CANON LBP について


目次


FreeBSD に関するページへ
UNIX のページへ

はじめに

目次へ

使用機種

以下、それぞれ LBP-A405Jr, LBP-A404GII, LBP-B406GII, LBP-730 と略します (最後の 2 つは同じ機種なので区別はしません)。

購入時期は正確にはわかりませんが、多分 LBP-A405Jr と LBP-A404GII が 一番古くて、次が LBP-B406GII、そして LBP-730 がこの中では 一番新しいのではないかと思います。

目次へ

各種データ


プリンタ制御言語


目次へ

トナーカートリッジ


目次へ

インターフェース/紙サイズ/プリント速度/搭載メモリ


プリンタ インターフェース紙サイズ プリント速度搭載メモリ
LBP-A405Jr パラレルA4 以下 5.5 枚/分1.5MB
LBP-A404GII パラレル/シリアルA4 以下 4 枚/分1.5MB
LBP-B406GII パラレル/シリアルB4, A4 以下 8 枚/分2MB
LBP-730 パラレル/シリアルA3, B4, A4 以下 8 枚/分4MB
目次へ

排出方向


プリンタの前に立っていて、下が手前 (人間の立っている側)、 上が向こう (プリンタがある側) だと思って下さい。

こんなんでわかるでしょうか (^^;

目次へ

給紙テスト

プリンタのパネル上での給紙の設定とソフトウェア上の給紙設定の 関係などについて調べてみました。

調査に使用した項目は以下の通りです。

  1. パネル上での給紙設定 (カセット/トレイ/自動*1))
  2. 紙のセット状態 (カセットのみ/トレイのみ/両方 にセット)
  3. プリンタに送る制御コマンド (LIPS) での給紙設定 (0/1/2/10/11/12/給紙選択コマンドなし *2))
注: 調査結果です。以下、 とし、その結果を と表します。 目次へ

スプールテスト

プリンタホストマシンは立ち上がっていて、プリンタの電源が入っていない場合の スプールの挙動についてテストしてみました。項目は以下の通りです。

プリンタ ジョブlpq の 1 行目の表示
LBP-A405Jr そのうちに消えるlp is ready and printing
LBP-A404GII そのうちに消えるlp is ready and printing
LBP-B406GII 残ったままlp is ready and printing
LBP-730 残ったままwaiting for lp to become ready (offline?)

いずれの項目についても、LBP-730 のものが正しいような気がします。 これらの違いが、プリンタによるものか、ホストマシンの OS によるものか、 ホストマシン自身 (ハードウェア) によるものかはわかりません。 ただし、メッセージに関しては OS によるものでは、と予想しています。

現在 (07/09 2002) の FreeBSD(98)2.2.8R + LBP-730 で同じテストをしてみました。以前 LBP-A405Jr がつながっていたマシンです。

プリンタ ジョブlpq の 1 行目の表示
LBP-730 残ったままlp is ready and printing

ということで、「残ったまま」かどうかはプリンタに依存し、 lpq のメッセージは OS の version に依存するらしいことがわかりました。
(07/09 2002)

目次へ

パッチ等

LIPS に関するソフトのパッチ等をここで紹介します。

目次へ

その他の情報

目次へ

リンクリスト

目次へ
FreeBSD に関するページへ
UNIX のページへ
作成日: 09/02 2015
竹野茂治@新潟工科大学 (shige@iee.niit.ac.jp)