この場合、衝突時刻 では が衝突せず、 とは別のところで , が 衝突して が生成するとする (Riemann 問題の解は )。 また、 は -特性族の膨張 front 接続であるとする。
示すべきは、
一方、(26) の 2 つ目は自明ではない。 が であれば、(23) の 1 本目より (26) の 2 つ目は当然成立するが、 ではなく であるため少し詳しく考える必要がある。 まず、以下が成り立つことを場合分けで示す。