よって、いずれも approach するなら の -特性族の項は となり、 いずれも approach しなければ -特性族の項はない。 , についても同様であり、 には , , 以外の項は含まれないので、いずれの場合も、
と評価されることになる。 よって、Lemma 7.2 (i) により (27) が 得られる。 なお、 は Lemman 7.2 (i), (iii), (iv) の の部分、 および Lemma 7.2 (ii) の の部分を押さえる 定数であることに注意する (3.2 節、 3.3 節参照)。竹野茂治@新潟工科大学