5.6 4 本目の不等式の評価
次は (50)。
は
(
67)
となるが、このときにまず
(
68)
が成り立つことを示す。
ただし、この 2 本目は、(53) に含まれていて、
既に成り立つことが示されていたので、1 本目の方のみを考える。
なお、この 1 本目は 5.5 節の (63) と比較すると、
右辺の が に変わっているだけなので、
5.5 節の証明を少し変えればいい部分もあるが、
流入 front は最高 世代だが、
流出 front には 世代のものが含まれるので、
5.5 節よりはむしろ面倒な部分もある。
Subsections
竹野茂治@新潟工科大学
2020-06-03