまめに取るようにした方が良いでしょう。
(11/12 2001: shige)
まず、周辺地図や、バスの時刻表などについては 「大学までのアクセス」のページをごらんください。
柏崎市は日本海沿いの市ですが、新潟工科大学は内陸の方の丘陵地帯の 一角にあります。そして同じ丘陵地のほぼ反対側に 新潟産業大学があります。 JR 柏崎駅からバスで約 20 分 (250 円) (02/21 2001 現在)、 自動車で 15 分、自転車で 40 分、徒歩で 1 時間強 (^^; ってところ でしょうか。
ただ、最近は学生アパートが大学の近くにまとまって作られましたし、
市街地も郊外の方に延びて来ていますので、市街地ということなら
もう少し近くなります。
まとまった郊外型店、飲食店などがある岩上の辺りなら、
JR 柏崎駅までの 2/3 位の距離でしょうか。
(02/21 2001: shige)
色々あります。
高速道路を利用される場合は、柏崎インターチェンジで降りて、 そのまま国道 252 号線を山側 (十日町方面) へ向かい、 安田の信号から右折して新潟産業大学の前を通って 堀の三叉路で右折するのが分かりやすいと思います。 または、最近 (2002 11/02) 柏崎 8 号バイパスが部分開通されたので、 柏崎インターチェンジで降りたら国道 252 号線を海側 (柏崎市街方面) に走って左折してバイパスに乗り、希望が丘の信号を左折 (佐水方面) してまっすぐ進む、という道も分かりやすいでしょう。
高速道路でない場合、新潟・長岡方面から来る場合は、 国道 8 号線を走ってきて国道 252 号線とぶつかるところで 十日町方面に向かい、後は上と同じ経路で来るのがいいでしょう。 なお、 大学周辺地図にも同じ経路が書いてあります。
8 号線を富山・上越方面から来る場合は、 高速を使う場合は米山インターチェンジで降り、国道 8 号線を走ってきて 国道 353 号線とぶつかるところで右折し、 新道の信号を左折する、という手もあります。 353 号の途中、高速道路下を抜けると左手に大学が見えて来ます。
高速バスを利用する場合、JR 柏崎駅、柏崎インターチェンジ、 柏崎総合庁舎前など、色々降り口がありますが、最もわかりやすいのは JR 柏崎駅で降りて、柏崎駅前から 久米線のバスに 乗る経路だと思います。
高速バスは、 新潟 (新潟市) と結ぶ物以外にも 東京と結ぶものもあります。これは上越と池袋を結ぶ物ですが、 JR 柏崎駅前にも止まります。
また、 長岡・上越間の高速バスならば、工科大学から歩いて 25 分位の 上方という田んぼの真ん中にも止まります。
JR 柏崎まで来て、柏崎駅前から久米線のバスに乗るのが分かりやすい でしょう。 JR 柏崎には信越線を利用するのが便利です。関東方面ならば、 長岡まで新幹線で、そこから信越線で柏崎にくるのが良いでしょう。
新潟市方面からなら、時間によっては信越線の特急があります。 越後線は各駅停車のみで、また吉田での乗り換えが悪いことも ありますので時間がかかります。 ただし、いずれにしても本数が少ないので、高速バスの方が 便利です (高速バスはほぼ 1 時間 1 本)。
飛行機は、新潟空港まで多分 100km 以上あるので、本州以外、 あるいは海外でなければあまり実用的ではないでしょう。 新潟空港から JR 新潟駅まで来て、そこから高速バスで JR 柏崎駅までくる、というのがわかりやすいでしょう。
船は直江津 (上越市) まで行けば、室蘭行きの 東日本フェリー、 小木 (佐渡ヶ島) 行きの 佐渡汽船が、 また寺泊 (寺泊町) まで行けば赤泊 (佐渡ヶ島) 行きの 佐渡汽船があります。 しかし柏崎からはいずれも 40km 以上の (多分) 距離があります。
なお、長岡方面から国道 8 号線で来る場合、
柏崎市街地に入ると (国道 116 号線と合流する辺りから)
時間帯によって割りと渋滞しています。
その場合、国道 8 号線の曽地峠を降りたすぐの信号を左に曲がって
道なりに進むと、上で説明した経路に自然に入って堀の三叉路まで来るのですが、
ただ、かなりカーブしている場所が多くて方向が分かりにくかったり、
途中かなり細い道もあるので、あまりお勧めではありません。
(02/08 2004: shige)
現在 (01/14 2008) は、 計算機実習室には 100 台の実習用の端末があり、 情報電子工学科だけでなく、全学の学生が実習に利用しています。 (2007 年夏に計算機の更新がなされました。)
授業に使用していない空き時間ならば、 本学の学生は 9:00~19:00 の間は自由に使うことができる、 という形になっているようです。 ただし、4 学科全てが実習に利用するため、実習室の方の空き時間は そんなにはなく、来年度の時間割で見ると、 前期は 1~4 限のうちどの曜日もほとんど授業で塞がっていて、 後期は平均 1 日 3 限まで埋まっています。 よって、確実に自由に使えるのは 4 限終了後 (16:10) 以降だと思います。 また、長期休暇中も使えたと思います (届け出が必要かも)。
現在の、ユーザの利用するコンピュータの基本スペックは以下の通りです:
もちろん、インターネットにつながっていますので、メールも使えますし、
ホームページを見ることもできます。
自分のホームページを作りたい、という場合は
「Q 4.E.23. ホームページを作りたいのですが」
をご覧ください。
(08/12 2001: shige; 05/20 2002 修正: shige)
現在 (11/16 2001) 4 年生の卒研、就職活動等で使用したい学生は
事前に登録をすれば土曜日も使えるという話を聞きました。
詳しくは、... 詳しい人 (実習室担当の技師の方) に聞いて下さい m(_ _)m
(11/16 2001: shige)
また、インストールされているソフトウェアは、
工科大のホームページの
「建学の理念・沿革」
のページに詳しい年代も記されていますが、
開学は 1995 年 4 月ですので、現在 (06/20 2002) の 4 年生が第 5 期生、
1 年生が第 8 期生になります。
まだまだ、色々な面でこれから、の大学ですね。
(07/26 2001: shige; 01/20 2002, 06/20 2002; 09/17 2008 修正: shige)
福利厚生棟の学生食堂のそばにコンビニがありますが、 例えば教科書などをそこで買うような大きい生協のようなものは 残念ながらありません (;_;) 大学の規模からして仕方がないかもしれません。
なお、教科書は各学期の頭に、柏崎市内の本屋さんが
講堂で臨時に教科書販売を行い、それを購入することになります。
ただ、学術書であっても国内で販売しているものであれば
通常一般の書店でも注文して取り寄せてもらうことは可能です。
(07/26 2001: shige; 01/09 2009 修正: shige)
大学の WWW ページの中 にその説明がありますが、 単なるシンボルタワーであって、登って何かするとか 何らかの役目があるわけではないようです。
まあ、しいて挙げれば、消防訓練の時の放水の的の役目、ですか。
(09/01 2001: shige)
本来は、誰かがいるべき代物なのかもしれませんが、今は普段誰もいませんね。
ただ年に何回か、あそこに人がいて、右の道から上の方へ行こうとする車を
制限していることがあります。
(09/04 2001: shige)
歩いていくとわかりますが、駐車場手前から右に上がって来る道と
ほぼ並行に上がって来て、柏崎起業化センターの横に出ます。
ただし、確か途中土砂崩れを起こしている所があるはずですので、
そこは近づかない方がいいでしょう。
(09/04 2001: shige; 04/05 2002 修正: shige)
現在 (04/25 2004) の開館時間は 09:00~20:00 のようです。 また、休日は閉まっていますが、 夏期休業中などは大学が開いているときであれば 17:00 位までは多分開いているでしょう。
前期と後期の試験期間の直前になると土曜日の開館も行なわれているようです。
詳しくは
付属図書館の WWW ページ
をご覧下さい。
(10/06 2001: shige; 03/29 2002, 04/25 2004 修正: shige)
現在 (01/03 2003)、図書館横の自習室に自由に繋げる LAN 端子が
設けてあるようです。
詳しくはそこに置いてある説明書を読んでください。
今後、さらにそのような場所は増えるかも知れません。
(12/03 2001: shige; 01/03 2003 修正: shige)
追加情報ですが、今年 (2003) の夏に、学内で無線 LAN が
使えるようになりました。
よって、無線 LAN 用のカードがあれば学内どこでも
接続できるようになったようです。
ただ、一般に無線 LAN は通信内容が他人から覗かれやすくなるので、
暗号化などの自衛策を取る必要があると思います。
ついでにそういうこともちゃんと勉強してみてください。
(11/20 2003: shige)
さあ何でしょう。 現在は特に使われていないようですが、 たまに学生がキャッチボールしていたり、 測量の実習 (?) をしていたのは見たことがあります。
大学の地図を見ると「多目的広場」となっていて、 他にも体育館の裏が「多目的広場」となっているようです。 今後そこに何かを作る、という話しも聞きませんが、 もしかしたらそういう時のための予備の土地なのでしょうか。 よくわかりません。
そういえば、うちの大学の WWW ページには大学内の地図ってないようですね。
(03/23 2002: shige)
基本的に夜中から翌日の朝まで自動警備がかかっていて、 外部から入ることはできません。
ただし、工学系の大学なので夜間の研究も多く、教職員、大学院生は
管理簿に記載し、必要な部屋のみの自動警備を解除して入ることができます。
逆に、それができない人のみで大学に夜間残ることは原則としてできません。
(03/29 2002: shige)
追加ですが、2008 年度開設された福利厚生棟の「Ns' スタジオ」という場所は
事前に予約すれば 24 時間利用できるようで、
サークル、あるいは学科での実習などに使われていることが多いようです。
詳しくは、大学学務課に聞いてください。
(09/17 2008: shige)
昼間なら問題ないでしょう。特に 1 階のフロアは休憩室などとして
積極的に開放しているようです。
# あまり使われてないようですが (^^;
(03/29 2002: shige)
あれは一応新潟県の施設で (つまり大学の建物ではない)、
私も詳しくは知りませんが、
大学と共同研究を行なう、あるいはそこにある設備を使う、
等の目的で幾つかの企業が研究員を派遣し研究を行なっている、
というものだろうと思います。
県内に何箇所かこのような施設があるようです。
(03/29 2002: shige)
追加ですが、今年 (2008 年) 7 月から、
これは「柏崎市ものづくり活性化センター」と変わりました。
現在は、市の技術者育成講座である「ものづくりマイスター・カレッジ」
などで利用されているようです。
(09/17 2008: shige)
大学にお客さんが来た時、あるいは大学教職員が公務で利用するための
宿泊施設です。
大学北棟のさらに北のグラウンドに面した側の、
工場棟と図書館の間にあるのがそれです。
もちろん一般の人や学生は利用できません
(と思います)。
(03/29 2002: shige)
今年度 (2002) より、学内者向けに体育用具の貸し出しとともに利用の指針ができ、 それに従って空き時間に体育館、グラウンド、テニスコートを 自由に使うことができます。指針は以下のようです。
また、グループ内の誰かが利用者証を持っていればグループとして 利用できるようですが、1 人で複数グループ分を借りるのはできないそうです。 また、ガイダンスは利用上の注意やマナーなどの説明なので、 1 回だけ出席すればいいようです。 ガイダンスの日程や詳しいことに関しては学生課にお尋ね下さい。
なお、体育館奥のトレーニングルームは
上記の利用者証とは無関係に利用できるそうです。
詳しくは体育館におられる担当の先生 (渋倉先生) にお尋ねください。
(04/09 2002: shige; 05/20 2002 修正: shige)
大学によってはそれが名物になっている所もあって、 例えば筑波大学の「筑波犬」は有名なようです。 街中にある大学では犬、猫、カラスなどが住み着く所もあるようですし、 また乗馬部などがある大学などでは、 大学構内をたまに馬が歩いていたりしてびっくりすることがあります。
さて新潟工科大ですが、街中からはやや外れているため 大学構内で犬や猫は見たことがありません。もちろん馬もいません。 ただ、丘陵地帯の一角なので野性動物は多少いるようです。 今まで夜中にタヌキとうさぎを見たことがあります。 といっても、せいぜい年に 1,2 度位ですし、 いずれも警戒性が強いのでもちろん近寄っては来ません。
そういえば柏崎に来てから感じるのですが、
道路で車に引かれて死んでいる動物というと普通は猫だと思っていたのですが、
こちらではタヌキが引かれて死んでいるのを良く見ます。
こちらではタヌキが多いのでしょうか。
それとも山の方に遊びに行くことが多いのでそう感じているだけでしょうか。
(07/25 2002: shige; 07/26 2002 修正: shige)
昨日初めてフクロウを見ました。
(07/07 2003: shige)
つい先日、偶然「竜」を見つけました。
「竜」と言っても「鳴き竜」ですが
(
「鳴き竜はどうしておこるか?」 参照)。
南棟 2 階の情報電子実験室近くにいます。
(12/22 2003: shige)
もう一匹「鳴き竜」を見つけました。
ちょうどその 2 階真下、南棟地下 1 階建築製図室前にいます。
(02/06 2004: shige)
この「鳴き竜」ですが、結構あちこちにいるかも知れません。 私の研究室にもいることに気がつきました (爪を切ってたら鳴き竜が鳴き出した)。
それからうさぎは今年の夏 2 回程見ました。昼間も 1 回見ました。
夏なので色が茶色になってましたが 2 匹位いました。
(10/05 2004: shige)
直接大学構内ではないのですが、大学のすぐ近く (歩いて 7 分位のところ) で、 キツネ (らしきもの) を見ました。 実は、前にも一度見たことがあるのですが、 まさかこんなところに野ギツネがいるとは思わなかったので、 犬かなにかと見間違えたのかと思ったのですが、 先日かなりゆっくりと見ることができ、犬ではないことを確認しました。 どこかで飼われていたものが野生化したものでしょうか。
今年はうさぎも何回か見ましたし、フクロウもまた見ました。
動物が割りと暮しやすい環境なのかもしれませんね。
(11/02 2005: shige)
さして面白いものはないと思います。 学長は応接の業務も多いので (多分)、 それに適した部屋になっていて、研究室とはそういう点が違う、 といった程度でしょうか。
うちの学生であれば、例えば 特別奨学生 になるとか、
または何か社会に貢献して学長表彰される、といった場合には
表彰のために学長室に入れる、ということもあるかもしれません。
(01/15 2003: shige)
建築学科で風を研究しておられる研究室の風力発電機だそうです。
(05/16 2003: shige)
冷房運転期間中、確かに計算機実習室前の廊下は寒いくらいに冷えていますが、 あれは実習室から冷気がもれて来るのではなく、 廊下にある送風口から冷気が出ているそうです。
ただ、なぜ廊下に冷気を出しているのかは私も知りません。
ご存知の方は情報を メール
でお寄せください。
(09/24 2003: shige)
今年 (2003 年) の夏休みに学内無線 LAN に関する工事が行われました。
そのアンテナのようです。
(09/24 2003: shige)
学内の何箇所かに案内板がありますが、
確かに全ての部屋がちゃんと明記されているわけではないですね。
その前で研究室を探してうろうろしている学生 (1 年生 ?) をよく見掛けますが、
何でちゃんと書かれてないんでしょうか。私にも分かりません。
ちょっと不案内ですよね。
誰かその辺の人に聞くか、各部屋を一つずつ見て回るしかないんでしょう。
(06/25 2004: shige)
今年度 (2008 年度)、大学の入口、 階段の下 (新しい講義棟脇)、 右側の道を上がって来た駐車場付近の 3 箇所位に 案内板が設置されました (やっと)。
デザイン的にはそれなりの看板なのかもしれませんが、 ただ、かなり小さいのと、 車で来学した人が見るにはやや不便な場所にあるので、 あまり役には立ってないのかもしれません。
大学入口にあるものは、市内方向側に立っているので、 その逆方向からきた人は気がつかないだろうし、 市内方向から来た人も、小さ過ぎて車だと多分通りすぎてしまいます。 上の駐車場付近にあるのも、 そこまで来る前に迷う車があることをわかっていないような気がします。 外部の方の車が間違えて風洞実験室辺りに入って来ていたり、 学生駐車場に止めて下から上がってくる来学者もいたりします。 どうもそういうところの配慮が欠けているように思います。図書館でもリクエストを受け付けているらしいのですが、 同窓会や後援会からの寄付金などによる購入になるそうで 入るのは 9 月以降になりますし、必ず買えるとも限らないそうです。
他の手としては、
研究費で買ってくれそうな教員に頼んで図書館に入れてもらう、
といったところでしょうか。
(04/11 2005: shige)
最近図書館の WWW ページのシステムが新しくなりましたが、
その中に図書購入申し込み、というのがあります。
学生はそこに購入希望図書を登録できるようです。
ただ、上に書いたように必ず買えるとは限らないそうです。
(09/26 2005: shige)
今年 (2006 年) の春から、そのような制度が始まったようです。 貸し出しは学内だけで、貸し出し期間は、以前は 1 日だけだったのですが、 2007 年 12 月から最長 1 週間になったようです。
一応学内 LAN に接続できるので、インターネットも使用できます。 また、現在用意されているノートパソコンの総台数は 30 台程度のようです。 「貸出ノートパソコン」 のページ (「在学生へ」->「貸出ノートパソコン」) をご覧ください。
詳しくは、学務課、あるいは図書館でお尋ねください。
(06/11 2006: shige; 01/14 2008, 02/22 2008 修正: shige)
以下は大学の公式な見解ではなく、あくまで個人的な意見です。 もしかして、勘違いしているところもあるかもしれませんが、 十分である、とは言えないように思います。 それは、多分今まで障害者の学生や教職員がほとんどいなかったことに 起因していることではないかと思います。
例えば、車椅子に関していえば、車椅子用の駐車スペースが 明示された形で確保されているかといえば、そうではないように思います。 出入口の階段のところにはスロープが設けられているところもありますが、 全ての出入口についているわけではありませんし、 エレベータ (車椅子用ボタン等あり) や 車椅子用のトイレもそれなりにあるのですが、 学内の移動の際に多少遠回りをしなければいけなかったり、 小さいブロックが埋め込まれた中庭 (よって車椅子の移動は多少ガタガタするかもしれない) を通らないといけなかったりする場合もありそうです。
講義室の行き来に利用する階段には、 一部分てすりがついているのですが、 半分位の行程にはなぜかてすりがありません。
火事などの非常時の警報は音 (放送) によるものが主で、 視覚的なものはそれほどありません (もしかしたら消火栓が赤く光るかも) ので、 それは聴覚障害者に対しては不十分かもしれません。
また、大学内には点字ブロックは一切なく、 点字によるガイドは、外の業者が入れた飲料水の自動販売機以外はないようです。 大学の外の歩道にも、大学周辺、 特に大学から近くの学生アパート付近までの道路には全くついていません。 大学近くの信号も音声案内のないものです。 これらは、弱視者を含む視覚障害者には不十分でしょう。
ただ、学内には障害者向けの研究をしている人もいますし (私も少しは関係ある)、
実際に、学生や教職員として障害者が来ることになれば、
多分それなりの対応を考えて実施するようになる可能性はあります。
もし、入学等を希望する障害者の方がおられたら、
まずは大学の方に直接ご相談されることをお勧めします。
(06/09 2007: shige; 08/21 2007, 02/22 2008 修正: shige)
追加情報ですが、今年度 (2009) から、積極的な支援を行う、
という体制を取ることになったようです。
詳しくは大学の方にご相談ください。
(04/06 2009: shige)
うちの大学は、3 年前の中越大震災 (2004 10/23)、 今回の中越沖地震 (2007 07/16) の 2 回の震災に会っていて、 それなりに被害もありました。
3 年前の地震では、地面の陥没や天井の水道管の破裂などがあり 1 週間休講となりました。 しかし、柏崎は震源から多少離れていましたし、 土曜日の夕方だったこともあり、 大学内での怪我人はありませんでしたし、 学生のアパートなどもそれほど大きな被害はなかったようです。 ただ、地震のときにバイクに乗っていて、 壁にぶつかって骨折した学生がいた、という話は聞きました。
今回の地震では、地震後から夏休みまでに 前期 3 週間位の講義期間がまだ残っていたのですが、 それをやめて夏休みに入ることにして、 夏休み後にその前期の残りの講義から始めることにしました。 今回は柏崎市の中心部、海岸沿いはかなり被害にあいましたが、 大学は、祝日だったこともあって学生、教職員は大学内にはほとんどいなかったので 怪我人はありませんでした。 また、市の中心部や海岸沿いからは多少距離があるので、 天井が落ちたり、壁が崩れたり、建物が大きく傾く、 といったことはなかったようですが、 地面の陥没、水道管を含む色々な配管の被害などがありましたし、 研究室でも物が落ちたり、倒れたりというのは今回はたくさんありました。
学生のアパートもゆがんだり、物が落ちたり、水道、電気、ガスが来ない、 といった被害があったようで、 物が落ちたことなどにより多少怪我をした学生もいたようですが、 それほど大きな怪我はなかったようです。 また、3 年前の地震に比べて、道路が寸断される、 といったこともあまりなかったので、 大学付近では割と早めにスーパーやコンビニもほぼ正常に営業していましたし、 水や食料などの支援物資も届いていたので、 それほど不自由はなかったようです。
ただ、大学は丁度厚生棟の新設工事をやっていることもあり、 中越沖地震から 1 ヶ月たった現在 (2007 08/21) も、 トイレや排水の使用や出入口などは制限されていますし、 夏休みに計画されていた行事 (父母交流会やオープンキャンパス) なども中止となりました。 詳しくは、大学の トップページ を参照してください (少なくとも夏休み中くらいは情報が載っているだろうと思います)。
ほかにも、梅雨時期の豪雨 (2004 07/16; 2005 06/28) に会い、 講義が休講になったこともあります。 このときは、柏崎に床上浸水した家があったり、 電車、バス、高速道路がストップしたり、 大学付近の道が使えなったりしました。
ただ、今回の地震は 3 年前に続いてのことでしたし、
うちは小さい大学であるということもあって、
それなりに早めに対応、対策がとれるようになっているような気はします。
例えば、今回の地震では、機械制御システム工学科のロボット関連の先生の助力で
北九州のレスキューロボットが柏崎市内の復旧支援の活動を行ったようです
(詳細は NIIT ニュースに)
し、
建築学科の都市計画関連の先生も含む県内の研究者、学生のグループによる
市内の被害の大きかった商店街の復興計画の提示
(詳細は NIIT ニュースに)
などの活動が行われています。
こういうところは、工学部らしいなあと思います。
(08/21 2007: shige)
確かに 2008 年度にできた新棟 (新講義棟、福利厚生棟) は、 学内でコンペをやって、その優秀作品を元にしてできたと聞いています。
学生の設計と聞くとだいぶ不安な気もしますが、
建てたのはちゃんとした業者の方ですし、
工事中に大きな地震 (中越沖地震) がありましたがちゃんと建ちましたので、
まあ大丈夫なんじゃないでしょうか。
(09/17 2008: shige)
学生駐車場が基準ではなく「大学正面玄関」が基準なんでしょう。 ちなみに、うちの大学の場合「大学正面玄関」があまり玄関風でないので わかりにくいんですが、北棟の一番講堂側の入口が多分「大学正面玄関」 にあたるんじゃないかと思います。
「大学正面玄関」には車で上に上がってからならすぐ入れますが、 確かに「学生駐車場」からだと地下 1 階や地下 2 階の入口に向かって 階段を「登ら」ないといけません。 不自然にも感じますが、まあ丘に上がった船のようなもんだとでも 思えばいいんじゃないでしょうか。
ちなみに、割と丘陵地や高台に作られて
歩いて登り下りをしないといけない大学はかなり多いような気がします。
先日行った大学 (慶應) は、登るだけでなく登りと下りがいくつもあって
(しかもかなり急な坂)、たどり着いて息を整えるまでに
だいぶ時間がかかりましたし、
私の出身大学、出身大学院はいずれも駅から
だいぶ長い坂を登らないといけませんでした。
(09/17 2008: shige)
以前行っていた時期もありましたが、現在は行っていません。 あまり売れなかったんでしょうか。
その代わり、ノートパソコンの貸し出し制度がありますから (「Q 4.A.27. ノートパソコンを貸し出してくれるそうですが」 参照)、 とりあえずそれを使ってみるという手もありますし、 それを借りてみるとどういうものを買えばいいかが見えてくるかもしれません。
または、教員やパソコン相談員
(「Q 4.Z.4.
プログラム相談員制度について教えてください」 参照)
に相談してみるといいかもしれません。
(04/06 2009: shige)
2010 年秋に大学構内に設置された「原子力耐震・構造研究センター」 (大学院棟東側) に関連するものの工事のようで、 かなり深い穴を掘って、地震計を設置するようです。 中越沖地震に関連して、東京電力が設置を進めているもののようで、 工事は 2011 年 6 月位までかかるようです。 以下を参照してください。
ひどい場合はノートや試験の答案用紙がフニャフニャになって、 シャープペンシルや硬い鉛筆では書きにくくなるようで、 特に下の階の教室ほどひどいようです。
通常の講義室には、集中冷房のつまみ (OFF,L,M,H) と温度設定用のダイヤル、 および換気用のロスナイの設定パネルがついていますが、 建築学科の先生の話も聞きながら実験してみたところ、 以下のようにすると多少ましなようです。
なぜそうなのかを、全然あてにはなりませんが、 建築の先生に聞いた話や Web 上の情報などからの 私の理解 (と多くの推測) でお話しします。
まず、空気には飽和蒸気圧というものがあり、 空気中の水分がその値を越えると気体 (水蒸気) としてはとどまれなくなり 水分として現れてくるようですが、 これが窓の結露やノートの湿気などの原因です。
湿度とは、現在の飽和蒸気圧に対する空気中の水分濃度の割合を指していますが、 気温が高いほど飽和蒸気圧は高くなる (より多くの水分が空気中に気体としていられる) ので、 空気中の水分が同じ場合は、気温が高いほど湿度は低く、 気温が低いほど湿度は高くなります。 下の階ほど湿度が高いのはこれが原因のようで、 建物の構造上下の階ほど講義室の壁や床の温度が低いために結露しやすいそうです (私見ですがもう一つ原因が考えられます)。
一方、冷房された空気は、実は冷房機の仕組みからして、 かなり乾燥した状態になっているそうです。 夏に雨が降って車の窓ガラスが曇ったときに クーラーを入れると曇りが取れるのも同じ理由のようです。 よって、本来は冷房を入れると空気が乾燥するはずなのですが、 その際にロスナイで換気を行うと、 ロスナイは熱交換だけやって湿気はそのまま通してしまうらしく、 湿気をたくさん含んだ外気を取り入れて 逆に冷房の乾燥した空気を逃がしてしまうことになるので 湿度が上がってしまうようです。 よって「ロスナイは切る」方がいいわけです。
また、「冷房の送風能力を上げることよりも冷房の設定温度を下げる」 方がいい理由ですが、 むしろ温度が高い方が湿度が下がる、 と上に書いたことと矛盾しているようにも見えなくもないですが、 これも冷気が乾燥していることが主な理由のようです。
冷房の設定温度が高いと、 サーモスタットにより冷気の送風は停止しがちになります。 冷気の送風が停止しても、 冷房のスイッチが入っている間は送風だけは行われ続け、 その際は乾燥した空気ではなく、 湿気を含んだ外気が入ってきてしまっているようです。 よって、設定温度が低い方が乾燥した冷気の送風時間が長く続くので、 むしろ湿度が下がるわけです。 下の階ほど湿度が高い理由のもう一つもこれではないかと見ています。 つまり、下の階ほど壁などの温度が低いようなので、 それによりサーモスタット温度が下がりがちになり、 冷気の送風が止まっている時間が長いために 湿度が上がるのではないかと考えています (正しいかどうかは不明)。
上の理屈からすれば、 本当はサーモスタットで冷気の送風が止まったときに、 送風自体が止まるようになっていればいいのでしょうが、 そのようにはなっていないようです。 またはこまめに手動で冷房を止めたりつけたりすればいいのかもしれませんが、 冷房のスイッチはほとんどの講義室で後ろの出入口付近についているため、 教員が操作するのも容易ではありません。
もちろん、上の理屈が正しい保証は全くありませんが、
とりあえず実験的には上のような方策で
湿度の問題はある程度は解消できているような気はします。
(07/07 2011: shige)
うちの大学は 1 限 90 分授業です。
大学は、高校までと違って朝のホームルームのようなものはありませんので、
1 限の前にクラスの全員が集まる時間はありませんから、
基本的には取っている科目の開始時間に来ることになりますが、
毎朝 1 度は学生掲示板を見る必要があるでしょうから、
余裕を見て講義の 10-15 分前位には来て、
掲示板等を見てから講義に行くのがいいでしょう。
(04/14 2001: shige; 04/06 2009 修正: shige)
今年 (2008 年度) の授業暦を見ると
また、大学独自の休日として、
土日、祝日、休日は (通常は) 講義はありませんが、 私立大学だと土曜日が休みでないところも多いようですね。 うちは通常は土曜も休み、つまり週 5 日制ですが、 2011 年度からは土曜日も一部補講に利用しています。
ただし、夏休みや冬休み中に集中講義が行われたり、 夏休みや春休みに再教育・再試験が行われたりすることもあるので、 該当する学生は大学に来ることになります。 職業実習も通常は夏休みに行われます。
また、卒業研究のために研究室に配属されると、 休み中 (夏、冬、土日) でも研究室に来る学生はいますし、 2 月には卒業研究の発表会があり、 そして研究室によっては 3 月に研究室の引き継ぎなどがあるので、 春休みも学生がたくさん来ている研究室もあるようです。
なんとなくこの辺は工学部らしいなと感じます。
(04/14 2001: shige; 06/26 2008, 07/07 2011 修正: shige)
大学の履修ガイドには詳しく書かれていますが、 現在 (09/04 2001) 高等学校の「工業」の免許を取ることができます。 もちろん、そのためには、通常の科目以外に教職に関する科目 (教育法、心理学、憲法) を取らなければいけませんし、 教育実習もしなければいけません。
教育実習は、出身高が工業高校でない場合は、
実習先の紹介も行っているようです。
(09/15 2001: shige)
今度 (2002 年度) の新 1 年生からは、情報電子工学科では
高等学校の「情報」の免許も取ることができるようになるようです。
詳しくは教務課にお聞き下さい。
(02/28 2002: shige)
Q and A 目次へ戻る
3 年次の選択科目として用意されている科目ですが、 例年夏休みの後半 2 週間程、企業などで実際の現場などでの実習を行ないます。 実習先は、実習を受け入れをお願いしている企業の中で、 実家から通える所に行くようにしているようですが、 地方から来ている学生には大学近くの企業への斡旋も行なっているようですし、 中には自分で実習先を開拓してくる学生もいるようです。
必ずしも全員が実習を行なっているわけではありませんが、 終了後提出される実習日誌やレポートを読んでいると 普段と違ったもの作りの現場や、会社の規則や考え方など、 色んなことに刺激を受けてくるようで、 そういう点で非常に意義のある授業ではないかなと思います。
工場実習 (職業実習) に参加された方で、何かここに載せてもいい感想や、 これから工場実習 (職業実習) に行く人への注意などがありましたら教えて下さい。 私も幾つか書いておきます。
追加ですが、現在は「工場実習」ではなくて「職業実習」
という名前のようなので修正しました
(もしかして昔からそうだったかも)。
(09/17 2008: shige)
大学は単位制ですので、ある科目一つが不合格になっても (例え必修科目であっても) それだけで留年ということにはなりません。 各学年毎に取らなければいけない総単位数というのが決まっていて それを満たさないと留年、となります。
また、卒業時には総単位数だけでなく、必修科目を習得しているか、 各科目群での必要な取得単位数を満たしているか、 といったことも卒業のための必要条件になります。
合格点は 60 点以上、80 点以上は A、70~79 点は B、60~69 点は C という 評価がつきます。 不合格になった科目は次の年にその科目を再履修をする ということになります。
なお再試験という制度もあり、不合格学生のうち担当教員が 再試験対象と認めた学生に限り再試験を行なって それに合格すれば 60 点をつける、ということになります。 ただし再試験を実施するか、どこからどこまでが対象であるか といったことは担当教員によって違います。 また再試験は有料の登録も必要だったと思います。
個人的な意見ですが、よくわからないままぎりぎり C で取った単位と、
再履修して多少分かるようになって取った B では、
後者の方が立派だと思います。
単位は在学中に取ればいい訳ですから、いつ取ったか、何年かかったかは
関係ないと思います。
就職の時などに持っていく成績証明書にもいつ取ったとか、
不合格の履歴なんかは書かれないんじゃないでしょうか。
(10/23 2001: shige; 09/03 2002 修正: shige)
どの講義を履修するかということについては、例えば次のようなことに 注意する必要があると思います。
単位の評価はそれぞれの担当教員にまかされていて、 よって「教員毎」「講義毎」にそれぞれ違いますので注意が必要です。 評価基準等は、
大学は高校のように朝のホームルームがあるわけではありませんし、 担任という特定の教員が出席を管理している訳でもありません (そもそも各人取る講義もバラバラですから不可能ですね)。
しかし講義を休めばそれは欠席です。 半年で約 15 週の講義があり、 一応各講義 2/3 以上の出席がないと単位合格の資格がない、 という決まりがありますが その出席の取扱いも教員によって異なります。
よって例えば 2 回欠席したら不合格にする、 という教員がいるかもしれませんし、 出席は取らないという教員や、 出席数を成績の点数に組み入れている教員がいるかもしれません。
なお就職活動による欠席、病欠、忌引、クラブ活動などの公欠などは 教務課に届出ることになっています。
ホームルームがないので、学生に対する連絡は講義中
あるいは掲示のみで行なわれます。
学校を休んだためにその情報を知ることが出来なかった
というのは基本的に休んだ学生の責任となりますので
来ないよりは来る方が良いと思いますし、
仮に休んだ場合のためにもクラスに友人を作っておくことをお勧めします。
(10/23 2001: shige)
講義の欠席同様、原則としてその取扱いは 担当教員により異なりますのですぐに担当教員に申し出ましょう (cf. 「Q 4.B.6. 講義を無断で欠席しても構わないのですか」)。 あらかじめその日に休まないといけないことが分かっている場合は 前もって担当教員に相談すべきです。
欠席した学生を呼び出して再び試験を受けさせる、 ということは行なわれないことが普通で、 学生の方から申し出ないと何も対処されずそのまま不合格となってしまいます。
小テスト、レポートも同様に扱われると思った方が良いでしょう。 一つでも出さなければ不合格、という教員もいるでしょう (少なくとも私がそうです (^^))。 大学では、あの教員はこういうルールだったから、というのは通用しません。
なお、
「Q 4.B.5. 単位や成績の制度について教えて下さい」の項目でも
少し触れている再試験という制度は、
試験を病欠した学生のためのものという意味ではありませんので注意して下さい。
また、試験を欠席した場合、
原則として再試験の対象にはなりませんので注意して下さい。
(11/05 2001: shige; 08/04 2002, 09/03 2002 修正: shige)
「Q 6.2. 工科大ではどのような数学を学びますか」にも書きましたが、 一年生前後期の基礎数理 I,II は現在は習熟度別にクラス分けを行っています。 これは 2000 年度からスタートした制度で、最近高校の数学の多くの分野が 選択制になっていて、 入学する学生の高校数学の習得状況がかなりバラバラに なっていることに対応させるための制度です。 その前は、最初の 1 月だけクラス分けして高校数学の補習を行う、 という形でしたが、現在のはそれをもう少し進めた形と言えると思います。
現在 (2001 年度) のクラス分けは、最初の週に確認テストを行い それにより前期の基礎数理 I (一変数の微分積分; 必修) を 3 クラスに、 後期の基礎数理 II (線形代数; 必修) を 2 クラスに分けて並列講義を 行っています。
外国語などでもクラス分け編成がなされているようです。
なお、選択科目である基礎数理 III, IV はクラス分けは行われていません。
(01/28 2002: shige)
自分達でそんなサークルを作ったらどうでしょう。
希望者に定期的にそういう情報を有料で配信すると。
私が学生の頃も、入試合格発表を電話連絡する (入試の日に店を出していた)、
前期、後期の始めに各講義情報を冊子にして販売する、
等の情報屋のサークルがありましたよ。
(02/08 2002: shige)
今年 (2003 年) 後期から休講情報は大学ホームページで
見られるようになったようです。
詳しくは
大学ホームページ を参照するか、
大学教務課にお尋ねください。
(09/24 2003: shige)
現在 (03/31 2002)、新潟産業大学と一部の講義で 単位互換を行なっています
(cf. 「他大学との交流」)。
詳しくは教務課にお尋ね下さい。
(03/31 2002: shige)
大学によっては、例えば各学科首席で卒業した学生に何かの賞を与える、 という制度もあるようですが、うちの大学では今のところはないようで、 特にそのような話を聞いたことはありません。
ただし、在学中に 特別奨学生 として
学費が多少免除される、という可能性はあるでしょう。
(05/24 2002: shige)
現在一般的に言われている、大学の学部制の「飛び級」は、 「3 年で大学を卒業する」のではなくて、 「3 年を終了した時点で大学院に入学する」という制度だと思いますが、 今の所、まだ該当者がいないのか行われてはいないようです。 ただし、大学院にそのような学生の受け入れの制度がないわけではないようです。 詳しくは大学院事務室、大学教務課、指導教員等にお尋ねください。
ただし、転学科 (「Q 4.E.18. 転学科はできますか」 参照) 同様、難しいことは確かなようです。
なお、大学院においては、例えば修士課程を 1 年で修了するような「飛び級」
の制度はちゃんと定められているようです。
詳しくは大学院事務室、大学教務課、指導教員等にお尋ねください。
(06/01 2002: shige)
まず 「Q 4.B.5. 単位や成績の制度について教えて下さい」 「Q 4.B.7. 試験を欠席するとどうなりますか」 を見てください。そこに書かれているように、
再試験を実施するかしないか、どの学生を再試験許可にするか等は 担当教員にまかされています。 よって、再試験が許可されるかどうかは自分で勝手に判断せず 必ず掲示を確認してください。
再試験は再試験登録が必要です (たしか有料)。 また、実施に関しては以下のようになっています。
その講義の担当教員に聞いてみるのが一番ですが、一般的な話をしますと よほど特殊な教科書 (その講義のためにのみ製本した物とか) でない限り、 たいていの教科書は、教科書名、著者名、出版社名さえわかれば 普通の町の本屋さんでも注文はできると思います。
ただ、それだと取り寄せに数日かかることもありますが、
うちの大学に教科書販売に来ている本屋さんに聞いてみれば
在庫を持っているかもしれません。
教科書販売に来ている本屋さんについては教務課に聞いてみるといいでしょう。
(11/08 2003: shige)
大学の WWW ページにある
「教育の特色」 にも書かれていますが、
ロシア語と中国語と朝鮮語が学べます。環日本海を意識した構成です。
特に、朝鮮語はニュースにもなったので (^^;
既にご存知かも知れませんね。
(11/20 2003: shige)
大学は絶対評価ですから、一般的に言って クラスのどこかのレベルに合わせていると言うよりも、 教員が一方的に講義のレベルを設定していることの方が多いんじゃないかと 思います。 ですから、講義によって不合格者の割合もバラバラです。
私も、過去の経験から、これくらいならちゃんと勉強すればついてこれるかな、 といったレベルと、ここまではやらなければいけない、といったレベルを 勘案して講義を行っています。
なお、基礎科目の数学、物理、英語ではクラス分けも行われていますので、
「Q 4.B.8. 数学のクラス分けについて教えて下さい」も参照してください。
(12/01 2003: shige)
普通の大学では、もぐり込んでの受講は制度的には認められていなくて、 まあ該当する教員との相談になると思いますが、 うちの大学では制度として他学科の科目を受講することが、 担当教員が許可した場合、という条件付きですが認められているようです。
ただ、実験や実習などは断られるかもしれませんし、 講義でも講義室が一杯の状態だと難しいかも知れませんね。 とにかく、担当教員に相談してみるのがいいでしょう。
なお、昔は大学が密集している地域 (大都市圏) では、
在籍していない大学の講義をモグリの学生が聞いていることがある、
などという噂がありましたが、もちろんそれは、一部の例外
(大学間の単位互換制度などが認められている場合の他大学の講義等)
を除いては許されません。
うちの大学では、近くにある新潟産業大学との単位互換制度がありますが
(「Q 4.B.10. 他の大学との単位互換制度などはありますか」
参照)、許可されている科目も指定されていたと思います。
詳しくは教務課にお尋ねください。
(12/05 2003: shige)
ある学生は、1,2 年生は開講されている科目ほとんど全て、 3 年生は卒業できる最低限で 4 年生に取らなくて済むように、 と言っていましたが、具体的な数を言えば、進級条件もかかわりますので 合計単位数が
ただ、これらはあくまで私の私見なので、 ちゃんとしたことは例えば助言教員などに相談してみるのがいいでしょう。
なお、現在 (2004 年次 1,2 年生) の進級要件は、
個人的な意見を書きますが、 中には難しい講義もあるとは思いますが、 基本的には入学できた学力を持つ学生が例年単位を取得しているわけですから、 「ついていけない」とすれば勉強の仕方に問題があるのではないでしょうか。
大学の講義は、講義を聞いていればその内容を全て理解できて、 講義以外の勉強はやらなくても身につく、という形式ではありません。 そもそも「単位」という仕組みは、 講義と同じくらいの時間自分で勉強することを前提に計算されています (大学毎にではなく、文部科学省によってちゃんと決められています)。 講義中には理解できないことも多いと思いますが、 その場合はちゃんとノートに取っておいて、後で自分で調べたり考えたりする、 という作業を行わないとたいていの講義は理解できないと思います。
そのような作業をやらない、あるいは講義に出席しない、
といった状態では「ついていけなく」てもそれは当然だと思います。
ノートも取らずに授業をぼんやり聞いていたり、
講義中に内容を全て理解しよう、という姿勢は正しくないと思います。
大学の講義、勉強の仕方については
「大学の講義について」
も参照してください。
(01/31 2006: shige)
追加ですが、
2006 年の後期 (正式な運用は 2007 年前期) から、
学習支援センターができました。
そこに学習相談にのってくれる常駐の先生方がおられますので、
相談してみたらいかがでしょうか。
(04/09 2007: shige)
もちろん科目によって違いますが、だいたい 1000~3000円位のようですが、 外国語の辞典などは、8000円近くのものもあるようです。
ただ、実習や演習、体育実技などでは教科書を使わないこともあるようですから、
半年 (12~17 科目くらい ?) で教科書が必要なのが 8~13 科目位、
値段が 2000円ちょっと位とすると、半年分で 15000~28000円位でしょうか。
もちろん、取る科目数や使用する教科書によって、
これより上下する可能性はあります。
(04/09 2007: shige)
もちろん OK です。
(03/19 2008: shige)
2 年生から 3 年生になれなくて、2 年生に留年した場合で説明します (他の場合も同様です)。
まず、履修に関する条件ですが、原則として上の学年の科目は履修できない、 つまりこの場合も 3 年生以上の科目は履修できないことになりますが、 留年生については特別な規則があり (修学規定 3 条)、 担当教員が認めた場合に上位学年科目 (この場合は 3 年生の科目) を受講できる制度があります。 詳しくは学務課に聞いてください。
多分、3 年生には少しだけ単位が足りなかった、 というような場合に、 2 年生以下の科目だけしか履修できないと 1 年間履修できる科目が少なすぎる可能性がある、 ということへの配慮だと思います。次に、単位に関する条件ですが、新 2 年生用の教育課程表ではなく、 「入学時の履修ガイドに書かれている教育課程表」 にもとづいて単位計算が行われます。 つまり、単位の要件、履修科目等の要件などは原則「入学年度」によって決定し、 留年生、休学生も下の入学年度の学生のカリキュラムとは無関係です。
もし、新 2 年生に対してはカリキュラムが変更されていて、 入学時の履修ガイドの 2 年生科目の名前が変わっていたり、 開講されていなかったり、新規に追加されている科目などがある場合は、 4 月のガイダンスで渡される「単位読み替え表」に、 自分の教育課程表の科目に読み替える科目や 新規に追加される科目などが記述されていますので、 それを良くみてください。
なにかわからないことがあれば、学務課に相談してください。
(04/12 2011: shige)
いくつか講義中の行いについて、まとめて考えてみます。 なお、あくまで私の個人的な意見です (予防線)。
講義中の私語は、それが講義運営、または受講者の邪魔であれば 良くないでしょう。 話かけられた学生、および回りにいる学生の、 講義を聞く権利を奪うことになります。 講義を聞きたい人が講義では優先されるべきですから、 講義中に隣の人に質問をすることも禁止する教員もいる位です (ちなみに私がそうです)。
ただ、あえて私語を認める運営方針を取る講義も中にはあります。 学生の議論を活発にするために学生同士の話合いをうながしたり、 外国語のように学生に声を良く出させる目的で多少の私語には認めたり、 隣の人との相談に教育的効果を認めている、などの理由が考えられます。
そのような方針は、講義を運営する個々の教員が 講義毎に決めているものでしょうから、 この教員のこの講義がこうだったからといって、 他の講義にまでそれが通用するわけではありません。 教員の運営方針に従うのが正しいでしょうから、 何か問題があるようならば担当教員と相談してください。
飲み物と食べ物を分けて考えます。 まず、食べ物については、 匂い、音などが直接学生の感覚に刺激し、 集中力と学習意欲を低下させるので、 調理実習などの特別な授業を除けば、 多分どの講義でもよくないでしょう。 特に 2 限のお昼前の講義では人間の嗅覚などはとぎすまされます。 慎むべきだと思います。 もし、食べたいならば教室を出るべきでしょう。
次に飲み物ですが、 匂いや音を発生させず、 その容器の視覚効果によって集中力や学習意欲が低下しないのであれば、 例えばペットボトルの水やお茶を静かに飲む程度ならば、 個人的には構わないように思います。 特に夏などは適度な水分補給としても必要になる場面もあるでしょう。
実際、私自身かなり水を飲みたいと思いながら講義をすることがあります。 しかし、それは学生への影響がかなり強そうなので我慢しています。
ただし、これはあくまで私の個人的な意見で、 講義中の飲み物を認めない教員は多いと思います。 基本的には、講義の運営に関しては講義の担当教員に従うべきで、 あの教員はよかったからこの教員も認めるべき、 という理屈は通りません。 飲み物を認めない講義では慎むべきだと思います。 もし、飲みたければ教室を出るべきでしょう。
また、たとえば計算機実習室のように、 講義室によってはそもそも飲食が禁止されている場所もあります。 そういう場所ではもちろん飲食はしてはいけません。
特別な事情や、何か問題があるようならば担当教員と相談してください。
つばがある帽子のために、周囲の人が黒板が見えなかったり、 教員の声が聞きにくいなど、邪魔になるようならばやめるべきでしょうが、 そういう問題が起きないような帽子ならば、 個人的には構わないように思います。 最近は、帽子をかぶってなくても、 帽子をかぶっているよりもすごい頭の学生もいますしね。
ただし、これはあくまで私の個人的な意見で、 講義中の帽子の着用についても色々な意見はあるようです。 インターネットで検索しても、 マナーが悪いとか、教員に失礼だとか、帽子がだめなんて古いとか、 外国ではいいのにとか、色々な意見がでてきます。 このように色々な意見があるということは、 教員の意見も一定していないでしょうし、 時代とともに変化する可能性がある事象なんだろうと思います。
基本的には、講義の運営に関しては講義の担当教員に従うべきで、 あの教員はよかったからこの教員も認めるべき、 という理屈は通りません。 注意されたらそれに従うべきだと思います。
特別な事情や、何か問題があるようならば担当教員と相談してください。
いずれも結論はだいたい似たりよったりで、 特にマナーに関するものについては、 大学は中学や高校の校則のようなものは緩く、 特別な場合を除いては規則があるわけではないので、 結局は担当教員 (と場所) に依存する話だと思います。
ただし、工学部の教員は会社の人とのつきあいが多いせいか、
割とそういうマナーにはうるさい人が多いように思いますから、
気をつけた方がいいかもしれません。
(10/14 2011: shige)
卒業研究というくらいですから、基本的に 4 年生からだと思いますが、 実は情報電子工学科では、4 年前期の就職活動の期間を避けて 3 年後期 (10 月頃) から配属するようにしています。
もしかすると他の学科でも研究室への配属を早めている所があるかも
知れませんが、私は良く知りません。詳しい人は教えて下さい。
(04/14 2001: shige)
追加情報ですが、
建築学科では、3 年後期から研究室の仮配属が行われる
という話を聞きました (詳細は不明)。
また、機械制御システム工学科では、3 年後期に「ラボワーク」
という選択科目があり、
4 年次の研究室配属の決定ための体験学習が行われるようで、
実際に 11 月頃に次年度の研究室配属が決定するようです。
(01/10 2003: shige)
物質生物システム工学科は、3 年生の 1 月か 2 月位に仮配属を行う、
と聞きました。ほぼ 4 年次に配属されるのと同じと言っていいでしょうか。
(03/22 2003: shige)
情報電子工学科以外は私は詳しくは知りません。
ご存知の方は情報を メール
でお寄せください。
情報電子工学科の配属の決定方法については、
「Q 5.11. 研究室配属はどのようにして決めるのですか」
をご覧ください。
(10/22 2002: shige)
学科や研究室によってかなり違うと思いますので、 うちの研究室でやっていることや一般的な事を書きます。
まず、情報電子工学科のように 3 年後期から配属される場合、 3 年後期はまだ講義がたくさんあるので講義優先で、 それ以外の時間に集まってその研究室に必要な実習やセミナーなどを 行なうことになると思います。
4 年生になると取る講義は少なくなりますが、 就職活動も活発になりますし、それら以外はほぼ一日中 卒業研究に関する作業を行なうことになります。 具体的には、卒業研究に必要な理論の勉強、論文調査、 実験器具やコンピュータの使い方の実習、卒業研究で必要な実験や調査、 データ整理、資料のまとめ、等の作業を行ない、 そしてセミナー形式での定期的な報告会などを行なっているのだろうと 思います。
基本的に 4 年生になると生活は卒業研究中心になり、朝から夕方まで 研究室にずっといる、という形になります。 一般にどの大学でも工学部の卒業研究はかなり忙しく、 帰りが夜遅くなることもあるようです。
なお、大学生活が研究室単位で動くことになるので、 研究室内での学生や教員との交流などの行事もあると思います。 定期的な宴会や、研究室によってはスポーツ大会や研究室旅行などを 行なっているところもあるようです (ちなみにうちの研究室は宴会程度です)。
うちの研究室で何をやるかについては、
「Q 2.9. 竹野研究室に配属されると何をやるのですか」
をご覧ください。
(10/22 2002: shige)
学科によって多少違いがあるかも知れませんが 例えば情報電子工学科の話をしますと、 基本的に研究室単位でやるもので、 正確には他の研究室の状況は知りませんが、 研究室内で論文 (外国語のものであることが多い) を回し読みすることが 多いのだろうと思います。 回し読みとは、学生が担当部分を皆に説明するわけですが、 それも内容を重視する研究室もあれば、 外国語の論文の読解力を重視するところもあるでしょう。
研究に必要な論文を読む力をつける、あるいは実際にそのような論文を
読む、ということを目標にしていると思います。
シラバスもほぼそのようなことが書かれているようです。
(10/22 2002: shige)
まあ適当に使われるようですが、広辞苑 (第 5 版) には 以下のように書かれています。
ゼミナール (Seminar ドイツ語):小人数で、発表者以外も意見などを出しやすい雰囲気で行なう形式のものを ゼミやセミナーと言うのでしょう。 うちの研究室の話ですが、 「Q 2.3. 「セミナー」とはどんなことをするのですか」 も参照してください。
- 大学の教育方法の一つ。教員の指導の下に小数の学生が集まって研究し、 発表・討論などを行なうもの。演習、ゼミ、セミナー。
- 一般に、講習会。
少し余談ですが、大学の授業は普通「講義」といい、 これを「講議」と書くと間違い、とされます。 しかし、通常日本では使われていないようですが、 大きな漢和辞典にはこれ以外に「講議」という言葉も載っていました。
なお、「講義」と「授業」の違いについては、竹野の WWW ページにある
「大学の講義について」
を参照してください。
(02/28 2003: shige)
質問者によって回答が異なるように思います。
テーマを持っていることは素晴らしいと思いますが、まああせることはなく、 大学に入ってからゆっくり考えても良いと思います。 通常大学の卒業研究は最先端のことをやるので、 それを知るために十分色んなことを勉強しないといけないでしょうし、 それによって興味あること色々変わって来ると思います。 器具や設備の問題で出来ない研究というのもあるでしょうし、 とりあえずは大学の WWW ページで各先生の研究内容や 研究室の WWW ページ等をながめてみるといいんではないでしょうか。
まああせらず、専門科目の勉強をしながらゆっくり考えてみましょう。 なんならその辺に詳しそうな先生に相談してみると良いでしょう。 それに、ものにもよりますが、 実験室や実習室をいつでも使えるわけではありませんし、 卒業年度になって研究室に配属されるまでは 自分のやりたい研究をやるような場はあまりないと思います。 そういう場合、例えば人数を集めてそのためのサークルを作って 活動場所と頼りになる教員を探してみる、という手もあるんじゃないでしょうか。
卒研でそのテーマをやりたい場合には、 研究室配属が決まる前に先生に相談するのが良いでしょう。
指導教員と交渉しましょう。
ただ、教員は卒研としてふさわしいものかとか 研究室で可能なものかどうかなどを見ると思いますし、 研究室の運営方針などもありますから、 必ずしも意に沿わない場合もあるでしょう。 しかし、例えば会社に入ってもやりたい仕事ができるとは限りませんし、 やっているうちに面白さが見えて来るということも多いでしょうから そういう場合も前向きに考えるのが良いんじゃないかと思います。
大学は、企業との共同研究を行なうこともありますし、 企業から派遣されて (あるいは私費で) 研究生や大学院生となる方もいます。 詳しくは大学の WWW ページの 「企業・一般の方へ」、 「入試情報」や 「Q 4.D.3. 研究生について教えてください」 を参照してください。
他の学科の様子はよくわかりませんので、 主に情報電子工学科での状況をお話しします。
開催時期は、 他学科では中間発表会というものを夏、または秋頃に行って 2 回卒研発表をしているところもあるようですが、 情報電子工学科では例年 2 月初旬 (または中旬) の 1 回 (1 日) のみです。
場所は、 情報電子では本学の講義用の教室を 3 部屋位使って同時進行で行っています。 研究室は情報電子には 12 位ありますので、 よって一つの部屋で 4 研究室分位の発表が行われます。
時間は、 4 年生の人数に年によって多少の変動がありますし、 各研究室の人数も多少バラツキがあり多少のずれはありますが、 大体朝 9:00 位から夕方 16:00 か 17:00 位まででしょうか。 発表は、情報電子では今年 (2004) は一人 8 分、質疑時間が 4 分 取ってありました。複数人の共同研究の場合はもっと長くなります。
聴衆は、 教員以外には、同じ研究室、他の研究室の 4 年生や大学院生、 後期に仮配属された 3 年生などが来ています。 最近は 3 年生の出席率が余りよくないようですが、 来年は自分の番だからどんな風にやってるとか気にならないんですかね。 中には積極的に質問する 3 年生もいたり、1,2 年生などが聞きに来たりも しているようです。 オープンなので、他学科の学生、教員、あるいは外部から企業の方などが 来られる場合もあります。 ただ、発表者の親などが聞きに来た、というのはあまり聞きません (多分構わないんだろうとは思いますが)。 聴衆が多い部屋もありますが、 夕方になって来ると少なくなってくるようですし、 例えばうちの研究室の発表は例年聴衆は非常に少ないです (;_;)
その他、気がつくことを適当に書きますと、
背広以外の発表者は、通算して 3,4 人しか見たことがありませんが、
他の学科も同様らしく、その辺はなんとなく工学部らしいですね。
数学科だと大学院生の発表会や学会なんかでも私服で平気ですから (^^)
(03/04 2004: shige)
工科大のページの
「教員紹介」
のページ、およびそこからたどれる
研究概要の PDF ファイルを参照するといいでしょう。
(09/17 2008: shige)
学部生が全学一学年定員が 240 名 (3 年次編入生を除く)、 博士前期課程 (2 年間の修士課程に相当) 定員が全学 12~24 名、 博士後期課程 (3 年間の博士課程に相当) 定員が全学 4~12 名で、 工学部では学部の半数近くが大学院に行く、といったイメージからすると 確かに少なく感じます。
実際の入学者は、博士前期課程は現在の所 20 名前後のようです。 もう少し大学院生が増えてくれると、色々な意味でいいなぁと 思うこともありますが、 大学院入試でうんとしぼって少なくしているわけでもないと思いますので 進学希望者自体の数がこんなものなのかもしれません。
なお、他大学の大学院に進学する、という学生も例年割といるようです。
(06/19 2001: shige)
大学院は、通常 2 年間の修士課程と、その上の 3 年間の博士課程が あります。 そして、うちの大学のようにそのそれぞれを博士前期課程、博士後期課程と 呼ぶ大学院も多いです。 うちの大学院の学科、定員等については 入試情報のページ をご覧ください。
博士前期課程の現在の人数は 「Q 4.D.1. 大学院生の人数が学部生の人数からすると少なく感じますが」 にも書きましたが、博士後期課程は今年 (2001 年) の春できたばかりで、 一期生は企業から社会人入学の方ばかりが 6 名います。
学費も、その「入試情報」の項目の所に書いてありますが、 学部生と比べると入学金が少し安くなっていて 施設設備費が安くなっているので初年度の納付金は学部よりも 多少安いようですが、現在は授業料は同じなので学部とそう大差はなさそうです。
ただし、2004 年度から、うちの大学の卒業生と、 産学交流会会員企業からの社会人大学院生に対しては、 授業料や実習費等が半額、などに減額されるようです。 詳しくは、工科大の 「平成21年度入学試験>初年度学納金等」 の WWW ページをご覧ください これで大学院生が増えてくれるといいですね。
私は理系の大学院生、卒研生というとやや汚れた白衣とスリッパ (サンダル)、
というイメージがあるのですが、
うちの大学ではあまり白衣で歩いている学生も、スリッパで歩いている学生も
あまり見ません。そんな恰好は今ははやらないのでしょうか。
(07/30 2001: shige; 04/03 2003, 09/10 2006, 09/17 2008 修正: shige)
Q and A 目次へ戻る
研究生は、通常大学の学部を卒業した学生が大学にもう少し籍を置いて、 研究を (少なくとも名目上は) 行なうためにある制度です。 研究室に所属することになりますので、大学と指導担当教員の許可が 必要になりますし、学外からの研究生の場合は入学金 (01/08 2002 現在 50,000 円) も必要です。 ただし学費は学部学生に比べればそう高くはありません (01/08 2002 現在月額 30,000 円)。
在学期間は月単位で申請時に 3 ヶ月とか半年とか決めるのですが、 延長もできるようです。 うちの大学では原則として 4 月、あるいは 10 月からの入学を 取り扱っているようです。詳しい制度については大学教務課にお尋ね下さい。
学内から研究生になる人は研究をしたいために残るというよりも、 私が聞いた所では実際には就職浪人、公務員浪人、大学院浪人という形で 残る学生が多いようです。
しかし、学外からの研究生、あるいは大学院の研究生 (大学院にも研究生制度はあります) はもちろん研究のためにくる人が 多いでしょう。 外国からの留学生が大学院に入学する場合、語学研修を兼ねて半年、 あるいは 1 年早く来て研究生として在籍する場合もあるようです。
なお、似たような制度に「聴講生」「科目等履修生」というのがありますが、 その違いは
どこの大学でも同じだと思いますが、制度上は何の問題もないと思います。 大学院の入学試験の成績次第ではないでしょうか。
なお、最近は推薦制の大学院入試を行なうことも多いようですが (うちの大学院にもあります)、 それは学部の成績が大きく影響するでしょうから、 その場合は多少関係はあるかも知れません。
個人的な意見ですが、
各科目の理解に時間がかかってしまって留年しても、
それでちゃんとした成績が取れていれば、
留年しようがしていまいが何も問題は無いんじゃないでしょうか。
(04/14 2002: shige)
「Q 4.D.1. 大学院生の人数が学部生の人数からすると少なく感じますが」 にも書きましたが、実際に他大学の大学院に進学する学生もいます。 例年新潟大学と長岡技術科学大学の大学院に何人か行っているようです (もちろん受験して不合格になる場合もあります) し、 逆に他の大学からうちの大学の大学院に入学してきた学生もいます。 また、「北陸先端科学技術大学院大学 (JAIST)」のように、 大学院だけの大学もあり、そこはもちろん「他大学出身者」ばかりです (^^)
大学院は、大学入試と同じで、基本的にどこの大学院も受けることができます。 また、大学院入試は各大学独自の試験、独自の日程なので、 うまく日程が合えば複数の大学院を受験することも可能です。 1 回目の入試は夏休みに行われることが多いようで、1,2,3 月などの年度末近くに 2 次募集を行なう所も多いようです。
最近は推薦入試、というものもあちこちの大学院で導入されているようですが、 外部の学生が推薦入試を受ける場合は、詳しくは分かりませんが、 学部の指導教員と受験先の大学院の担当教員とで連絡を取り合う必要も あるのではないかと思います。 詳しくは学部の指導教員に相談するといいでしょう。
入学試験は、専門科目とその基礎科目である数学や物理、外国語などが科され、 面接を伴うのが一般的だと思いますが、もちろんその辺は大学院によります。 昔は外国語は第二外国語も科されたようですが、 現在は英語だけで受験できる所が多いようです。 詳しくは受験先の大学に聞いてください。
また、大学院はカリキュラムよりも研究室や指導教員を目標に選ぶ物だろうと 思います。 情報が少なくて色々苦労すると思うのですが、 その場合、現在の研究室の教員に相談することをお勧めします。 似たような分野の研究室であれば様子を知っているということもあるでしょうし、 教員同士知っていたり、入れるかどうかという話も聞けるかも知れません。
実は私も学部から大学院は他大学の大学院へ進学しました。 大学院受験の際、研究分野を選ぼうとしたのですが、 大学院の入試要項にあった各分野の説明は 当時の私にはよくわからない難しい専門用語で書かれていて どこが適切なのかわからなかったのですが、 ゼミの先生 (正確には指導教員とは違う先生でしたが) に相談してみたら その先生がたまたま受験先の大学院の先生をよく知っていて、 その場で直接電話までしてくれて色々と詳しく教えてもらうことができました (今でも大変感謝しています)。
なお、私のいた理学部数学科は、 工学部よりも他大学の大学院に行く頻度はかなり高いと思いますので、 私の話はあまり参考にはならないでしょう。 工学部では、研究室で専門的な教育を受けることが多いし、 受験の際の専門科目もカリキュラムが違うと受けづらいでしょうから 自分の大学、自分の研究室に残ることの方が多いのではないでしょうか。
大学の WWW ページにも以前は「進学情報」が載っていた
(就職情報のところに) のですが、現在はないようです。
(05/28 2002: shige; 09/17 2008 修正: shige)
私 (shige) の話では参考にならないので、現役の院生に聞いてみました。 原文のまま掲載します。
少なくとも私と私の友人達はイメージしていたものよりは辛くなかったので 進学してよかったと思っています。 むしろ学部に比べてあれもこれもと勉強しなければいけない状態から解放され、 やることがほぼ研究だけに絞られるため、 研究が嫌いでなければ学部よりやりやすいと感じます。 また、院生にはカードキーが貸与されるため時間も学部に比べて融通が利き、 曜日や時間に拘束されない点も良いと言えます。 ただ、あくまでこれは本学の大学院の場合で、 他大学の大学院はもっと違うのかもしれません。補足しますと、多分他の大学院も同様でしょう。
大学院に進学する多くの学生は 4 年生の時と同じ研究室に進学するようです。 特に工学部の場合は、卒業研究の続きを研究したいとなると 自然とそうなることが多いようです。 しかし、大学院では 4 年生の卒業研究とは違うことをやりたい、 という人もいますし、その場合には例えば他の大学や他の学科の大学院、 または同じ大学の大学院でも他の研究室などに進学する人はいますし、 不可能ではありません (実際にうちの大学の大学院でもそういう学生はいるようです)。
ただ、特に同じ大学の別な研究室に行きたいという場合は、 前もって受け入れる側の教員や現在の指導教員に相談しておくこと、 そして合意をとっておく必要があると思います。
そして、これは一般的な話ですが、
もしかするとそういう話合いがうまくいかず
あまりいいことにならないこともあるのかもしれません。
多少難しい場合もあるように思います。
(10/23 2002: shige)
「Q 4.D.2. 大学院について教えてください」 にも書きましたが、 現在はうちの大学から大学院に進学する学生と、 産学交流会会員企業からの社会人大学院入学生に対しては 授業料や実習費等が半額になるようです。
現在大学の WWW ページには詳しい情報は載せていないようですので、
詳しくは大学学務課にお問い合わせください。
(09/10 2006: shige)
残念ながら学生寮はありません。学生アパートは、今は大学の近くにも かなりあり、また産業大学の近くや JR 柏崎駅周辺の学生アパートなどに 住んでいる学生もいるようです。 長岡位の距離の自宅から通っている学生も多いようです。
なお、教職員の寮や宿舎もありません (;_;)
(03/29 2001: shige)
詳しくは知りませんが、新築の物が多いので、たいていはバス、トイレ、 冷暖房つきの一部屋のようです。家賃は光熱費を入れて 4,5 万円位じゃ ないでしょうか。詳しい人は教えて下さい。 後で研究室の学生にも聞いてみましょう。
なお、少し家賃は高めになると思いますが、まかないつき (つまり食事付き) のいわゆる昔風の下宿も中にはあるようです。
大学の学生課でもアパート、下宿の斡旋を行なっているようです。
詳しくは学生課で尋ねて下さい。
(03/29 2001: shige; 11/05 2001 修正: shige)
追加情報ですが、
学生アンケートの結果等をまとめた物が、大学のページにありました。
「受験生の方へ」
のページをご覧ください。
(04/25 2004: shige)
食堂は、一番近いのが自転車で 2,3 分位の所でしょうか、 大学を出て左の方にラーメン屋さんが 1 軒、 大学を右の方に出て 1 つ目の信号の所にラーメン屋さんが 1 軒、 大学を右の方に出て 2 つ目の信号の先に食堂が 1 軒、 もう少しまっすぐ行った三叉路の所にてんぷら料理屋さんが 1 軒、 また、2 つ目の信号を右に曲がってちょっと上がった所に食堂が 1 軒、 3 つ目の信号の三叉路の所にも食堂があります。 国道 353 号の新道の方に行けば新道の交差点付近にそば屋さんがあります。 後は大学前の道を右に進んで市の中心部に向かって行くと、 もう少し遠いですがポツポツあります。
コンビニは、 今年度 (2008 年度) から大学の福利厚生棟にもできたようですが、 大学の外で言えば、 一番近いのは自転車で 5 分位の所で、 国道 353 号の新道の交差点付近に一軒あります。 また、大学の右の方に出て 3 つ目の信号の先に 自転車で 10 分くらいの所にも 1 つあります。
スーパーは、大学を右の方に出て 2 つ目の信号と 3 つ目の信号の間に一つあります。 更にその道をまっすぐ行って岩上まで行けば (自転車で 15 分 ~ 20 分くらい) スーパーや本屋、電気屋等のあるショッピングセンターもあります。 3 つ目の信号を右に曲がってしばらく行けば かなり遅くまでやっているスーパーもあります。
なお、大学の学生食堂は、今は夕ご飯はやっていないと思います (夕食弁当の予約はあったかも)。
大学から 8 号線近くの食堂の地図 (まだテスト版) を作りました。
学内限定ですが
「地図のテスト」
のページをご覧ください。
(03/29 2001: shige; 10/06 2001, 11/02 2002, 03/01 2004,
09/19 2004, 02/22 2008, 04/09 2008 修正: shige)
なお、大学の食堂、売店の営業時間は、現在 (04/09 2008) は
グラウンドや体育館をほとんど見ないのでよくは知りません <(_ _)> しかし、3 割強の学生が何らかのサークルに所属しているという話しを 聞いたことがあります。
大学の「サークル活動」 のページ (「受験生の方へ」→「キャンパスライフ」→「サークル活動・課外活動」) にサークルの一覧表がありますのでそちらも参照して下さい。 ただし、情報が更新されているかどうかよくわかりませんので、 ここに 2011 年 04 月 01 日の状況を上げます (2011 年度版 学生便覧より)。
アーチェリー部、 サッカー部、 バスケットボール部、 バドミントン部、 野球部、 陸上競技部、 ウインドサーフィン同好会、 弓道同好会、 自動車同好会、 スポーツシューティング同好会、 ソフトテニス同好会、 つり同好会、 テニスサークル同好会、 卓球同好会、 ライフセービングクラブ同好会、 フットサル同好会
軽音楽部、 SINME −新芽− 部、 ロボット研究部、 自動車競技同好会、 OCG (カードゲーム) 同好会、 能楽同好会、 ブラスバンド同好会、 麻雀同好会、 ロボット・AI プログラミング同好会、 ボランティア同好会
「体育系」「文化系」の分類は私が一覧を見て書いただけなので適当です。 実際、「つり」「ロボット」「自動車」「自動車競技」 なんてのはどちらなのかよくわかりません。 また、名前だけみてもどんなサークルなのかよくわからないものもありますが、 詳しいことは顧問 (学生便覧のキャンパスガイドに記載されています)、 あるいは大学学務課にお尋ねください。
グラウンド、体育館、テニスコートはありますが、合宿所、武道場などは ありません。武道系のクラブは、海岸近くにある柏崎市の武道館などで 練習しているようです。
また、クラブ室は大学内 (文化系サークル用 ?) と体育館内 (体育系サークル用 ?) とがあるようです。
以前は、近くにある新潟産業大学と合同で練習をしている運動部もある、 という話でしたが今はどうなんでしょう。あまり耳にはしません。
最近はどこの大学もそうなってきているのかもしれませんが、
体育系クラブでも上下関係が厳しいところはなさそうです。
私が大学生の頃も、
体育会のクラブ (体育系の正式な部) が上下関係は
それほど厳しいというわけではなかったですが、
例えば先輩を見つけると大きな声で挨拶をしてました。
そういうのはうちの大学では見たことがありません。
逆に、そういうところで年配の人との話し方やつきあい方、
宴席でのマナーなどを学んだものですが、
最近はそういうのはないんでしょうかね。
(03/29 2001: shige; 01/20 2002, 03/29 2002, 02/22 2008,
03/12 2008, 11/17 2011 修正: shige)
2000 年 3 月の卒業生のデータを見ると、県内/県外比率はほぼ上と同じで、
求人数は 1800 人弱 (就職希望者の 7 倍強)、内定率が 03/31 で 94.5%、
県内の就職先では、新潟市 (25%)、西蒲原郡 (13%)、長岡市 (11%)、
県外では東京 (32%)、富山 (13%)、群馬 (9%) のようになっています。
(06/29 2001: shige)
大学の 「就職データ」
のページ (「就職情報」->「就職データ」) もご覧ください。
(02/12 2003: shige; 02/22 2008 修正: shige)
大学の 「入試情報」
のページに、入学者出身校の県別の人数や、出身校の一覧表などがあります。
(09/04 2001: shige; 04/25 2004, 02/22 2008 修正: shige)
大学の 「入試情報」 のページの「入学試験結果」に現在のデータがありますが、 2001 年 4 月入学生は女子は 6.1% 位で、 2007 年 4 月入学生は女子は 4.4% 位でした。
まあ工学部は大抵少ないのですが、
学年によってかなり変動があります。
建築学科、物質生物システム工学科などは年によってはたくさん女子が
入学することもあります。実際、建築は半数近くが女子だった年もありました。
(06/29 2001: shige, 02/12 2003, 04/25 2004, 02/22 2008 修正: shige)
2000 年の全学アンケートによると、自宅通学者が約 30% でしたが、
「学生生活 (アパート家賃)」
のページ (「受験生の方へ」->「アパート家賃」)
を見ると、現在 (2005 年のデータ) は下宿生は 5 割超くらいのようで、
自宅通学者が増えているようです。
1 年次生の自宅通学者の増加、自宅外から自宅通学への変化もあるようです。
(06/29 2001: shige; 04/25 2004, 02/22 2008 修正: shige)
そのままの名前の「工科大祭」というものが毎年秋に行われています。 講演会、模擬店、芸能人を招いてのイベント、各クラブの展示、 研究室公開などが行われています。
2007 年度は春 (06/09 (土)) に開催されました
「大学イベントカレンダー」
のページ (「大学総合案内」->「大学のイベント」) を参照してください。
(07/23 2001: shige; 09/28 2001, 06/29 2002, 10/18 2002,
11/02 2002, 02/12 2003, 04/25 2004, 02/22 2008 修正: shige)
ええ。学生は休みですが、教職員は休みではありませんから (;_;)
「Q 4.B.2. いつが休日ですか」 にも書きましたが、集中講義や再教育・再試験などが 行われることもあります。卒業研究の 4 年生は夏休み返上、というところも あるでしょう。
バスも、工科大学線は運休するようですが久米線は動いていますし、
食堂も開業時間やメニューは少なくなりますが開いています。
ただし、例年お盆近くはさすがに休日となり閉鎖になります。
(07/26 2001: shige; 08/04 2002 修正: shige)
駐車場も無尽蔵ではないので、現在は車両入構申請を行って 許可をもらった学生が自動車での通学が可能となっています。 駐車場の埋まり具合からすると大学の 3 割 ~ 5 割の学生が 自動車で来ているようで、かなり収容の限界に近くなっています。
特に、冬、駐車場の脇に除雪をした雪をよせるため駐車スペースが 少し狭くなりますが、そうすると駐車可能領域以外に止める違反車両が 目立つようになって来ています。
もし、収容限界を越えるようなら、他の大学のように通学距離、 学年、優先度による入構申請規制が始まることになるでしょう。 工学系はどうしても実験等で遅くなりがちなので、そうなれば多分 卒業研究等がある 4 年生や大学院生が優先されます。
他の交通手段としては、アパートが近いためか自転車が多いようですね。
何故かは分かりませんが、それに比べてなんとなくバイクが少ないような
気がします。
(08/07 2001: shige)
ちなみに、バイクの件ですが、ある学生の話によると、
柏崎は天気が良くなくて (雨、雪) バイクが乗れる日が少ないので、
バイクよりも自転車になるのでは、と話していましたが、
他にも学生駐車場のバイクの駐輪スペースが狭い
(駐輪スペースに車が割り込んだりもしている)、
ということも関係しているかも知れません。
(02/08 2004: shige)
大学の 「学生生活 (通学)」
のページ (「受験生の方へ」->「通学」) も参照してください。
(02/22 2008: shige)
今までそのような企画を行なっていた学科、やっていなかった学科などが ありましたが、 2001 年度からは全学科で春先に新入生のスポーツ大会を学科毎に行ないました。
他にも学科によっては卒件発表会の後の打ち上げや、 その他の行事を行なっている学科もあるようです。 情報電子工学科でも 1 年生向けに スポーツ大会 (2001,2003,2004 年度: ソフトボール、 2002 年度: 屋内ソフトバレー) と、 日を改めて懇親会のようなものが行なわれました。
また、春の工科大祭のときにも
何種目かのスポーツ大会が行なわれることがあるようですし、
秋にスポーツ大会をやったこともありました。
(09/18 2001: shige; 09/28 2001, 01/03 2003, 02/12 2003,
04/25 2004, 02/22 2008 修正: shige)
あります。現在 (10/06 2001) は韓国、中国の 2 つのコースがあって、 年 1 回夏休みに数日間行って来て 向こうの大学生 (中国:ハルピン理工大学、韓国:建国大学校) と 交流したり観光したりして来ているようです。 以前は 4 年生対象だったようですが、現在はその学年枠はなかったかも しれません。多分それぞれ 10~20 名位の規模だったと思います。
「大学イベントカレンダー」
のページ (「大学総合案内」->「大学のイベント」) も参照してください。
(10/06 2001: shige; 11/06 2001, 02/22 2008 修正: shige)
もちろんです。定期券、あるいは JR の長距離乗車券の学割の場合、
それぞれ大学が発行する通学証明書、学割証が必要になります。
通学証明書は、定期券を単に更新するときは不要だったかも知れません。
詳しくは学生課でお尋ね下さい。
(10/06 2001: shige)
何種類かあります。
日本育英会が全国的に行なっているもので (私も大学院生の時お世話になりました)、 現在 (10/06 2001) 「第一種」と「きぼう 21 プラン奨学金」というものに分かれています。 「第一種」の方は無利子で月額 5 万円程、 「きぼう 21」の方は返済時に利子がつきますが月額最高 10 万円まで、 のようになっています。ただ、色々条件や変動がありますので、 詳しくは学生課で尋ねて下さい。 必ずしも希望者全員には当たりません。
通常 4 月に募集が行なわれ、さらに後期の始め頃に追加募集が 行なわれることが多いようです。
なお、保護者の失職、災害、不幸など家計に急変の起きた場合には 「緊急採用制度」「応急採用制度」といったものもあり、 これはいつでも申込できるそうです。詳しくは学生課で尋ねて下さい。
出身地の奨学金については出身地の役所 (教育委員会) でお尋ね下さい。 民間の奨学金はあれば掲示されているようです。
あちこちの大学で行なわれていますが、 大学が成績優秀者に対して授業料を全額、または一部免除する制度で 毎年更新されています。 ただし免除額や基準については公表しているのかどうかわかりません。 最近は例年各学年各学科一人ずつ、といった割合のようです。 これは大学側が一方的に決定するので、申請は必要ありません。
なお、今年度 (2003 年) から多少変更されたようで、 免除額を少し減らして対象人数を増やし、選考、申請方法等も 変更されたようです。 詳しくは学生課にお尋ねください。
また、現在 (2011 年) は、上とは別に入試の際に「特待生」 と選ばれて入学すると、学納金が減免される特待生選抜制度もあります。 以下にも情報があるようですが、 詳しくは入試広報課にお尋ねください。
大学に提出する書類はもちろん必要ですが、確か
また、現在 (10/06 2001) は大学には合宿施設はありませんので、
合宿はどこかよそでやる必要があります。
まあ、近くに銭湯がなかったり、
朝ご飯を学食で食べれない
(注: カフェテリアラウンジで多少は食べられるようですが) という状況では
どちらにしろ大学での合宿はしづらいと思いますが。
(10/06 2001: shige)
なお、シャワーなら体育館にあります (あれっ、何の話だっけ)。
(10/18 2001: shige)
キャンパスガイドの「学生規則」の項を見ると
3 人以上集めて、顧問の教員を誰かお願いして、届出をするのようです。 まずは「同好会」ですが、人数や実績により「クラブ」に昇格することも 可能です。 とにかく、大学内でなんらかの活動をしようと思ったら 団体登録しておく方が色々有利だと思います。
個人的には友達に相談するのが一番だと思いますが、 大学としても次のようなものがあります。
大学の教員が学生数名ずつに対して助言教員として割り当てられており、 相談しやすくする制度を設けています。 なにか問題があったときや成績などに関しては、 助言教員の先生と連絡を取ると良いでしょう。
4 年生になると研究室に配属されますが、 多分どの学科も助言教員はその研究室の担当教員に変ると思います。
助言教員にも相談しづらい内容である場合、 専門の学生相談員が対応する学生相談室があります。 対応するのは現在 (10/06 2001) は大学の教員ではなく、 専門のカウンセラーで、個人のプライバシーや、秘密は 固く守られるはずですので、必要でしたらご利用下さい。 相談日が決まっていたり、予約が必要だったかも知れません。
他に、例えば就職相談に関しては、各学科の就職指導委員がいますし、 大学の就職資料室もあります。 また、セクハラの問題に関する委員会やガイドラインもありますので、 もし何か問題があれば上記の相談窓口のいずれかに相談するといいでしょう。
うちの大学の一般試験入学試験では希望する学科を第 1 希望、第 2 希望と 選べます。そのため、私の知る学生で過去に第 2 希望で入ったため 転学科したいという希望を持った学生がいましたが、 結局は難しそうだということで転学科はしませんでした。
現在 (01/08 2002) 転学科に対する明確な基準があるのかはよく分かりません。 少なくとも受け入れ先の学科に欠員があるとかといった場合でないと 認められるのは難しそうですが、やや微妙な問題でなんともいえません。 そのような希望を持つなら助言教員に相談してみるといいでしょう。
他には一旦退学して大学を受験し直す以外に、どの大学でもあると思いますが 学士入学という形もあります。 それは大学を 4 年卒業後もう一度大学に入学するというもので、 その場合通常希望する学科に 3 年生として入る (正確には 3 年次編入学) ことになります。
ちなみに、やや古い話ですが、私が卒業した大学の学部 (理学部) でも 入学試験の時に第 2 希望まで書くことができ、そしてそこには 明確な転学科のための基準がありました (確か掲示されて公表されていました)。 当時は 1 年半の教養課程と 2 年半の専門課程に分かれていたので、 専門課程に上がる時に転学科試験が設けられていて、その試験に合格し、 かつ転学科先の学科で専門課程に上がるための単位を取得したもので 転学科先の学科によって転学科が認められた場合に転学科となる、 といったようなことだったように思います。 入学時の入学試験の成績も関係したのだったかも知れませんが よく覚えていません。
しかしその場合、転学科のために教養課程時に開講される転学科先の専門科目も 取らなければいけませんでしたし (別学科の科目なのでほとんど友人がいない)、 転学科試験の勉強もしなければいけないし (結構難しいらしい)、 そのため転学科がうまくいったのはごくまれで 転学科に失敗し元の学科の単位もおろそかになったため留年してしまう、 という学生もいました。
希望する所で学べれば理想ですが、
元々大学を選ぶ時だって本当に希望する所に入れるわけではないのだし、
現在いる学科に入ったのも縁と思ってその中で興味あるものを探し自分を磨く、
と考える方がむしろ前向きな姿勢でうまくいくのではないかと思います。
それに転学科がうまくいったとしても学科内に友達を作るのも難しいでしょう。
よほどその学科に固執しているなら別ですが、そうでないと例え転学科できても
学生生活がうまくいくかどうかは疑問が残ります。
いつも最後は同じ話になってしまいますが、もし勉強したいことがあるなら
大学は時間も資料もある場所ですから自分で勉強すればいいのではないかと
思います。
(01/08 2002: shige)
上で、学士入学、あるいは一旦退学して大学を再受験する、ということについて
書きましたが、現在 (03/06 2002) 再入学と言う制度もあり、
これを利用することもできそうです。
詳しくは
「Q 4.E.20. 再入学という制度があるそうですが」をご覧下さい。
(03/06 2002: shige)
今年度 (2003) まで 2 年間運行していた、 新潟駅と工科大学とを結ぶ高速バスは 2004 年度からは廃止されることになりました。 詳しくは、... と思ったら大学の WWW ページにはどこにも書いてないですね。 私の知る範囲で書きます。 詳しくは工科大学学生課にお尋ねください。
大学と新潟駅を結ぶ高速バスに代わって、 今後は既存の高速バスの停留所 (柏崎 IC と上方停留所) と大学を結ぶバスが走るようです。 むしろそれによって、
逆にデメリットとすれば、
これは比較的最近制定された制度だと思います。 規則としては、1 年以上在籍し退学した学生が大学に戻りたい希望がある場合、 選考により再入学を認める場合がある、 とあります。
この制度では、
学士入学をやや柔軟にした制度のような気もしますが、
転学科や休学、復学制度と考え合わせても色々ややこしそうです
(cf. 「Q 4.E.18. 転学科はできますか」)。
詳しいことは教務課でお聞き下さい。
(03/06 2002: shige; 08/04 2002 修正: shige)
「Q 4.E.3. 新潟工科大学の近くに食堂やコンビニはありますか」 で紹介している近くの食堂で多少アルコール飲料を出す所はあるかも知れませんが、 普通の飲み屋はそう近くにはないように思います。
いかにも学生が利用しそうな飲み屋は、岩上の辺り (大学と市中心部の真ん中程) か、市の中心部 (柏崎駅の近く、または柏崎商店街) にいけば何軒かあります。 うちの研究室の宴会でもその辺りを利用することが多いです。
どなたか、飲み屋の地図を作りませんか ?
(03/23 2002: shige)
ちなみに、うちの研究室では、研究室全体の飲み会は 3 年生の歓迎会、卒研の打ち上げ、4 年生の最初、 辺りに開いていることが多いんですが、過去に利用したのは
船栄、真成、安兵衛、一翔、しちりん亭、八剣伝、大志麻、らせんといかにも学生の選びそうな所で、その後 2 次会でカラオケに行くことも ありました。
学生に聞いてみると、他に (あまり大人数では入れないところもありますが)
大吉、備長、うるとらまんなどもあるそうです。
現在 (03/31 2002) うちの大学には、他大学の「学生自治会」や「体育会」 のような、学生が大学に対して交渉を行なうような団体はないようですので、 とりあえず
大学の方へ連絡を下さい。
以前は、「大学ホームページとのリンクの申請」なるものがあったのですが、 現在はないようです。 大学のサーバに個人の WWW ページを作らせるという許可もしていないようです。 となると今のところ、 4 年生になって研究室で作る (研究室で作ることは多分可能) か、 個人で (大学とは無関係に) 作るかでしょうか。
作ったものがサークルの WWW ページや研究室の WWW ページなら、 大学広報課に申し出れば大学のページにリンクしてもらえる可能性はあります。 実際、うちの研究室の WWW サーバに柔道部の WWW ページがあり、 大学のサークルのページからリンクされています。 うちのサーバでよければ、サークルの WWW ページを置いても構いません。 もし、そのような要望があれば 管理者 に連絡してください (サークルのページ位は、大学で雛形を用意するなりして 作らせてもいいような気はするんですが)。
ホームページの作り方については、ホームページ作成ソフトの説明書、
あるいは適当な HTML の解説本などを参照するといいでしょう。
(04/09 2002: shige; 09/17 2008 修正: shige)
ほとんどいない、といっていい位で、
毎年全学科 1 学年 (240 名) に 1 人いるかいないか、
といった所だと思います。
(12/12 2002: shige)
どう、って言われて、こうと答えることはできませんが、 まあ最近の大学生は割とこんな感じだと思います。 他の大学と比べてどうなんでしょうか。
個人的な意見では
後者のマナー等に関しては、
もちろん全ての学生がそうだというのではなくて一部の学生に関してですが、
その一方で学生アンケートの意見にもそのような声が上がっているようですし、
ボランティアサークルもあって積極的な活動をしていて、
真面目な学生ももちろんたくさんいるようです。
(12/12 2002: shige)
けど、我々の頃を考えてみれば、
昔の大学生だってちっともマナーなんて良くはなかったですね。
むしろ社会の風潮が変わって来て、マナーに対する見方が変わって来ている、
学生の興味や意識、風俗も変わって来ている、
そういったことによる影響の方が大きくて、
昔の学生とは単純な比較はできないような気がします。
(02/12 2003: shige)
他大学の数字がわからないので何とも言えませんが、 0 ではありませんがそんなに多い方ではないと思います。 詳しくは知りませんが、例えば 1 年生入学者の 4 年間での卒業率は 多分 8 割を越えているんじゃないかと思います。
どこの大学でもそうだと思いますが、真面目に講義に出ているのに 勉強がついていけなくて留年する、というよりは 講義に出てこなくなってそれで留年するとか、 そのままクラスに友人がいなかったりして休学/退学するとか、 進路再考ということで割りに早い段階で退学する、あるいは休学するとか、 そういうことが多いように思います。
個人的な意見ですが、特に留年生は他の大学に比べて少ないのではないか と思います。 例えば、留年してもちゃんと講義を理解して ちゃんと単位を取ってちゃんと卒業する、 といったような健全な留年生が少ないように思います。 大学規模が小さいため、 サークル等の学生の居場所のようなものがやや盛り上がっておらず、 留年生の居心地が悪くて退学してしまう、 ということもあるのかもしれません。
なお、休学に関しては、病気療養のためという場合もあるようです。
(12/19 2002: shige; 01/15 2003 修正: shige)
上で書いた「8 割」という数字ですが、 学年によっても違うようですし (かなり留年や退学が多い年もあるよう)、 学科によっても違うようなので一概には言えないようです。 例えば 1 割位が留年・退学する学年もあるようで、もしそのペースが ずっと続くと 0.94=6 割 6 分、ということになりますか。
なお、従来は毎学年進級条件が決められていましたが、 現在では 1 年生から 2 年生になる条件はありませんので (2003 年度より)、 留年は 2 年から 3 年、3 年から 4 年、および卒業時、のときに起こり得ます。 私が学部生だった頃は、教養から学部への進級時 (1 年半) と卒業時の 2 回 でしたから、それよりは厳しいでしょうか。
(03/11 2004: shige)
どの大学でもそうだと思いますが、
大学に直接アルバイトの求人が来ることがあり、
それを掲示して学生に伝えているようです。
現在は南棟地下一階のロビーにアルバイト専用の掲示版があります。
(11/20 2003: shige)
必ずしもそんなことはありません。 もしそう感じるとしたら、それは学生のマナーがいいということではなくて、 多分そこは掃除をしているからきれいなんだと思います。
高校までは大抵学生が掃除をしますが、 大学では清掃業者が入って掃除が行われることが多いです。 だから学生が掃除をするのは、自分の研究室や、 体育館等を使用した場合だけでしょう。
良く見ると、掃除をする前はゴミが割りとありますし、 食堂付近の様子を見ていても、そんなにマナーがいいとは思いません。
高校までのように、自分達で掃除をすれば
ゴミのポイ捨て等は多少減るような気もするんですが...
(09/26 2005: shige)
今 (11/11 2005 現在) のところ、「全館禁煙」とかにはなっていません。 キャンパスガイド (平成 17 年度版) を読むと、
となっているようです。しかし、その一部の指定区域は、 閉鎖的な区域にはなってはいないので、 いわゆる分煙という形までは行っていないという感じでしょうか。
また、指定区域以外の喫煙や、歩きながらの喫煙、 あるいは吸殻のポイ捨てもかなり見られます。 そのため、喫煙に関するルールを今後変更していく、という話もあるようです。
なお、学生アンケートによれば、約 3 割位の学生がタバコを吸うようです。
(11/11 2005: shige)
追加ですが、来年度始め (04/01 2006) より
大学施設内の完全分煙化が実施されることになりました。
大学建物内の喫煙場所は 2 箇所、屋外は 4 箇所、
それらのみが指定喫煙場所でそれ以外では喫煙禁止となるそうです。
(01/31 2006: shige)
学生アンケートの結果を見ると、 丁度半数位の学生がアルバイトをしているようです。
なお、中にはかなりの時間バイトして、
かなりの収入を得ている学生もいるようですが、
昔からそうですが、そういう学生は学業がおろそかになりがちですね。
(12/04 2005: shige)
以下の大学のニュースのページ (卒業式) に人数も書かれています。
まず、大学が独自に運行している乗り継ぎ通学バス (高速バスの「柏崎インターチェンジ」「上方停留所」から大学まで) は無料のようです (大学の WWW ページの 「乗り継ぎ通学バス」 参照)。
バス会社運営のバスについては、
バス会社によっては学割を行っている場合もあるそうですので、
それぞれ利用するバス会社にお尋ねください。
その申請に必要な通学証明書等は、大学 (学務課) で発行いたします。
(04/06 2009: shige)
通常は「工科大」と呼ばれているようですが、
全国に出たらどうなるんでしょう。
以前、クラブのユニフォームに書く場合何と書いたらいいかと
聞かれたことがあり、それなら「新工大」かなと思ったのですが、
今までそう呼んでいるのを聞いたことはありません。
なお、英語の公式の略称は NIIT (NIigata Institute of Technology) と
決められています。
(07/23 2001: shige)
最近、大学の運動部の戦績などを WWW ページなどで見たのですが、
やはり「新工大」と略されることが多いようですね。
(02/12 2003: shige)
以前は、個人的に学内の WWW ページへのリンク集を作っていましたが、 今はやめました。 大学の トップページ からたどって見るか、 検索してみてください。
個人的な意見ですが、研究室のページがやや少ないかなと感じます。
(09/04 2001: shige; 01/14 2008 修正: shige)
あります。他にも、公開講座や工科大祭など、大学を一般に開くイベントは
色々あります。
いずれも工科大のホームページから
たどれますのでそちらをご覧下さい。
(10/05 2001: shige)
新しい情報は
「大学のイベント」
のページをご覧下さい。
(03/29 2002: shige; 04/25 2004 修正: shige)
計算機実習室は夕方も 19:00 まで使えるのですが (cf. 「Q 4.A.4. 計算機実習室について教えてください」)、 その夕方の間 (16:00~19:00) 計算機実習室で利用していて質問があったり、 障害があったりした場合に対処するために 学生からプログラム相談員という形でアルバイトを募集しています。 現在 5 人くらいで、曜日毎に一人ずつ交替してやっているそうです。
仕事は、プリンタ用紙の交換や紙づまりの処置、 プログラム相談 (ほとんどないそうですが (^^;)、 などの他に多少のシステム管理業務 (ウィルス対処ソフトのアップデート) や 大学の WWW ページに関する雑用などだそうです。
募集は例年春 (3 月頃) 行なっていて、その頃に掲示しているそうです。
また、バイト代は図書館の夜間窓口のバイト同様
大した額ではないそうです。
(11/16 2001: shige; 08/04 2002 修正: shige)
追加情報ですが、今年度 (2008) から
「パソコン相談員」という名称に変わったようです。
(05/06 2008: shige)
最近は受験生用のパンフレット (受験ガイド) に 過去の問題も載せているようです。
詳しくは、入試広報課 に お尋ね下さい。
以前は、基本情報処理資格などの講習を全学的にやっていたこともありますが、 現在は情報電子工学科の講義 (情報処理技術演習 I,II) の中で その対策などを行っているようです。
それとは別に、情報処理よりもやや一般的な資格試験だと思いますが、 今年 (2011) の後期から以下の資格の受験、 および対策講座が行われるようです。
試験は、うちの大学の学生向けにうちの大学でも行っているようです。
詳しくは大学事務室でご確認ください。
(03/29 2002: shige; 04/25 2004, 01/14 2008, 06/12 2009,
11/20 2011 修正: shige)
現在 (03/31 2002)、中国の哈爾濱 (ハルピン) 理工大学、
韓国の建国大学 (工学部) との提携がなされています。
大学の WWW ページ
「他大学との交流」
をご覧下さい。
現在は海外研修等を行っています (cf.
「Q 4.E.13. 海外の研修旅行があると聞きましたが」)。
(03/31 2002: shige; 01/14 2008 修正: shige)
以前は工科大内に fj や comp などを受信するニュースサーバがありましたが、
現在はありません。
(04/09 2002: shige; 01/14 2008 修正: shige)
学内の人でしたら、
「竹野研 Anonymous FTP service について」
をご覧下さい。なお、学外からはアクセスできません。
他に学内の FTP server があるかどうかはわかりません。
(04/09 2002: shige)
「新潟工科大学産学交流会」 のページをご覧ください。
(12/19 2002: shige)
わかりません。多分大学でも調査はしていないと思います。
ただ、今はどこの大学でもそうだと思いますが、0 ではないようです。
(12/19 2002: shige)
図書館の WWW ページ にも 使い方に関する説明、よくある質問集などがありますが、 それでもうまくいかない場合は、ブラウザの設定項目の中の 「javascript を使用する」のような設定を無効にすると もしかするとうまくいくかもしれません。
ちなみに、
うちの環境 (OS: Unix (Solaris 2.6), ブラウザ: Netscape 3.04,4.08,4.78)
では javascript を無効にしないと何故か使えませんでした。
そして検索件数が表示された後「中止」を押すと検索結果が表示されました。
(02/06 2003: shige)
追加情報です。
02/18 - 02/19 (2003 年) にかけて図書館のシステムの更新が行われたようで、
一部のブラウザでは、javascript の設定にかかわらず使えるようになりました
(が、相変わらずだめなものもあります)。
また、w3m のようなテキストブラウザでも使えるようです。
上に表示される "result.asp" のリンクをたどればいいようです。
(02/19 2003: shige)
追加情報です。
2005 年の夏休みに図書館のシステムの更新が行われたようで、
javascript が必要なシステムに変わりました。
よって、w3m のようなテキストブラウザ、
あるいは古いブラウザでは使えなくなりました (Netscape 7 も不可)。
新しいブラウザ (Mozilla 1.7, Firefox 2.0) では使えて、
むしろそれらでは安定して使えるようですので、
新しいブラウザ環境で利用するしかないようです。
(07/01 2008: shige)
オープンキャンパス以外でも、高校から見学の申し出があれば、
個別に学内の案内をしていたと思いますが、たぶんそれでしょう。
必ずしも 3 年生でなく、1,2 年生が見学に来たこともあるようですし、
かなり大がかりな団体で来ることもあるようです。
(05/28 2003: shige)
うわっ、細かい所を良く見ましたね。確かに、パンフレットなどで使われている 「工」の字の縦線は、下の水平線につく所でやや左に曲がっています。 これは、行書風の曲がり方なので、そういうフォントを使っているだけ なんだろうと思いますが、どのパンフレットを見ても全部このフォントなので、 公に「新潟工科大学」と書く場合は、デザイン上このフォントを使うこと、 と決まっているのかも知れません。
ただし、工科大のホームページ
に書いてある「新潟工科大学」の文字は、そのフォントではないようです。
(09/24 2003: shige)
工科大のホームページ や、 大学のパンフレットなどを見るとうちの大学のロゴがありますが、 3 本の縦線に虹のようなものがかかったデザインになっています。
昔の大学パンフレットに工科大のロゴ (正式には「校章兼シンボルマーク」 らしいです) の意味が書いてありましたので、引用します。
マークの中心に書かれたアーチは、「宇宙」と「人類の智恵」 を表現しています。 上に伸びる 3 本のラインは、「地域」「日本」「世界」と、 「人間性・創造性・向上心」という、新潟工科大学の理念を体現しています。 これらがひとつになると、大空に向かって大きくひきしぼられた 弓のかたちに見えます。 大学と学生の、高いアンビションの象徴です。なお、ロゴの色は青が使われていますが、これも、
日本海と聰明な頭脳をあらわす青藍色なんだそうです。
工科大の
「ロゴマーク・マスコット」
の WWW ページ (「大学総合案内」->「NIIT 概要」)
も参照してください。
(09/17 2008: shige)
入学試験の概要等は、大学の WWW ページの 入試情報のページ から情報が得られますが、 3 年次編入制度は基本的に、工科系短期大学、工科系高等専門学校、 工科系専修学校の卒業生、および工科系大学の 2 年次終了生等が対象で、 学力や取得してきたカリキュラム等が工科大の 2 年生終了次生相当である とみなされ入学が認められれば、 そのまま工科大の 3 年次生として入学することになります (もちろん入学式もあります)。
それまでに短期大学等で取得した単位も、 工科大の科目に対応する物などは 工科大の卒業に必要な単位に勘定され (取得済と見なされ) ることになりますが、 全ての科目が対応が付くわけではなく、 例えば短期大学や専修学校等ではあまり行われない英語や数学などの基礎科目 (1,2 年次の科目) は、改めて工科大で取得が必要になることもあります。
一般的に言うと、 3 年次編入時で取得したことになる単位数は、 他の同期の 3 年生に比べると必ずしも多くはなく、 それから卒業までの 2 年間は他の学生に比べて多少講義が忙しくなるようですし、 入学してじきに就職活動もスタートするので色々と大変です。 そのための優遇措置も多少は取られているようですが、 やはり強い意志を持ってかなり頑張らないといけませんので、 多少その辺は覚悟する必要があるでしょう。
ただ、私の記憶している 3 年次編入生は
むしろそういう覚悟を持ってきていたためか、
または既に就職活動や面接などを経験していたためか、
大学に来た目標や将来のことに対する考え方などがはっきりしていて、
就職活動や大学生活も自ら積極的に動くような学生が多かったように思います。
もちろん、そうでなくて入学して早い段階で退学してしまう学生も
中にはいました。
(11/20 2003: shige)
人によって色々意見はあるでしょうが、 例として私の個人的な意見を 2,3 書きます。
もはや子供ではないので、校則の厳しい高校とは違い
大学ではあまりマナー等の指導をしませんが、
最近、特に学年末になると、
卒業研究の学生がそういう迷惑な行為を行っているのが見受けられます。
彼らはこれから社会に出ていこうというときに、
自分さえ良ければ他の人に迷惑をかけてもいい、
ということを学んで出ていくのだろうか、
と悲しくなることがあります。
むしろ、4 年目に立派な大人になった、
ということを見せて卒業してもらいたいものです。
(12/13 2005: shige)
「気象工学」とはあまり聞かない言葉ですが、 最近の新しい研究分野でしょうか。 そういう名前の本も検索にはかからないようですが、 日本中を探せばそういう研究をしている研究室もなくはないみたいです。 もしかして、気象予報士の資格が取りたい、ということでしょうか。
私はもちろん専門家でもありませんし、 また各学科の講義内容を詳しく知っているわけでもありませんので、 詳しいことは大学の WWW ページを調べたり、 入試広報課などに尋ねるのがよろしいかと思いますが、 やや適当に個人的な意見を書きます。
「気象工学」という名前からすると、その内容は、
また、私の所属している情報電子学科で言うと、卒業研究のテーマとして、
また、気象予報士資格試験のようなものの対策はもちろんやっていませんので、
もし気象予報士になりたいのであれば、
自分でテキストを買って勉強する必要があるでしょう。
気象予報士の問題集を見ると、気象に関する専門知識がかなり必要で、
大学の物理などは多少参考になるかもしれませんが、
ほぼ全部を自分で 1 から勉強しなければいけないような気がします。
(11/08 2007: shige)
大学のホームページの
「入試情報」
のページにある過去の入学試験結果の情報を参照してください。
(06/29 2008: shige)
現在 (07/01 2008)、 大学のトップページあたりから改訂しているようですが、 従来のトップページにあったリンク先ボタンのいくつかが、 実は Flash 側に移ってしまいました。 つまり、そのようなリンク先ボタンは、 その Flash アニメーションが参照できない環境ではアクセスできなくなっています。
しかも、どうもこの Flash は新しい Flash を必要とするようで、 古い Flash では参照できず、新しい Flash をインストールしてください、 としか出てきません。 そういう意味で、アクセシビリティの面でだいぶ問題があるように感じます。
とりあえず、まだ大学の古いページの内容は
今しばらくは残っているようですので、
そのようなページ
(例えば
http://www.niit.ac.jp/entrance/entrance_index.html など)
に行けばいいようです。
(07/01 2008: shige)
現在 (2009 年)、大学のパンフレット (受験希望者向け資料) には 教員の出身高校や学歴などが紹介されています。 それを見ると、以下のようになっているようです。
出身高校が多分ほぼ出身地だと思いますが、やはり新潟が多いですね。 出身大学が新潟大が多いのもそれが大きな理由でしょう。 ただし、大学院は他の大学院に移っている人も多い (私もそうです) ので、 最終学歴は必ずしも上の通りではないと思います。
うちは学生出身地も新潟県がかなり多いですから、 学生と教員の出身地が意外に近所、なんてこともかなりありそうに思います。 また、新潟県出身者、新潟大学出身者が多いということは、 県内の状況 (企業、就職、土地柄) などを把握している教員が多い ということも意味しているように思います。
なお、以前は教員の学歴などが大学ホームページの
「教員紹介」
のところにも載っていたのですが、
今見たらそれらは載っていないようです。
個人情報ということで削除されたのかもしれません。
(06/12 2009: shige)
学科の科目、教員については 情報電子工学科のページにもあります。 現在 (07/26 2001) の 1 年生から多少カリキュラムが変りました。 それに関して概要だけ紹介します。
専門科目は、必修科目と選択科目がありますが、 従来必修としていた科目の一部を選択にしたり、 さらに選択科目を追加したりして、選択の幅が増えました。 そして、推奨する科目の選択方法として、
ただ、情報電子工学科の教員の顔ぶれをみると分かりますが (情報電子工学科のページを参照)、 上のような分野に教員がバラバラに分かれているため 各分野の教員数は多くないので、分野毎の開講科目はそんなには多くはなく、 例えば各コースの中の一分野、例えば情報ネットワークの科目のみを 取って卒業する、というわけにはいかないんじゃないかと思います (良く数えてみないと分かりませんが多分単位が足りないでしょう)。
そして、両コースの共通科目や必修科目には、数学や、全ての分野の基礎科目、 そしてプログラミング実習や情報電子実験などが組まれています。 つまり、ハードもソフトも色んな物が勉強できる、とも言えるでしょうし、 別な言い方をすれば、ソフトだけでなくハードもやらないと卒業できない、 となります。 よって、ソフトだけやりたいと思って入学してくると やや当てが外れるかも知れません。
まあ大学生なら、もしやりたい勉強があるなら、図書館の本でも利用して
自分で勉強すればいいのだと思いますが。
(07/26 2001: shige; 01/20 2002 修正: shige)
学科のホームページ からたどれる 「教員・研究室」 のページの一番下に過去の学部の卒業研究発表会のプログラムがあるようです。
また、各研究室の WWW ページへ行けば、
それぞれの研究室の情報が得られるかも知れません
(あまり更新されてない所が多いようですが...)
(02/12 2003: shige; 03/14 2006 修正: shige)
私はあまり詳しくは知りませんが、OS 自身を研究しているところは 現在は (07/30 2001) ないのではないかと思います。 別な意味で、OS の内部と深くかかわっている、 ということをやっているところはあるかもしれません。
OS の研究ってのは今ある OS とは別なものを作る、
という話のように思いますが、
となるとそういう研究室で現在ある OS が学べるか、
という話とは別のような気がします。
よって、もし現在ある OS を勉強したい (MS-Windows とか UNIX とか)
ということでしたら、むしろそれらを使って何かをする、
という研究室を探す方がいいように思います。
(07/30 2001: shige)
どうでしょう。人により答えが違うような気がしますが、 私の考えでは、持つ必要がそれ程強いとはいえないと思いますが、 目的のある人にはあるといいかもしれません。 その理由は、以下のような現状にあります。
C 言語を勉強する、PC-UNIX を勉強する、
ホームページをつくって CGI やインターネットの事を勉強する、
といったような目標がちゃんとある人にはいいでしょうが、
目標がないと結局あまり使わないように思います。
これは学生も大人も同じですね。
(08/08 2001: shige ; 08/09 2001, 08/04 2002, 03/14 2006 修正: shige)
ある必修科目の講義で、情報電子工学科 2003 年度の 1 年生に
アンケートを取ったのですが、
パソコン保有率は 85%、平均保有台数は 1.2 台という結果でした。
中には家庭用の物も含まれるようですが、昨年よりも増えていて、
パソコンが確実に家電製品化していることがうかがえます。
(09/24 2003: shige)
来年度 (2008) の時間割を見て気がついたのですが、
計算機実習室は現在全学で利用しているため 1~4 限までほとんど空きがありません。
よって「実習室のコンピュータが使える」というのはやや苦しいかもしれません。
ただ、09:00~16:30 の間ならノートパソコンを大学で借りるということも可能
(
4.A.27. 「ノート PC を貸し出してくれるそうですが」 参照) で、
それを利用するのも手ですが、
やはり自分のものを持っている方がいいかもしれません
(という気がしてきました (^^;))
(01/14 2008: shige)
どうなんでしょう。これも人によって答えが違うような気がします。
コンピュータリテラシ、計算機実習などの時間に実習室のパソコンに 関する知識を多少勉強するでしょうし、 実験、あるいは大抵の研究室でもかなりパソコンは使うでしょうから、 基本的な操作は自然と身につくことになると思います。 また、パソコンに詳しい学生も他の学科よりは多そうな気がしますから、 そういうところからそういう知識も得られるでしょう。
ただし、多分どこの大学でも「現在のパソコンに関する講義」 のようなものはあまりないんじゃないかと思います。
そういう表面的な知識のようなものは大学で勉強しなくても、 雑誌や本を見て独学で十分知ることはできますよね (または専門学校で学ぶのかな ?)。 大学では、むしろその原理だとか、もっと先のものを作るための 基礎学問だとか、独学で専門書を見て勉強するのはちょっと難しい、 といったものを勉強するんだと思います。
また、現在のコンピュータの発展を見てもわかりますが、 表面的な知識は 4,5 年も経つとほとんど役に立たなくなります。 そうではないことを大学では勉強するんだと思います。
現在のパソコンの色んな知識が知りたければ、むしろコンピュータ雑誌や、
インターネットニュースなどを見て自分で勉強するのが
いいんじゃないかと思います。
パソコンに詳しい友達を作る、またはパソコン販売店のバイトをやる、
っていうのが手っ取り早いかな。
(08/12 2001: shige; 08/04 2002 修正: shige)
これも人によって答えが違うような気がします。
IT の定義は「IT = 情報技術 (information technology)」だそうですが、 テレビで言っていることなどを聞いていると、 なんとなくこの「情報」というのは「インターネット」を指していて、 そして、インターネットを使って、社会の経済、文化、生活の仕組みを変えて それをうまく活かそう、ということであるように思います。
そこで使われるのはパソコンであり、携帯通信機器であり、 WWW ページやメールといったものだと思いますが、 通信系の講義は、その方面の専門家もいますので講義数も多く、 勉強になると思います。IT の基礎となる学問は十分学べるでしょう。
ただ、「IT のため」のパソコンを使った実習、のようなものが
あるかどうかは知りませんし、
WWW ページの勉強といったものは実習で少しはやるかもしれませんが、
あまりないでしょう。
そういう、どちらかといえば表面的な浅いもの、
現在だけに通用する実学のようなものは、
専門学校では扱うかも知れませんが、大学では多分あまり扱いません。
足りないと感じたらそれは独学で勉強すればいいんじゃないかと思います。
そのための基礎は十分学べると思います。
(08/12 2001: shige; 08/04 2002 修正: shige)
「Q 5.1. この学科のカリキュラムについて教えてください」 にも書きましたが、 うちの学科の講義はソフトばかりでなくハードの講義も多いので、 ソフトばかりやっている大学に比べれば講義で学べるソフトの科目は 多少少ないかもしれません。
ただ足りないと思うようでしたら、自分で勉強してみたらどうでしょうか。 大学はそもそもそんな所だと思いますし、 必要な資料は図書館にあるでしょうし、時間も多分あるでしょう。 教員も、その分野なら例えばこんなもので勉強したら、 といった相談にのってくれるんじゃないかと思いますよ。
そして、そういうのは一人ではしんどいので、
複数人集まってやるといいでしょう。
(08/26 2001: shige)
良く調べみたら、今年 (2001 年度) の 1 年生のカリキュラムからは 多少ソフト系の科目が増えていて、他の大学の情報だけの学科に比べても そう遜色なくソフトウェアの事が勉強できるようになっているみたいです。
他の情報系にあってうちにないのは、例えば
「コンパイラ構成論」「AI」「OR」「計算理論」 「C 以外の複数の計算機言語」位じゃないでしょうか (他にも細かいものは色々あると思いますが)。 これらにしても、やっているところもあれば、やらないところもあるので そう大差はないと思います。 上にも書きましたが、とにかく不足だと思ったら自分で勉強してみるのが いいかなと思います。
確かにプログラミング実習では主として C 言語をやっているようです。 ただ、卒業研究では C 以外のもの (アセンブラ、Fortran, Delphi, VHDL, Basic, Java, Perl, C++, ...) を使うこともあるようです。
ただ、一つの計算機言語を覚えてしまえば、 他の言語を勉強するのはそう大変ではないと思います。 例えば、もっと学びやすいスクリプト言語などもありますが、 それらも「C 言語」を学んだ後の方がスムーズに習得できる、 という話もあるようです。
また、なぜ「C 言語」をやるのかと言えば、 上の理由と、現在一番スタンダードだから、といったところでしょうか。
現在 (03/14 2006) の計算機実習室にはプログラミング言語環境としては、
追加情報ですが、情報電子工学演習では、
PIC マイコンの実習もやっていますので、
その中では PIC マイコンのアセンブリ言語プログラミングも
やっていることになります。
(01/14 2008: shige)
2001 年度の大学案内から抜き出しますと、
なお、現在、情報処理の資格試験に対応する実習講義
(情報処理技術演習 I,II) が開講されています。
(11/06 2001: shige; 03/14 2006, 04/09 2007 修正: shige)
追加ですが、
「Q 4.B.3. 教員免許は取れますか」にも書きましたが、
情報電子工学科では今度 (2002 年度) の新入生から
高等学校の「情報」の教員免許も取れるようになるようです。
詳しくは教務課にお聞き下さい。
(02/28 2002: shige)
追加ですが、 現在 (2007 年度)、学科のいくつかの単位を取ると、 次の特殊無線技士の単位を取ることができるようです。
それが学生ならば、最近多くの大学で採用しているティーチングアシスタント (略して TA) という制度で、 実験や実習の補佐として大学のアルバイトとしてやっているものです。 多分他の学科でも行なっていると思いますが、大半は大学院生です。
TA を行なう学生にとっては、色んな意味で勉強になりますし、 バイト代も出ますし (微々たるもんだと思いますが)、 有効に活用されればいい制度だと思います。 受講している学生も教員と違って話しやすいんではないでしょうか。
または、もしかすると「学生のような風体をした教員」なのかもしれません (^^;
(03/31 2002: shige)
なお、本学の TA は希望した学生がなれるという制度ではなくて、
学校側からの依頼により契約するという形のようですので、
申し込み等はないようです。
また、他大学では学部生が行うこともあるようですが、
本学のうちの学科では、現在はすべて大学院生が行っています。
(02/08 2004: shige)
「Q 4.C.1. 研究室にはいつから所属するのですか」 にも書きましたが、情報電子工学科では 3 年後期から配属 (仮配属) しています。
まず 3 年生へのアナウンスが行なわれ、2 週間程度の各研究室の見学期間がおかれ、 決定日に各研究室の定員が示され、それに学生が希望を出してその場で決定となります。 定員を越えた場合は何名かは定員に達しない他の研究室に 振り分けられることになりますが、その場合教員の意見で決定するのではなく、 学生同士で決定することにしているようです (ジャンケンとかくじ引きとか話合いとか)。
なお、決定日に欠席した学生は適当に定員に達しない研究室に勝手に
振り分けられるかもしれませんので注意が必要です。
(10/22 2002: shige)
追加ですが、 今年 (2007) 教務委員になってその辺りのルールを整備して、 学生に資料も配布しました。 現在、学内向けにその資料を以下で公開していますので、 学内の方は以下を参照してください。
現在うちの大学では マイクロソフトの MSDN アカデミックアライアンスとかいう契約を結んでいるようで、 確かに本大学の教員や学生ならば、個人所有の PC にフリーで
詳しいことは、情報電子工学科の技師の方に聞いてください。
(10/03 2004: shige; 01/14 2008 修正: shige)
コンピュータゲームと言っても、レベルがありますから、 まあごく簡単なゲームなら作れるけど、 3D のゲームだとか、市販レベルのゲームが作れるかというと、 それは情報電子工学科に入っただけでは無理でしょう。
そもそも、うちの学科にはゲームを作るための講義、 というものが設けられているわけではありませんし (多少、簡単なゲームを作る教材を使っている場合はあるかもしれません)、 市販ゲームを作るような研究室もありませんから、 ゲームを作るための勉強がしたいなら、 その多くは自分でする必要があると思います。
ただ、プログラムに関してはプログラム実習等の科目でも勉強はできますし、 その他、ゲームに応用できる科目も色々あると思います。 最近は、ゲームを作るために必要な基礎理論の本なども出版されているようですから それらを見ると参考になると思います。 そして、多分そういった本を理解するためには、大学で学ぶ数学や物理学、 その他のコンピュータ科学等が色々必要になるんだろうと思います。
なお、情報電子工学科の過去の卒業研究で、
ある種のゲームを取りあげたものもいくつかあったようです。
(11/12 2004: shige)
まずは、情報電子工学科の 「教員・研究室」 のページを見てみるといいでしょう。 また、そこに各教員の研究室の WWW ページへのリンクが貼られていれば、 さらに詳しく研究内容が書かれているでしょう。
大学の 「教員紹介」
に各教員の紹介のページへのリンクが貼られていて、
そこに「研究概要」なるファイル (PDF ファイル) が置かれていますので、
それを見るとより詳しくわかると思います。
ただし、そこからだと全教員の PDF ファイルの取得はしにくいですが、
古い
「研究者一覧」
のページからだと、研究概要や各教員紹介のページへ直接リンクがありますので
楽だと思います。
(03/14 2006: shige)
少なくとも情報電子工学科では構わないようで、 過去に企業の方や、卒業生なども聞きに来ているようです。 学科の WWW ページにある以下のページにも、 「一般の方々を含め多数のご来聴をお待ちしております」 と書かれています。
情報電子工学科の 4 年生の卒研発表会は、 例年 9:00 ~ 17:00 頃まで 3 会場を使って行いますが、 教員、4 年生に加え、研究室に仮配属されている 3 年生、 あるいは意欲のある 1,2 年生も多少聞きに来ているので それなりに教室が埋まりますが (うちの研究室の発表はそうでもない (^^;))、 他学科の学生や他学科の教職員、 あるいは学外の人が来ていることはあまりないようです。
なお、あくまでこれは情報電子に関しての話だけですので、
他学科の発表会の見学に関しては、
各学科の情報を参照するか、各学科の方へお問い合わせ下さい。
(01/31 2007: shige)
情報電子工学科では、今年 (2008 年) 前期から「オフィスアワー」を設けました。 「オフィスアワー」とは、教員が時間を空けて研究室 (個人研究室) にいて、 学生の対応をする時間です。 ただし、出張や病気、臨時の会議等で不在の場合もあります。 情報電子工学科の「オフィスアワー」については、 詳しくは、以下をご覧ください。
情報電子工学科の学生が利用できるコンピュータ環境は、以下の通りです。
このうち、1. は、全学共通で、しかも講義でだいぶふさがっているので、 つねに 1 人 1 台が使えるとは言えないと思います (講義中でも、空いている端末の利用を許可する講義もあります)。
2., 4. は、それほど台数が多いわけではありませんので、 これもつねに 1 人 1 台が使えるとは言えないと思います。
3. は、比較的利用率は低いそうなので、それなりに利用はしやすいと思います。
しかし全体的に見て、 情報電子の学生に 1 人 1 台がつねに使える環境になっているとは いいがたいのが実情だと思います。 以下も参照してください。
(06/29 2009: shige; 07/05 2009, 07/07 2009 修正: shige)
目的の違いからでしょうか、学ぶ分野も違っていれば、勉強の形なども 違っていると思います。
まず、分野から言いますと、 理学部数学科で勉強するけれど工学部では勉強しない数学はもちろんありますが、 逆に、工学部では勉強するのに理学部数学科ではほとんど勉強しない数学も あります。それは、数学のレベルがどうこうということではなく、 数学を学ぶ目的が違っているのだと思います。
工学部では工学部で道具として使う数学を主に学びますが、 「数学」自身は工学などへの応用を必ずしも意識せずに現在も発展していて、 理学部数学科では、そのような数学の一端を学んでいます。
よって、工学では、理論も大事ですが、むしろ計算できることを 重要視しているように思いますし、 理学部数学科では、計算も大事ですが、なぜそうなるのか、本当にそうか、 といった理屈、およびその理屈の進め方を身につけることを 目標としているように思います。
教科書も、理学部数学科の学生向けの教科書と、工学部の学生向けの教科書では
書かれ方に違いがあるように思います。
(06/09 2001: shige)
カリキュラムは多少変わることもありますが、現在 (06/09 2001) は、 基礎数理 I,II,III,IV が全学共通に講義されています (基礎数理 IV は 2001 年度後期新設)。ここでは
工学部共通の科目としてはやや他大学の工学部よりも数学は少ないような気も しますが、学科によってはそれを補う形で専門科目として数学の科目を 設けている所もあります。
例えば情報電子工学科では、今年度から応用数理 A,B,C が開講され、 ここでベクトル解析、線形代数、確率・統計などが講義されますし、 その他にも専門科目の離散数学、数理計画、数値解析といった数学系の科目、 または数学を多く使う科目などがありますし、 他の専門科目でもその中で必要となる数学を補充しながら行われる講義も 多いと思います。また、最近は高校の数学の多くの分野が選択制になり、 入学する学生の高校数学の習得状況がかなりバラバラになってきましたので、 一年生の基礎数理 I,II においては、現在 (06/09 2001) は、 習熟度別にクラス分けを行っていて (cf. 「Q 4.B.8. 数学のクラス分けについて教えて下さい」)、 補習なども行われているようです。
色んな所です (^^;
現在の数学は、応用される数学の中からそのエッセンスだけを取り出して 純粋な形にしたもの、具体性を取り除き抽象化したものをまとめているので、 数学だけを見ても何に使われるのかは確かにわかりにくいこともあります。
しかし、逆にそうすることで元の使われ方とは違う場面へも 広く応用することを可能にしています。 よって一般数学を教える立場で、こういう所に使うのだ、という固定した イメージを与えてしまうのはやや気が引けます (工学専門科目の分野でこのように数学を使う、というのは全く構いませんが)。
ただこれだけだと何なので一例をあげますと、「微分方程式」によって例えば
人工衛生や天体の運動、吊橋のロープの形、電線のたわみの形、 熱源を持たない物体の温度変化、ビルや橋の弾性振動、 エンジンが車体に引き起こす振動、 犬が飼い主を斜めの方向から追跡する時の軌道、 液体容器からの水の排水の挙動、 廃棄物の海洋投棄の安全性、 人口の増加傾向、互いに競合関係にある種の増減、 気体や液体の運動、天気予報に関する気象現象、 人工透析装置の労廃物濃度変化、化学反応物質の濃度変化、 電子回路内での電流変化、音波や電磁波、高速道路での自然渋滞、 刺激と知覚の関係、神経繊維の信号伝達、...などを記述することができ、その解明が「微分方程式」によって行われます (もちろん微分方程式によらない方法を取られるものもあります) が、 これらはほんの一例です。 なお、この中には簡単なものもかなり難しいものも含まれますが、 最近は微分方程式をコンピュータで解くことによって 色んな現象が解明されるようになってきました。
工学では例えば微分方程式、線形代数 (行列、行列式、固有値)、フーリエ解析、 確率統計などは色んな場面で頻繁に使われる基本的な「道具」だと思いますので、 ここだけに使われる、ということはないと思います。
なお、微分方程式の色んな例を見たければ、例えば
「Q 4.B.8. 数学のクラス分けについて教えて下さい」をごらん下さい。
(02/04 2002: shige)
クラス毎に担当教員が異なり、すべての講義内容を知っている分けでは ありませんからはっきりとは分かりませんが、そうでもないと思います。 その理由を以下に述べます (ただし、あくまで私個人の意見です)。
常々学力には「知識」と「応用力」があってそれぞれ全く別な方向を 向いたものだと感じていますが、一般に数学が「難しい」という場合は 知識よりも「応用力」を指すことの方が多いように思います。
数学のクラス分けは 「Q 4.B.8. 数学のクラス分けについて教えて下さい」にも書かれているように 高校数学の習得状況に合わせて習熟度別に分けることを目的としているので どちらかというと主に「知識」で分けることになります。 よって、各クラスでは出発点と到達点が異なるだけで、深さ、難しさは そう変わらないのではないでしょうか (比較はできませんが)。
だから上位クラスだからといってそう「難しい」ことをやるわけではないし、
逆に下位クラスだからといって
「やさしい」ことをやるわけではないと思いますので、
どのクラスにいってもちゃんと勉強しなければ単位が取れないのは同じで、
上位クラスだから、あるいは下位クラスだから何もやらなくていい、
ということは全くありません。
(02/04 2002: shige)
原則的に認めていないと思います。
ただし、再履修の学生はその限りではないと思います。
できれば、再履修の学生もクラス分けテストを受けて自分に合うクラスに
行くのがいいでしょう。
詳しくは担当教員に相談して下さい。
(02/04 2002: shige)
「応用数学」とは、工学だけに限らず、 社会の色んな場面における数理的な現象に使われる数学全般を指しますので、 範囲が広すぎてそれが何を指すかを答えることはできません。 何冊か「応用数学」という本が出版されているようですが、 それも書き手が想定している対象によって中身が全然違っているようです。 学科や専門分野によっても必要となる数学は違ってくるでしょう。
工学部のカリキュラムでいうと、基礎の線形代数学や微分積分学の次に 学ぶような数学としては、
確率統計、微分方程式、ベクトル解析、複素解析、 フーリエ解析 (ラプラス変換)などが取り上げられることが多いようで、応用数学、応用解析学、工業数学、 といった名前の本はこのあたりの分野を幾つかまとめたものが多いようです。
微積分に限らず、色んな分野の数学に対してこのような質問を受けますが、 難しい所ですね。 まずは 「Q 6.3. 数学はどんな所に役に立っているのですか」 をご覧ください。
例えば高校では微分はグラフの接線とか、関数の増減とか、道のりに対する速度、 位にしか使いませんし、積分は面積、体積、速度に対する道のり、 位にしか使わないように思いますから、確かにそのような疑問も出るでしょう (ただし、単に微積分を勉強したくないからその言い訳が欲しい、という理由も 多いように思いますが...)。
「Q 6.3. 数学はどんな所に役に立っているのですか」 でも書きましたが、現在の数学は応用される数学の中からそのエッセンスだけを 取り出して純粋な形にしたもの、抽象化したものにまとめあげています。 そうすることにより、より広い応用が可能なように、 そしてより学び易いようにしているのです。
昔、数学の問題がほとんど文章題だった時代 (例えば江戸、明治時代) がありました。つまり、全てが応用数学 (実学)、という状況です。 例えば高等学校の問題集が
微積分のような基本的な学問はどこでも出て来る、といっていいくらい 使われるんじゃないかなと思います。 だから 2,3 の例である固定したイメージを与えてしまうのは 逆にあまり良くないようにも思います。 九九はこういう応用で使います、二次方程式はこういう応用で使います、 とは明確にはいえないのと同じです。
あえて言うならば、工学では、
基本的な微積分の先にある、より応用的な道具であるテーラー展開、 微分方程式、フーリエ解析、多変数関数の解析などで頻繁に使われる 基本的な事柄であり、それらを記述する言葉であるといった感じでしょうか。 直接微積分を応用するというよりも、基本的な道具だという感じですね。
う〜ん、難しいところですね。 式変形がその問題の目的である場合と、そうでない場合では違うでしょうし、 高校の数学では、習ったか習っていないかで できる変形とできない変形があるでしょうから、 単に問題だけで決まる問題ではなくて、それを解く人、 設定されている条件、目的などによって変わって来るように思います。
個人的な意見を言えば、
例えば、ある式を微分したり積分したりする場合は、 展開した方がいいことが多いですが (展開することが面倒で、展開せずに微分したり積分したりする方が 楽な場合もありますが)、 その式が 0 になる場合を求めるときは展開よりも むしろ因数分解をすべきでしょう。
要は目的に応じた式変形が必要で、さほど目的がない場合は
複数の回答が考えられるならできあがりが簡単に見える方を
選択すればいいんではないでしょうか。
(09/03 2002: shige)
基礎数理 I,II では、再履修の学生は原則として、
前年度のクラスの一つ下位のクラスへ行くように、と指示しています。
(09/24 2002: shige)
「数検」とは数学検定のことだと思いますが、 あまり詳しくは知らなかったのですが、調べてみると「数学検定」 なるものは少なくとも 2 種類はあるようです。
受験方法は、10 人以上集まると団体受験ができて、 その団体の指定する会場で受験できるようですが、 人数が少ない場合は個人受験で、主催者の指定する会場での受験となります。 「数検」は、大きな本屋さんに行けば問題集も売っていて、 そこにその手のことが詳しく書かれていますので、それを参照すればいいでしょう。 また、いずれも WWW ページがありますので、それを参照してもいいでしょう (上にそれぞれリンクが貼ってあります)。 「Q 6.21. うちの大学の講義の単位を取れば数学検定 1 級は取れますか」 も参照してください。
なお 「理科検定」 や
「漢字検定」、
「日本語文章能力検定」
なんてのもあるようですね。
(12/01 2003: shige; 03/05 2008 修正: shige)
なお、私の研究室の前に「工学系数学統一試験」なるものが掲示してありますが、 これはいわゆる「数検」とは違います。 これは、元々中国・四国地区の国立大学の工学部の先生方が 2003 年に始めたもので、大学の工学部等でほぼ共通に必要となる数学に関する 試験になっています。 現在 (2006 年、2007 年) は新潟大学工学部でも行われています。 詳しくは、以下のページをご覧ください。 過去の問題や結果なども紹介されています。
受験は無料のようですが、試験範囲は、
微分積分、線形代数、常微分方程式、確率・統計となっていて、問題や説明を見るとうちの大学の基礎数理 I-IV の範囲を 越えている問題もだいぶあるように思います (線形代数の後半、常微分方程式の半数位、確率・統計全部) ので、 受験する場合は自分でそのあたりを勉強する必要があるだろうと思います。 ただ、分野毎に受験することもできるようですし、 いずれも工学部では必要で基本的な分野だと思いますので、 それに向けて勉強してみる、というのはいいことなんじゃないかと思います。
講義中に「こう書いてください」と言ったものはそれに従ってください。 例えば log の底を小さく書くのではなくて下の方に書くとか、 "2・(-3)" (2 かけるマイナス 3) のカッコをつけ忘れない、 などがそれに当たります。
「こう書いた方が良いです」「こう書くこともあります」程度のものは
別に従う必要はありません。
例えば、等号を含む不等号の書き方は、
私は等号部分を 1 本線だけにして、さらにそれを斜めに書きますが、
高校流に水平な 2 本線で書いても全く問題ありません。
(12/01 2003: shige)
昔「関数」は「函数」と書かれていました。 現在でも中国では「函数」と書かれているようですが、 function (関数) という言葉が中国に入って来たときに 中国人は「函数」という字を当てはめました。 それは「函数」という言葉の中国での発音が function に似ていたことと、 「函 (はこ)」が関数をうまく説明する (ブラックボックスに数字を入れると それに対応した数字が得られる) ということで意味も含めて当てはめたわけです。 とてもうまい当て字だと思います。
それが日本にも「函数」として中国から輸入されたのですが、 戦後当用漢字が制定されたときに「函数」の「函」の字が 当用漢字になかったために、同じ音の「関」が代わりに使われたわけです。 つまり、中国で音と意味を同時に当てはめた、という歴史が そこで失われてしまったわけです。
それに反抗してか、または古くから使っているためか、
私が学部の学生だった頃も一部の先生は「函数」と書いていて、
私もそれを踏襲しているわけです。
ちなみに日本数学会には、「函数方程式」という分科会がありますが
(私が所属している分科会です) 現在でも古い「函数」という名前を
使い続けています。
まあ、気分の問題ですかね。
(12/01 2003: shige)
数学の世界で「モンスター」というと散在型単純群としてのモンスター のことだと思いますが、どこでお聞きになったのでしょうか。 むしろそちらの方に興味があります。 私は専門家ではないので、多少調べてみたことを書きます。
ある数学的な集合 A の要素に「積」* が定義できて、
1*1=1, 1*2=2*1=2, 2*2=1と定めると、これは群になります。 群は数学の中でとても大切な概念ですが、量子群、結晶群、変換群など、 応用上も非常に重要です。 その群の研究の中で有限群を完全に解明 (分類) しようというプロジェクトがあり、 その過程で得られたのが 26 個の散在型単純群です。 その中で特に位数 (= 要素の数) の大きい 2 つの単純群を Baby Monster, Monster、と呼んでいます。位数はそれぞれ
241・313・56・72・11・13・19・23・31・47,だそうです (桁にして 34 桁と 54 桁)。 なお、有限単純群の分類は、1981 年に完成を見ています。 (cf. 「岩波 数学辞典 第 3 版」407 有限群 I, J (pp.1217-1221))
246・320・59・76・113・133・17・19・23・29・31・41・47・59・71
大学の分野の数学でも問題集はないことはなくて、 「演習書」という問題集が色々あります。 ただ、かなり大きい本屋さんか、大学生協など、 大学向け専門書を扱っているようなところでないと置いてないでしょう。 または、大学の図書館にも多少置いてあるので、 それを借りる、あるいはその書名、出版者、著者を控えておいて本屋で注文する、 という手もあります。
で、「すべき」か「すべきでない」かですが、
個人的な意見ですが、どちらでも良いと思います。
つまり、そうすることはもちろん悪いことではありませんが、
必ずそう「すべき」だとも思いません。
好きなようしたらいいと思います。
(08/04 2004: shige)
だいたいそんなところですが、もう少し正確に言うと、 私の基準では「重要度が低いから」という感じです。
例えば、とばしたものというと 「はさみうちの原理」や「中間値の定理」などがありますが、 これらは理学部数学科の学生のように理論をやる人、 証明をする必要のある人にとっては必要なものですが、 具体的な計算ではさほど使うものではないと思いますので 工学部では重要度が低いと言えると思います。
もちろん余裕のある人や興味のある人は
どういう内容なのかを見ておいてもいいとは思いますが、
それに時間をかけるよりも、
他の部分に時間をかける方がいいと思います。
(08/04 2004: shige)
人にもよりますので難しいですね。 だから色々やってみて自分に合った勉強方法を探してみるのが良いんだろうと思います。 私の個人的な意見は 「大学の講義について」 にも書いてありますので、参考にしてみてください。
ちなみに私が学部の学生のときは、 理学部数学科の講義は 定理証明を教科書通りにそのまま板書するスタイルでしたので、
追加ですが、私 (shige) が学生の時にある先生に 教えて頂いた、 「どうしたら数学が上達するか」 という 10 箇条を以下に紹介したいと思います。
なおこれは、元々私がいた数学科の学生向けに書かれたもので、 そこでの講義や演習のやり方に対応して書いている部分もありますし、 工学部と理学部数学科では 「Q 6.1.」 に書いたように扱う問題がかなり違いますので、 工学部の学生に以下が全て当てはまるわけではありません (「数学者を目指す人」に向けて書いてある部分もあったりします)。
- 基本を大切にする
定義、定理をしっかりと頭の中に入れる。
(これが出来ない人は先に進めない)- 演習問題を解く
自分で工夫して考える。 自分の家で考えてもよい。
(これが出来ない人は、1. がしっかりしていないか、 考えてわからないとすぐ放棄する人 (後者の type の人は、社会に出ても知的な努力を要する職業で成功しない))- 定理は「何を述べているのか」考える。 具体例を計算し、実際に定理が正しい事を確かめる
(これを実行していくと「数感」というべき感覚が目ばえてくる)
- 自発的に本を読む (数学の)
(講義以外の本を余暇を利用して読む)
(講義以外の本を読んだ事のない人は好奇心、探究心に欠けている。 → こういう type の人は、成績が良くても学問の楽しさを味わえない。 悲しい事である !)- 友人と数学の話をする。
これは、基礎的知識の確認に有効である。 どんな人でも、とんでもない思いちがいをすることがある。 人と話すとその誤りに気付くことがある。
- 間違い、不理解の場所を少しずつ減らす。
Test の後で、完全な解答をつくる。
「できなかった問題をそのままに放置する態度では進歩は生まれない」
マチガッタ事=天の恵み、と考えよ。- 良い先生に指導をしてもらう。
良い先生とは (学問、教育の面では) 「何が重要、基本的であるかをハッキリ言う人である」
現在の学問は非常に複雑であるから、 重要な事と、重要でない事の区別がつかなければ、何も会得できない。- ズルをしない。
子供のショウギ遊びで、時々ズルをする子がいる。 対戦相手が席を立っている間に、駒をずらしてしまう... 数学でも同じ...。人のレポートを写してそれで...。 こういう人は何事も上達しない。
- 数学以外の本を読む、考える。
単に数学の成績が良いだけでは、(もしその人が数学者になることを志すならば) 数学は成就しない。 何故なら明確な人生観などが無く学問をしようと思っても、 学問はそれほど甘くない。
- 努力することを好む。人のいやがる事をやる。こういう精神が必要
楽して学問をしようと思ってもムダである。 学問は急峻で、努力を要する。 しかし、ある所まで登れば、上界で知恵を巡らす楽しみを味わえる。
結局、人間がイイカゲンだと数学は上達しない。 数学で悩んでいる人が人間がイイカゲンということではない。 そういう人は、1.,2.,3.,5.,6. を参考に。
最初にも書いたように、
この内容自体は
必ずしも工学部の学生に当てはまる話とは言えない部分もありますが、
逆に、「数学」を「自分の専門分野」と置きかえて読み直すと、
どの分野に対しても素晴しい助言になっているのではないかと思います。
(03/22 2007: shige)
江戸川乱歩でしょうか。
江戸川乱歩の探偵小説の中に、探偵である明智小五郎が そういうことを言っているシーンが確かにありました。 明智小五郎は趣味が高等数学となっていて、 暇な時は高等数学の問題を考えている、 実際にそれを推理にいかそうとすることもあったように記憶しています。
で、みかんの問題ですが、これはトポロジーや微分位相幾何という分野の話です。 私はトポロジーは専門ではないので詳しくは知りませんが、 多分現実に皮をむかないでみかんを取り出すことはできないだろうと思います。 トポロジーの問題で
すりぬけをゆるすとして、折り目を作らずに球面を裏返すことができるかという問題があります。 1957 年に後にフィールズ賞を受賞した S.Smale という数学者が それが可能であることを証明した問題ですが、 その後 A.Shapiro, G.Francis, B.Morin らが 実際それを視覚化することができることを示し、 現在はそのビデオなどもあります (しかも驚くべきことに、この実に複雑な視覚化の問題を解決した B.Morin は 盲目の数学者でした)。 詳しくは以下を参照してください。 実際に球面の裏返しのアニメーションファイル (mpeg ファイル等) も置かれています。
わかりません。
例えば英語検定の資格と似たような物で、 多分、それを評価してくれるところにとっては有利でしょうし、 そうでないところには有利ではないでしょう。
高校、大学でどれくらいの数学を履修している、 どれくらいの数学が実際に身についているかは、 カリキュラムや内容は学校によっても違いますので 成績表だけを見ても良く分からない場合もあります。 それを客観的に評価できることになりますので、 想像ですが取る側からすればそういう点で便利だと思うんではないでしょうか。
それに、数学検定や漢字検定などは、 英語検定に比べると趣味の要素が少し強いんではないでしょうか。
なお、最近は、例えば
確かに、数学検定の 1 級は大学程度 (高等学校 ~ 大学卒業程度) のようですが、 数学検定の内容も年々変化して来ているようですから一概には言えませんが、 全学的に行っている講義科目「基礎数理」に関して言うとちょっと難しいと思います。
また、分野はカバーしている「線形代数」「微分積分」でも、その内容を見ると 数検 1 級の「線形代数」の試験範囲は、
解析は
基礎数理は大学低学年時に取得する基礎的な数学を意味しますので、 むしろ準 1 級の方が適切なのかも知れませんが、これも分野を見ると
いずれにしても、基礎数理は別に数検のためにある科目ではないので、 カバーしていないところがあるのは当然だと思います。 問題集を買って、足りないところは図書館の本で自分で勉強する必要があると思います。 また、多分問題集だけで身に付くような物でもないと思います。
なお、数検以外にも、最近では「工学系統一試験」なるものもあります。
「Q 6.12. 「数検」を受けてみたいんですが」
も参照してみてください。
(01/16 2005: shige; 03/05 2008 修正: shige)
これは、私 (shige) はそれを職業にしていて、常日頃役に立ち続けていますから、
私が答えてはいけませんね。
どなたか他の人 (学生、その他) の人の回答が来るのを待ちましょう。
よろしくお願いいたします。
(07/28 2005: shige)
一休さん風に言えば、「まず私をその四次元空間とやらに連れていってください」 といった感じでしょうか。
いや、決してちゃかしているのではありませんが、 少なくとも私にはまともには答えられません。 それは、まずその「四次元空間」で
といったことをまずはっきりさせる必要があるからです。 その辺りをあいまいにしては議論ができません。
多分 SF からの話なんだろうと思いますが、 SF はフィクションですから 多少話をおもしろくするために 科学的なところはごまかすこともありますし、 科学的な考察が不十分な場合もあります。 上の話も、本来考えるべきとこをあいまいにして 現実との感覚のずれをおもしろく伝えている話のように見えますし、 単に二次元と三次元からの類推から 三次元と四次元の関係を述べているような気がします。
ちなみに、それとは逆に、二次元世界での生物はどのような形か、 そこで使える機械はどうなるか、原子構造はどうなるか、 といったことを科学的に考察した記事を見たことがあります。 この二次元世界の機械の仕組みなどは、 我々三次元世界への応用も十分にありそうな気がします。 興味がある人は以下を参照してください (ちょっと古いので手に入りづらいかも)。
○は正解、□はちょっと惜しい (少し減点)、△はもう少し悪い (もう少し減点)、 ×は不正解 (点数はあげられない) を意味しています。 それぞれの点数は問題によって違います。
なぜ□を△よりもいいものを表すのに使うのかというと、
□の方が△よりも○に近いからです。
(08/03 2005: shige)
いや、違います。それは私の採点のときに書く記号で、
そこまでは合ってる、ということを意味します。
それを目安にすれば、どこで間違えているかわかるでしょう。
(08/03 2005: shige)
現在のような関数電卓やコンピュータのある前から、 正確な三角関数表が作られていました。 大航海時代、その航海の安全を支えたのが 正確な測量術と正確な時計、そして正確な三角関数表らしいです。
簡単に考えると、正確に直角三角形を書いて、 その三辺の長さを計ってそこから計算すればよさそうな気がするかもしれませんが、 それでは 5 桁、7 桁といった高精度の三角関数表を作ることはできません。 実は、それらの数値は、半角の公式や加法定理などを駆使して作られているそうです。 この辺りの話は、以下の本に詳しく書かれています。
例えば、半角の公式
cos(x/2)={(1+cos(x))/2}1/2を使うと、開平 (平方根を求める筆算) の作業を行えば、 30 度に対する cos の値から、15 度、7.5 度、3.75 度、1.875 度、0.9375 度、 といった角度に対する cos の値を求められます。 cos の値がわかれば sin の値も計算できます。 このように小さな角度に対する角度が計算できれば、 加法定理を使えば、既に cos や sin が知られている角度に対し、 そのような小さな角度を加えた角度に対する cos の値も計算できます。 そのようなことを繰り返すことで色んな角度の三角比の値を計算できます。 10 世紀には既に 6 桁位の精度の 15 秒 (=1/240 度) 刻みの三角関数表が 作られていたそうです。
しかし、現在はそのような計算をしているわけではありませんし、 関数電卓の内部にもこのような表が入っているわけではありません。 現在は、微積分により発見されたテイラー展開 (または区間最良近似である チェビシェフ多項式) などを使って、多項式計算によって近似値を求めています。
例えば、sin(x) や cos(x) を求める場合、三角関数の性質を利用すれば、 0≦x≦π/4 (単位はラジアン) の範囲の x に対して求めることに帰着できます。 このとき、sin(x) や cos(x) のテイラー展開 (マクローリン展開) 式
sin(x) = x-x3/3!+x5/5!-x7/7!+...を利用すれば、精度のいい値を求めることができます。 0≦x≦π/4 の範囲ならば、 例えば上の式は (π/4)9/9!=3/10000000 程度の精度、 下の式は (π/4)8/8!=4/1000000 程度の精度があります。
cos(x) = 1-x2/2!+x4/4!-x6/6!+...
うーん、確かにそういう説もあるのですが、そうでないという話もあります。 前者は例えば、
私はどちらかというと後者の説の方が納得できます。 E.マオールの本ではだいたい以下のように説明しています。
私の意見 (さほど根拠はありませんが) を追加すると、
「意味」という言葉の意味がよくわかりませんが、 高等数学ではとても重要な定数 e ですが、 これは微積分や無限級数、極限などを使わないと定義も難しいですし、 その性質も述べられませんので、 数学をあまり知らない全くの素人に説明するのは難しい定数です。
だから、逆に e の定義を知っているというのは、 普通の人にはない知識を持っていることになるので、 自慢... はできないですかね。
「意味」というのが定義を指すのであれば、微積分の本をご覧ください。 πのように簡単に説明できる定数ではありません。 また、以下のように、e に関する本も出版されています。 こういう本が書けるくらい、e に関する話題はたくさんあり それくらい重要な定数なんだ、ということもできると思います。
e にまつわる性質で興味深いものといえば、例えば以下のようなものがあります。
詳しい話は、上掲書をご覧ください。
(12/13 2005: shige; 08/03 2006 修正: shige)
数学系の雑誌というと、例えば以下のようなものが出版されています (03/06 2006 現在)。
ほかにも、各数学関係の学会の学会誌などが出版されています (日本数学会: 数学、日本応用数理学会:応用数理、 日本数学教育学会:算数教育、数学教育、全国数学教育学会:数学教育学研究 等)。
そして現在 (03/06 2006)、工科大の大学図書館には 「数学セミナー」「理系への数学」「数理科学」「数学」などが置かれています。
その他にも一般科学系の雑誌として、
「Newton」「パリティ」などが置かれています。
(03/06 2006: shige; 03/08 2006 修正: shige)
これは、うちの大学の基礎数理で学んだ 「広義積分」「重積分」以外にも積分があるのか、ということでしたが、 実はまだまだ色々あります。 例えば工学でもよく利用されるものに、以下のようなものがあります。
これらは、かっこ内に書いたような意味のもので、 通常の定積分や重積分が直線上の積分や平面上の積分であるのに対して、 「曲線や曲面の上での積分」になっていて、 ベクトル解析や電磁気学などでよく使われます。 しかし、いずれもパラメータを介して、 通常の定積分、重積分に変換して計算することができます。 なお、これらは、具体的な数値を求めるというよりも、 むしろその意味の方が多分重要で、理論の展開の際によく用いられます。
他にも、工学の人は多分めったにお目にかからないと思いますが、
数学辞典を見ると、他にも「アーベル積分」「バナッハ積分」「バーコフ積分」 「ダンフォード積分」「ペティス積分」「ゲルファント積分」など、 まだまだたくさんの種類の積分が見つかります。
なお、特定の形の不定積分や定積分に名前をつけた「フレネル積分」
「ブロムウィッチ積分」「オイラー積分」「楕円積分」などの用語もあります。
(03/10 2006: shige)
次の問題を考えます。
すべての実数 x, y に対して、f(x+y)=f(x)+f(y) となる一変数関数 f(x) を求めよ。f(1)=a とすれば、有理数 x に対しては f(x)=ax となることは 容易に示すことができます。 だから、例えば f(x) が「連続関数」ならば、すべての実数 x に対して f(x)=ax となってしまいます。
こういうときに、数学者は「連続関数」の仮定をおかない場合に
そうでない例が作れないか、とか、f(x)=ax となってしまう条件として、
「連続関数」という仮定をもっとゆるくできないか、などと考えるのですが、
実際に連続関数という仮定を取り除いた場合に、
f(x)=ax ではない上の解が存在することが知られています
(厳密には、選択公理の仮定の元で)。
ただし、じゃあどんな解かと言われて、
数式で書いたり、目に見えるように見せることは実はできません。
(03/10 2006: shige)
これは 「Q 6.28. e (=2.71828...) にはどういう意味があるんですか」 に書いた、通常先に学ぶ常用対数より自然対数の方が先に見つかっている、 という話のことだと思いますが、講義でもたまに紹介していますが、 そういうことは色々あります。 「Q 6.28.」 にも、自然対数と常用対数以外に、
現在の数学は、昔の理論を整理して再構築されたもの、 学びやすい形に整えられたものなので、 こういう逆転は別に不自然ではありません。
なお、少し話は違いますが、例えば、
余談の追加ですが、3 次元のポアンカレ予想は、
ペレルマン (G.Perelman 1966-, 露) によって解決した、
とほぼ見なされたようです。
ペレルマンはこの業績によって今年度 (2006) のフィールズ賞に決まりました
(が、受賞は辞退したそうです)。
100 万ドルの賞金のついた、いわゆるミレニアム問題の一つでもあったのですが、
歴史が古いだけに、その中でこれが最初に解かれるとは思っていませんでした。
(12/18 2006: shige)
数学的にも日常的にも、それが正しいと思います。 どの辞書を見ても、「除算」とは割り算のことと書かれています。
ところが、何故かこの用語が「引き算」の意味で使われることがあるようです。 インターネットで「規則」「除算」で検索してみると じゃんじゃん引っかかりますが、 そこでは多くが「引き算」として使われています。 それらの文言が似ているので、 多分国の通達のようなものに言葉を揃えていて、 その結果としてそのようなことが起こっているのだと思いますが、 もちろんそのような使い方をする方が間違いだと思います。
それは、日常的に除算は割り算という意味として使われているので、 除算という言葉を割り算と解釈して計算してしまう人が出る可能性があるからです。 「規則」等で使われる専門用語だとしても、誤解を招く表現を用いて、 それに従って間違った計算をしても、それは間違った人を責めるべきではなく、 そのような言葉で規則を作った方を責めるべきでしょう。
検索結果を見ると、特に給料に関する部分で
そのような言葉が使われているようですが、
引き算と割り算では結果がまるで違いますから
問題が起こったらえらいことになるように思いますが
いいんでしょうかねぇ。
(03/17 2006: shige)
昔から数学には「作図問題」というものがあります。 ある線分が与えられたとき、 定規とコンパスを用いてその線分の垂直二等分線を書けとか、 ある角が与えられたとき、 定規とコンパスを用いてその角の二等分線を書けとか、 そういう問題です。
ただしこの場合、 定規は「直線を引くのには使えるが、長さを計るのに使ってはいけない」 というルールがあります。 コンパスも「ある長さを保存して、それを半径として任意の点を中心とする円を描く」 以外の使い方をしてはいけません。 だから、三角定規 2 つを滑らせて平行線を描くことも許されていませんし、 ある点を中心として、ある直線に接する円をコンパスで描く、 という操作も許されてはいません。
このような制限の元で、どのような作図が可能であるか、 ということ考えるのが作図問題なのですが、 ギリシャ時代に以下の 3 つの問題は このようなやり方では作図ができないのではないかと言われてきて、 そして現在では、この 3 つはいずれも定規とコンパスでの作図は 不可能であることがちゃんと証明されています (三大作図問題といいます)。
「折り紙」も、その折線を直線の描画だと見れば、円こそ描けないものの、 長さを移したり、線分の垂直二等分線や角の二等分線を描く (折る) ことができることはすぐにわかるでしょう。 しかも、折り紙では普通に可能である、
紙の上の 2 点を、それぞれ異なる直線の上に置くように折ることを許すとすれば (これは定規やコンパスにはできない)、 実は角の三等分問題や、立方倍積問題は、 折り紙では作図可能であることが知られています。 だからその意味では確かに「折り紙は定規やコンパスよりもすごい」 と言えるかもしれません。 詳しくは、以下をご覧ください。
過去の数学者で現在まで名前が残っている人々は、 人間的にはどうかという人も中にはいますが、 皆それぞれ素晴らしい数学的な業績を残しています。 それらの仕事の内容は、数学全体に対する重要性だけでなく、 社会に与えた影響もはかりしれないものがあり、 どの人の業績を取り上げてももちろん私をはるかに上回る人達ばかりですから、 すべて尊敬に値します。
また現代の数学者でも、有名な数学者、賞をもらった数学者、 次から次へと画期的な論文を出している数学者、 若くして優れた仕事をしている数学者などがたくさんいます。 彼らももちろん尊敬に値します。
昔のようにそれほど数学者を知らなかった状況では
誰かを上げることは可能だったかもしれませんが、
たくさんの素晴らしいを知っている今では
誰か一人を上げることは大変難しいです。
優柔不断な回答で申し分けありませんが、
「専門家」というのはまあそういうもんだと思ってください。
(11/12 2006: shige)
はて何だったでしょうか。よくは覚えていません。
ただ、小学生や中学生の頃から数学や理科が好き、得意だったのは確かです。 パズルやクイズなどを解くのが好きだったので、 自然と「頭で考えて論理的に問題を解く」という方向に 引かれていったように思います。
既にそういう興味を持ったあとで更に強く「数学」を意識しだしたのには、 いくつかのきっかけがあります (それは多少覚えています)。
「オイラーの公式」とは
eix=cos(x)+i sin(x)のことでしょうが、難しいところですが、定理と定義の両方の側面がある、 と言えるでしょう。
学生が習う分には、自然数乗の拡張として負や有理数の指数を高校で学び、 そのさらなる拡張として複素数乗の定義のときにこの公式を目にします。 つまりその場合は、 「複素数乗などというものがないところに複素数乗というものをこうだと決める」 わけですから「定義」なわけです。 このような形でオイラーの公式を目にするのが普通ですから、 その意味では「定義」であって「公式」というよりも「定義式」なわけです。
一方で、1/2 乗を平方根と定めることが自然、 すなわち他の計算法則に矛盾せず、 通常の指数の拡張として 1/2 乗を定めることが 妥当であるという状況証拠がいくつかあるように、 実は、オイラーの「公式」もこのように定めることがごく自然であることが、 複素関数論などから導き出されます。 つまり、オイラーの「公式」が成立することは、 定義というよりもむしろ「数学的な事実」であり、 オイラーはその数学的な事実、 すなわち複素数乗をどのように定義するのが妥当であるのか、 というための式を「発見した」ということになる、 という風に見ることもできます。 このような見方をすれば、 これは定義というよりも「定理」であって「公式」である、 という言い方もできることになるわけです。
もちろん、教科書などを書く人、または最初に学ぶ人にとれば、 理論の進め方、積み上げ方にかかわりますから、 定義は定義、定理は定理、とちゃんと認識しないといけませんから それはちゃんとおさえておく必要はあると思います。
ただ、私 (shige) の個人的な意見ですが、
そもそも数学の定義なんてのは、
同値な関係であれば何を使ってもいいわけで
(もちろんその後の議論のしやすさなどの点で
同値な定義からどれかを選ぶことは意味がありますが)、
その意味ではどれが本当の「定義」で、どれがそこから導かれる「定理」(性質)
なのかという議論にはあまり本質的な意味はなく、
それらすべてを性質として備えているものがその数学的な実体なんだ、
という風に考えます。
だから、オイラーの「公式」も「定理」と見てよくて、
そして同時に複素数乗の定義でもある、
といった感じが私 (shige) の見方です。
(12/18 2006: shige)
「≡」は、中学校の幾何などでは「合同」を意味する記号として使われますが、 「恒等的に等しい」という意味でこのような記号が使われることがあります。
単に「f(x)=0」と書いた場合、 それが「ある x に対して」成り立つ式 (すなわち方程式) なのか、 「すべての x に対して」成り立つ式 (すなわち恒等式) なのか の区別がつきにくいので、 それが後者であることを明示するためにこのような記号を使うわけです。
つまり、「f(x)≡0」と書いた場合は、f(x) はどんな x に対しても 0 で、
すなわち 0 という定数関数に等しい、ということを意味しています。
(12/22 2006: shige)
数学では、あるところからあるところまでの範囲 (例えば a≦x≦b のような範囲) の実数の集合を「区間」と言います。 このような集合を、以下のように書き表します。
ところが、開区間を表す記号 (a,b) は、 2 次元平面上の点の座標を表す記号 (a,b) (すなわち、x=a かつ y=b となる点の座標) と同じでまぎらわしいので、 それを避けるために ( ) の代わりに ] [ という書き方が使われる場合があります。 よって、上の後の 3 通りは以下のように書くこともできます。
なお、右側に無限に延びた区間 a<x は、a<x<∞ とも書けるので、 (a,∞) のように書くこともあります。 同様に、以下のような書き方も使われます。
この場合、実数は ∞, -∞ に等しくはなりませんので、
そちらは「開いた」形で書きます。
(12/23 2006: shige)
例えば「連続でない関数」は「不連続関数」と言いますし、 「線形でない微分方程式」は「非線形微分方程式」と言いますが、 「単調でない関数」は何でしょう。少なくとも聞いたことはありません。 数学辞典などにも見られないようです。 多分、「単調でない関数」というものをまとめて扱うことがあまりないので、 そういう言葉がないのではないかと思います。 そういう関数のグループに共通の性質を考察することがあれば、 「非単調関数」とか「不単調関数」とかいった言葉ができるかもしれません。
ところで、既に日常語にもなっている「不完全」や「非対称」などはともかく、
数学上のある概念を否定する言葉の場合、
「不」をつけるのか「非」をつけるのか (「無」なんて場合もあります)
はどんな風に決まっているのでしょう。
英語の接頭語 (non-, dis-, im- 等) に対応しているのかなと思ったのですが、
そういうわけでもないようです。
あまり規則性は見られないのですが、辞典を見た感じでは、
「不」は「不等式」「不安定」など、
割と古くからある語に用いられているような気がしますが、
それ以外のものは「非」が多く用いられているような気がします。
何かご存じでしたら教えてください。
(12/23 2006: shige)
普通 lim の下は「x→a」とか「n→∞」とか書かれるのが普通ですが、 中には確かにその矢印が右上に向いたものや右下に向いたもの、 さらに真上に向いたものや真下に向いたものが書かれていることがあります。 実は、斜めに向いたもの、上や下に向いたものは、 普通の右に向いたものとは意味が違い、 「片側極限値」というものを意味しています。
「片側極限値」には、「左側極限値」と「右側極限値」があり、 例えば f(x) の x=a での「左側極限値」とは、 x が a より「小さい方」から近づくときの f(x) の極限値を意味し、 「右側極限値」とは、 x が a より「大きい方」から近づくときの f(x) の極限値を意味します。 「左側極限値」「右側極限値」は、 lim の下には「x→a」の代わりに 次のようなものを書くことでそれらを書き分けます。
ちなみに、普通の「x→a」の極限値は「両側極限値」と呼ばれていて、
これは、近づきかたによらずに一定の値に近づく場合の極限、
と定義されているので、
これは左側極限値と右側極限値の両方が存在して、
その両者が一致する場合にのみ、この両側極限値が存在してその値に等しい、
と考えることになっています。
(12/23 2006: shige)
数式の記号としては私も知りませんが、 JIS 漢字や Unicode、そして LaTeX には似たようなものがあります。 「‡」がそれですが、これは Unicode では "Double Dagger" と名付けられています (LaTeX でも \ddagger で同じ記号が出力されます)。
"Dagger" (「†」) は「短剣」を意味し、
Double Dagger はこれを 2 つ重ねたもののようです。
LaTeX では、論文の著者の所属を脚注として書くときに、
脚注の目印として、*, †, ‡,... のような記号が順に使われますので、
そういうものとして使われることがあるようです。
(12/23 2006: shige)
これは、大数学者オイラーによる「ゼータ函数の」研究の中に 見られる式だそうです。 もちろん、オイラー自身も「1+2+3+...」が発散する級数であることは 知っていたと思いますから、 この式は通常の意味での無限級数ではなく、 「ゼータ函数の値として」という特殊な条件のもとで 意味がある式であると考えるべきです。
ゼータ函数ζ(s) (リーマンのゼータ函数とも言います) とは、 n^(-s) (以下、^ は累乗を表わすものとします) を一般項にもつ数列の、 n≧1 に対する無限級数を意味します。例えば、
ζ(2) = 1+(1/2)^2+(1/3)^2+(1/4)^2+...となります。 ゼータ函数の値は、s が偶数の自然数である場合はオイラーにより、
ζ(2) = π^2/6, ζ(4) = π^4/90, ...のようなものになることが発見されているのですが、 s が奇数の場合はそれを表す簡単な式は知られていませんし、 無理数であるかどうかも、s=3 を除いてはよくわかっていないようです。
さて、問題の発散級数は、オイラーが残した s=0,-1,-2,-3 に対するゼータ函数の値の計算のようです。 もちろん普通の無限級数の意味では、s>1 でなければこの級数は収束せず、 -3≦s≦0 に対する値はいずれも∞となるのですが、 オイラーは「ある計算法」によって、
ζ(0)=-1/2, ζ(-1)=-1/12, ζ(-2)=0, ζ(-3)=1/120のような式を論文に残しているそうです。
以前は、これは発散級数を組み合わせた計算を行っているので、 このような式に意味を与えるのはナンセンスである、 とも思われていたようですが、 最近の研究では、この計算にはそれなりの意味があることがわかってきたようです。 この結果等については、例えば以下の巻末の解説部分に多少書かれています。
ただし、通常の無限級数の意味なら、
もちろん s≦1 ならば ζ(s)=∞ と考えて間違いはありませんし、
むしろそれが正当です。
このオイラーの計算が意味を持つのは、あくまである特殊な状況のもとで、
ある特別な意味づけを行った場合だけ、と考えるべきだと思います。
(04/30 2007: shige)
あります。「開立」といいます。
開平計算とは、筆算やそろばんなどを利用して 平方根の桁を順次求めていくものですが、 その原理は、2 乗の展開公式
(a+b)2=a2+2ab+b2にもとづいています。同じように、3 乗の展開公式
(a+b)3 =a3+3a2b+3ab2+b3にもとづいて計算するわけです。
何らかの資料を見れば載っていると思いますが
(インターネット上の解説もあるようです)、
開平の理屈をよく考えて、上の展開公式で説明できるようであれば、
同じようにやれば開立もできますので、
なんでしたら自分でその方法を考えてみられたらいかがでしょうか。
(06/09 2007: shige)
確かに、うちの大学の入試では現在 (2007 年) は数学 III (や数学 C) は 課していないようです。 これには色々な理由があるんでしょうが、私なりの意見を書いてみましょう。 ただし、もちろん以下は大学の公式見解ではなく、 あくまで私の意見なのでご注意ください。
現在、高校のカリキュラムは選択科目が増えて、 大学入学者の数学履修状況が昔に比べてかなりバラバラになっています。 うちの大学は、工業高校出身学生も多く受け入れていて、 そのような専門高校では専門科目もあるため、 さらに数学などの時間数が少なく、履修状況にはだいぶ違いがあります。
よって、それに対応するために初年時の数学科目である基礎数理 I,II では クラス分けを行っていますし、 今年度からは学習支援センターも設けていますが、 結局講義では、高校で共通して履修している部分である数学 I,II あたりを ベースにやらざるを得ません。 これは、大なり小なり、現在の多くの大学でそのような状況にあるようです。
ということで、もちろん数学 III の内容が不必要なわけではありませんが、 「その辺りの内容を履修していると仮定して講義は行う」 ということはしておらず、数学 III の内容は大学でも教えています。
大学の工学部では、初年度は通常「微分積分 (解析学)」や 「線形代数 (ベクトルや行列)」を学びます。 その大学工学部向けの「微分積分」の教科書は、 高校の数学 III の続きになっているかというと、 (うちの大学には限らず) 実はそうなっていない教科書がほとんどで、 あらためて「微分積分」の基礎 (定義) からはじめて、 高校の数学の内容も含みつつ新しい内容に向かっていく、 という形式を取っているものが多いと思います。 それは、以下のような理由があると思います。
だから、高校の数学 III の内容は、 教え方や説明の仕方は高校とは違うことが多いのですが、 大学の教科書にも書いてあって、あらためて教えているところが多いと思います。
工学部では、分野によっては それほど数学を必要としないところもあるようですし、 必要とする数学が高校の数学 III のようなものとは 違うものである場合もあります。
大学が教養部と学部に分かれていた昔 (10 数年前) は、 工学部の学生は共通して同じ数学を教養部 (大学 1,2 年次) で履修していたかもしれませんが、 ほとんどの教養部が解体された今では、 工学部でも学科毎に数学の履修要件を変えているところが多いと思います。
例えば、情報のソフト系では微分積分のような「連続的な数学」よりも、 グラフ理論のような「離散的な数学」や「論理学」などが 重視されることが多いようですし、 力学をそれほど必要としない化学系の学科でも、 微分積分などよりも分子構造の研究で必要となる「代数学 (群論)」 が必要だという話を聞くことがあります。
もちろん、数学 III を高校で履修することは無駄ではありませんし、
それを履修していれば、それを活用できる分野に
それを応用することができるわけですから、
知らないよりは知っている方がもちろん得だろうとは思いますし、
あらためて微分積分を学ぶ場合も有利でしょう。
(06/09 2007: shige)
残念ながら聞いたことはありませんし、 手元にある数学辞典などにも載っていません。
インターネットで検索してみると、 光学物理分野に出てくるもののようですね。 フォークトは W.Voigt (1850-1919 独) という人の名前にちなんでいるもののようです。
コーシー分布と正規分布をたたみ込んだもの、 という記述が見られますので、そういう積分で表される関数になるんでしょう。 以下に、IDL というデータ解析ソフトに実装されているフォークト関数の 数式等が載っています。
多分、特殊な分野で使用される特殊な関数なんでしょうから、
その特殊な分野の専門書を参照するといいでしょう。
(06/09 2007: shige)
難しいですね。計算ミスは我々数学者でももちろんありますし、 歴史上の偉大な数学者でもしていたようです。
ただ、計算ミスを減らすような工夫はあります。 我々は、論文を書くときはもちろん計算ミスがないものを書こうとしますし、 テストの採点の際の正答例を作る際にも計算ミスがあったら困りますので、 そういう工夫を多少しています。 とはいっても、たいしたことではなく、ごく標準的なものばかりです。
頭の中で暗算でする (楽) よりも、 紙の上で手を動かす (しんどい) 方が計算ミスは少なくなります。 頭の中で考えると、勘違い、見落としなどが起きやすいですから、 一字一句目で見ながら計算するのがいいようです。
大事な計算の場合には、1 行計算したら、その行の計算を確認して次に進む、 ということを行います。 その計算の確認のためには、 計算を小さくメモ書き程度に書くのではなく (後で見てわかりにくい)、 計算の過程を誰でも追えるように丁寧な式変形を書き残すようにします。
上にも書きましたが、時間があれば (大事な計算なら時間を使って) 1 行 1 行やった計算を確認します。 上から順に同じように考えると同じところで間違える可能性がありますから、 気分を変えて計算を見直す必要があります。 そのためには、多少時間を置いてから見直したり、 右から左へ見てみたり、 下から上へ逆順にたどってみたり (例えば積分計算なら逆に微分の計算で上に戻ってみるとか)、 といったことも時には行います。
上にも書きましたが、同じ計算をたどると、 同じ間違いをする可能性があります。 特に、計算方法を誤って理解している場合には、 同じ方法でその間違いを見つけることはできません。 その場合、別の方法で計算をすることで、チェックするのが有効です。
数学の問題には、解法が複数ある場合も多いです。 そういう複数の方法を知っていることで、 計算間違いや勘違いを自分で訂正することが可能になります。
答案の採点をしていると、 小さな計算ミスによって、 結果がとてもありえないものになっているものを見ることがあります (例えば sin x の値が 1 を越えているとか、 log の真数やルートの中味が負になっているとか)。
計算を局所的に進めていくと、 小さいミスにより最終的には大きな間違いになることはありがちです。 よって、最終的な結果の意味を検討することができるような問題ならば、 概算でもいいですからそのような検討をすることは重要です。 逆に、それを行わずにありえないような解答を提出すると、 単なる計算ミス以上にセンスの悪い計算であると評価されかねません。
結果にパラメータ (文字) が含まれる場合には、 具体的な数値をパラメータに代入して確認してみたり、 あるいは極端な数値をパラメータに代入して妥当性を検証する、 なんてこともよくあります。
論文などの計算の場合は、
可能ならばコンピュータで計算もしてみて検算する、
ということもあります。
え、そっちが先じゃないの、って思われるかもしれませんが、
数学屋はまずは手でやる人の方が多いんじゃないでしょうか。
(03/19 2008: shige)
三角関数の微分の話には、 実はよくこの「循環論法」が問題になる場合があるようです。
この「円の面積を置換積分」する場合の循環論法とは、 以下のような問題のことです。
つまり、1. には 2. が必要、2. には 3. が必要、3. には 1. が必要、 ということで堂々巡りをしてしまって、 理論が正しいかどうかの保証がない (証明になっていない)、 ということになってしまう、という問題です。
もちろんこれを避けるような理論の構成法もあって、 例えば以下のような方法があるようです。
個人的には、円の面積が πr2(=(直径)×(円周)/4) であることは 実際には小中学校で教わることなので、 積分での計算は「証明」というよりは 「計算例」の一つだと考えればいいのでは、 と思います。
循環論法を嫌う人は、 sin x/x の極限をロピタルの定理を使って計算することも嫌うようです (ロピタルの定理を使う場合は sin x の導関数が必要になるが、 それ自体はこの極限から導かれる、という循環論法となる) が、 私はあくまでロピタルの定理の例の一つだと思うだけで、 あまり気にしません。
三角関数や円の面積だけに限りませんが、
色々な数学的な対象物に対する「定義」は同値なものが複数存在することが多く、
本によってそのどれを「定義」とするかは異なることがあります。
そのうちのどれかを定義とすれば、
その他のものはそこから導かれる「性質」となるわけですが、
同値であればどれを定義とするかはどれでも構わないのです。
しかし、個人的な意見ですが、
そういうのはあくまで厳密な理論を人為的に構成するときのみに必要なもので、
定義のどれをとると綺麗な理論が構成できる、といった話は、
それら全体を把握しているしている人にのみ意味があって、
教育的なものとは違うのだろうと思います。
むしろ、それらの同値な定義をすべて性質として含むような数学的な実体として、
「三角関数」や「円の面積」のようなものが存在していて、
我々はそれを色んな立場で観察しているんだ、
そういった実体を理解/教育するには、
わかりやすいところ、自然なところから入っていけばいいんじゃないか、
という風に感じています。
(03/19 2008: shige)
そういえばそういうタイトルのドラマをやっているようですね。 ちなみに「Q・E・D」ではなく、正しくは「Q.E.D.」です。 元は「quod erat demonstrandum」 (これで証明が済んだことになるという言葉のラテン語) という言葉のようで、 その頭文字を取ったものです。'.' は省略していることを意味します。
大昔は学術論文をラテン語で書くという習慣があり、 そのころに使われたもののようです。 しかし現在の数学の外国書や論文では、 もしかしたら分野にもよるのかもしれませんが、 少なくとも私はほとんど目にしません。 使えと言われても、なんとなく気恥ずかしさのようなものを感じますので、 あまり使いたいとは思いませんね。
今は証明の終わりには、そこだけラテン語の略語で書くよりも、 「This completes the proof.」とそのまま英語で書いたり、 あるいは証明の終わりを意味するための記号として四角形 (□、あるいは■) を最後に置いたりすることが多いようです。 手元にある本も大半がこの四角形で、 Q.E.D. と書いているのは手元のものでは以下のもの (有名な大著) 位でした。
なお、Q.E.D. 以外にも、学術用語、論文用語、そして日常語として 色んなラテン語が使われています。 辞典を見ると例えば以下のようなものがあるようです。
一つ位は見たことがありませんか。
(02/19 2009: shige)
少し調べてみたのですが、結論から言うとよくわかりませんでした。
ベクトルの概念や内積、外積などができたのは、 数学の歴史としてはそれほど古い話ではなく、 19 世紀半ば位のことのようです。 その元となるものは、W.R.Hamilton (1805-1865 アイルランド) と H.G.Grassmann (1809-1877 プロシア) によって独立に作られたようです。
Hamilton は、(2 次元に対応する複素数を 3 次元に拡張しようとして) 「四元数 (x=a+bi+cj+dk)」を発明し、その実数部分を「スカラー」、 それ以外の部分を「ベクトル」と呼んだそうで、 ベクトルという言葉を最初に使ったのも Hamilton のようです。 この四元数の「ベクトル」部分同士の積を行うと、 その実数部分とベクトル部分に、今日の内積と外積が自然に現れてきます。 なお、ベクトル解析では基本ベクトルを i,j,k と書くことがよく行われますが、 これも Hamilton の四元数の名残りではないかと思います。
一方で、内積 (inner product)、外積 (exterior product) という言葉を使ったのは、 むしろ Grassmann の方 (よって原著では多分ドイツ語) で、 彼は以下のような記号を使っていたようです (ただし外積の方は、現在の外積とは少し意味が違うよう)。
もしかすると「内」「外」は、これらの積の書き方から来ているのかもしれません (単なる個人的な想像ですので、信用しないでください)。
ただ、実際には Hamilton の四元数論も Grassmann の理論も、 難解だったために当時はあまり理解されず、 そのエッセンスを取りだして今日のベクトル (ベクトル解析) を作りあげたのは J.W.Gibbs (1839-1903 米)、O.Heaviside (1850-1925 英) らのようで、 電磁気学の基礎方程式として有名な Maxwell の方程式も、 当初は J.C.Maxwell (1831-1879 英) が Hamilton の四元数論を用いて表した とても複雑な式を、Heaviside が今日の形に直しているようです。 現在の内積、外積の記法 (A・B、A×B) は Gibbs によって導入されたようです。
なお、内積は「スカラー積」「ドット積」、 外積は「ベクトル積」「クロス積」とも呼ばれます。 それぞれ前者は値を指していて、後者は記法を指しているのでしょうが、 「クロス」は成分による計算方法にも通じているのかもしれません。
参考文献:追加情報ですが、以下の本にそれに関する情報が載っていました。
Grassmann は、最初は内積は線形積 (linear product)、 外積は幾何積 (geometrical product) と呼んでいたそうですが、 上記の本を見ると (p70)、 「2 つのベクトルが近づくとき、 つまり一方から他方への射影があるときに 0 でない値を持つから『内』積」 とする、と言っているようです。 他方のベクトルの射影成分を内部に持つから、ということでしょうか。
その考え方からすると、外積は、 「平行でないとき、つまり一方が他方に完全に含まれないときに 0 でない値を持つから『外』積」という理屈になりそうな気がします (実際にそう書かれているわけではありません)。
工学向けの本には、外積は 2 つのベクトルとは垂直なものになり、
その平面の外にできるベクトルだから『外』積、
という書き方をしているものもあるようですが、
Grassmann の外積は現在の我々の知る外積とは実際には少し違うものらしく、
少なくとも「垂直なベクトル」というものではなかったようなので、
「0 でない値を持つから外積」というのが正しいかもしれません。
(09/15 2011: shige)
これについては、現在は以下のように考えています。
基本的に私 (shige) は質問は受けつけますが、 他の講義の宿題の回答を教えろ、 といった質問には答えないことがあります。 もちろん、それは質問者のためにならないからです。
それなりにお答えしたいと思いますが、 それは質問の内容により判断させてもらいたいと思います (私では答えられないような数学もたくさんありますので)。
私 (shige) が所属しているのは工学部なので、 工科系の企業の方からの質問にもそれなりにお答えしたいと思いますが、 それは質問の内容により判断させてもらいたいと思います (私では答えられないような数学もたくさんありますので)。
その場合は、以下のものは受け付けます。
それ以外の一般的な数学の質問は、 原則として受け付けませんので、 よその数学の質問用の掲示板に行ってください。 現在はそのようなものもたくさんあるようで、 「数学 質問 掲示板」といったキーワードで検索すると 多分ウジャウジャと出てくると思います。
なお、受けつけるか受けつけないかという判断は、
こちらで独断で行わせてもらいたいと思いますし、
受けつける場合でも返事などは時間がかかる場合がありますので、ご了承ください。
(05/07 2009: shige)
私は工学部の講義では、 定理の内容だけを紹介してその証明は紹介しない場合がありますし、 逆に証明も含めて紹介する場合もあります。 私 (shige) はだいたい以下のような基準で考えています。
例えば、代数の分野の定理なのに、 その証明には解析学の手法を用いる場合 (例: 代数学の基本定理) とか、 講義の本論としてはその定理を使って次の話に進みたいのに、 その定理の証明をするのに別の定理をいくつか紹介しないといけない場合 (例: ロピタルの定理、テイラー展開) では、 証明を紹介することにより定理の意味する内容や、 講義の本筋を見失いかねません。 そのような場合は証明を省略しています。
例えば極限の基本定理の証明法であるε-δ法などがこれに該当しますが、 これもむしろ定理を使うことの方が大事 (特に工学では) であるとして、 証明を省略しています。
証明を知ることが定理を理解することにつながりやすい場合 (例: 無限級数が収束すれば各項は 0 へ収束すること) や、 勘違いしやすい定理の間違いを防げる可能性がある場合 (例: 積や商の微分法則) は、 時間が許す限り積極的に定理を紹介しようと思っています。
例えば、証明に高校で習う重要な公式や内容 (例: 無限等比級数の収束性) が含まれる場合がありますが、 これも復習のためも考えてなるべく証明を紹介しています。
ただし、その定理がなぜ成り立つかを純粋に知りたい、 という知的好奇心を満たしたい場合は、 上とは無関係に証明を勉強すればいいだろうと思います。
ちなみに、理学部数学科では、そのように「なぜ」を追求し、 定理を積み上げていくことで数学の理論を構築していくことが目標なので、 どのように定理を証明するかということがとても大事ですから、 理学部数学科では、計算問題よりもむしろ証明をちゃんと勉強します (すべきでしょう)。
しかし、工学部では一般に、数学は工学で使うための道具なので、
数学の定理の証明を知ることよりも、
その定理を使えることの方が大事だと思います。
よって、工学部では証明の勉強は、それほど重要ではないと思います。
「Q 6.1. 工学部の数学と理学部数学科の数学はどう違いますか」
も参照してください。
(05/06 2010: shige)
確かに私は異性の学生に対してそう指示しています。 たまに新聞でも取り上げられるので、良識の府であるべき大学でも 残念ながらそういうことが起こっているようですが、 セクハラの問題を起こさないためです。
これは学生、教職員お互いに気をつけるようにすべきですから、
学生も異性の教員の個人研究室に入る時は、できれば学生の方から
扉を開けたままにしてもいいか聞く位がいいのではないかと思います。
(02/04 2002: shige)
LaTeX は UNIX などでは標準的に使われる文書整形システムですが、 MS-Windows や Macintosh 等のパソコンでも動作します。 学会雑誌などでは標準的な投稿形式として採用されることもあるので、 大学関係者では使っている人も少なくないと思います。
LaTeX のことをちゃんと勉強するならば、例えば以下のような本が参考に なるでしょう。
他にも、WWW ページで「LaTeX 入門」などを公開しているところが
たくさんあると思います。
(06/07 2002: shige; 01/03 2003 修正: shige)
私は研究室の扉に試験結果などをはりだしたりしていて、 それを見に来る学生もいるので、 その場合異性の学生でも「扉を開けたままに」と言わないことがあります。 また、言い忘れる場合もあります。
しかし、いずれの場合も、 「Q 7.1. 研究室に入る時「扉を開けたままに」と言うのは何故ですか」 と同様のセクハラの問題を起こさないように、 普段は降ろしている窓のブラインドを開けて、 外から中が見えるようにしています。 決して、言う言わないを人を見て切替えているわけではありません (そもそも私は扉が書棚で隠れているので、 誰が来たかは中に入ってもらわないとわかりません)。
これは学生、教職員お互いに気をつけるようにすべきですから、
学生も異性の教員の個人研究室に入る時は、できれば学生の方から
扉を開けたままにしてもいいか聞く位がいいのではないかと思います。
(09/24 2002: shige)
いくつかの意味 (= へ理屈) があります。
まあ好きなんでしょう。
「講義」は「授業」と違ってどちらかというと一方的で 普段学生の意見を聞くことが少なく、 学生の意見を得てそれを講義にフィードバックするには 強制力の少ないアンケートという形式はいいかなと思っています。 ただ、無記名とすると授業改善にはつながらない無責任な意見も出てくるので、 現在は小テストの機会にアンケートを取っています。
ただ、アンケートを取り始めた初期の頃とはその性格がかなり変わってきています。 以前は講義に対する不満を上げてもらうことで授業改善を行なっていましたが、 それが多少進んだためか不満は減ってきたので、 最近は残った不満 (改善にはつながらない不満) に対して むしろ大学の講義とはこういうものなのだと説明を行なう、 あるいは書かれていた質問に答えるといった形になって来ています。 ただ、もちろんそれ自体とても重要なことだと思っています。 一応学内の学生向けに WWW ページで公開もしています (cf. 「講義に関する page」参照)。
皆さんも、他の学生がその講義に対してどう思っているか、気になりませんか ?
(12/01 2003: shige)
この時期、うちの大学の講義室は冷房が入りますが、 私は設定温度を 24~25 度くらいにして、冷房の強さは「弱」にしますから、 確かに「すずしい」と感じる学生は少ないかもしれませんんが、 それには理由があります。
人間の温度に対する感覚にはヒステリシス、 つまり低い温度から上がった場合と 高い温度から下がった場合では違いが生じると思いますが、 それを抜きにして単純に考えても、
という段階に分けられると思います。
講義室や研究室に冷房が入っている理由は、 暑すぎると講義への集中力や勉強/研究の能率が下がるから、 だと思いますが、それには上の段階でいう 4 でなければいいのだと思います。 だから本来は 3 で十分だと思うのですが、 学生は子供ですからそれでは満足しないので 2 くらいは許容しよう、 と思っています。
しかし、大概の講義室の温度レベルは入ったとたんに 「すずしい」「寒い」と感じる 0,1 のレベルですね。 だから設定温度を上げているのです。
講義をしていると、 特に遅れて教室に入ってくる学生が、 講義室の冷房を勝手に強くしたりすることがありますが、 それはまさに迷惑な、自分勝手な行為です。 入ってきたばかりの学生は、現在暑い中を歩くという運動してきたわけで、 じっとしている人よりも暑くなっているのですから、 じっとしている人が丁度いい温度では暑いのは当然です。
講義室、研究室ではほとんど運動しないので、暑くなければ十分なのです。
これくらいの気温では、実は冷房はなくても全く問題はありません。 実際多くの大学の講義室が現在でも冷房のない状態で講義されています (私もあの暑〜い大阪で講義を受けていました)。
39 度、40 度となれば別ですが、 新潟の 7 月くらいの気温なら多少汗をかく程度で、 ふらふらになったり熱中症になったりする人は多分出ませんが (そもそももっと暑い外を歩いているわけですし)、 冷房の効きすぎは、鼻をすする、腹をこわす、体調がおかしくなる、 という人が出てきます。
気温の変化が大きければ体に負担がかかるのは当然です。 夏は「暑い」より「寒い」方が体には悪いのです。
学生はそもそも冷房に耐える服装をしていません。 冷房で気温を 24~25 度に下げるというのは、 5 月 ~ 6 月初旬くらいの季節に気温を戻していることになると思いますが、 もちろんそのころの格好をしている学生はおらず、 講義室を見渡しても大半が T シャツ 1 枚で、つまり
「外の暑い中を歩いても耐えられる服装」であって「24~25 度の寒さに我慢できる程度」の格好でしかありません。 しかも講義室は日陰ですから、風通りがよければそもそも冷房はいらないのです。
それを私が設定するより低い温度、例えば 20 度以下に下げれば 耐えられずに体調にさわるのは当たり前です。 むしろ、そういう寒さに耐える格好をしているのは、 白衣を着ている私くらいなもんでしょう (夏は私は防寒具として白衣を着ています)。
以上のような理由から、
講義室では「暑い」と感じる人よりも
「寒い」と感じる人を優先すべきだと思いますから、
私の設定温度は、上記 1. の「暑くない」(2,3) のレベルだと思いますが、
それが適当なんだと考えています。
(07/10 2005: shige)
近くに寄って見ればわかりますが名札です。わかりやすくていいでしょ ?
(08/04 2006: shige)
たいしたことが書いてあるわけではありません。 学内の学生向けの他の WWW ページの案内や提案、情報提供などが主です。 例えば、
はい、そうです。 いくつか理由がありますが、そのうちの一つ (屁理屈) を書きます。
落語に 2 種類の理想の形があり、 一つは演者自身の個性で話に引きこむ、笑わせるという形、 もう一つは観客から演者自身の姿は見えなくなって、登場人物だけが見えていて、 話の中に引きこんでいくという形だという話を聞いたことがあります (少し違っているかもしれません)。
個人的には、大学の講義も教員自身が主人公ではなく、 主体は講義内容であり学生であるべきで、 学生は教員の個性に引きずられて教わる、というよりも、 学生が主体的となって、講義内容も参考の一部としながら自分で学ぶ、 という形が正しいのではないかと思っています。
そのため、学生に顔を向けて「私が」教えています、と主張するのはできるだけ避け、 むしろ黒板に書いた内容が主ですよ、ということを伝えているつもりです。
講演会などを想像してもらってもわかると思いますが、
講演者がこちらを向いてばかりいると、
そちらにどうしても目が向いて、講演者が主役に見えてきますが、
講演者がプロジェクター画面を向いてばかりいると、
プロジェクター画面、つまり講演内容が主役に見えます。
どちらかと言えば、その後者を狙っているわけです。
(10/01 2010: shige)
以下のものからまとめてキーワード検索します。
キーワードを何も指定せずに検索を開始すると、キーワードの指定に ついての簡単な説明が見れます。
なお、この全文検索システムは
Namazu
v2.0.20
によって構築されています。
この QandA にない質問を以下で投稿ができるようにしてみました (07/25 2004)。
注意:
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