竹野研究室 QandA (Japanese)


このセクションの目次

4.D. 大学院について
4.D.1. 大学院生の人数が学部生の人数からすると少なく感じますが
4.D.2. 大学院について教えてください
4.D.3. 研究生について教えて下さい
4.D.4. 留年した学生でも大学院に入れますか
4.D.5. 他の大学の大学院にも行けるのですか
4.D.6. 大学院生って大変ですか
4.D.7. 大学院は 4 年生の時とは研究室を変わることもできるのですか
4.D.8. 大学院は学部よりも学費が安いと聞きましたが

4. 新潟工科大学 について


4.D. 大学院について


Q 4.D.1. 大学院生の人数が学部生の人数からすると少なく感じますが

A 4.D.1.

学部生が全学一学年定員が 240 名 (3 年次編入生を除く)、 博士前期課程 (2 年間の修士課程に相当) 定員が全学 12~24 名、 博士後期課程 (3 年間の博士課程に相当) 定員が全学 4~12 名で、 工学部では学部の半数近くが大学院に行く、といったイメージからすると 確かに少なく感じます。

実際の入学者は、博士前期課程は現在の所 20 名前後のようです。 もう少し大学院生が増えてくれると、色々な意味でいいなぁと 思うこともありますが、 大学院入試でうんとしぼって少なくしているわけでもないと思いますので 進学希望者自体の数がこんなものなのかもしれません。

なお、他大学の大学院に進学する、という学生も例年割といるようです。
(06/19 2001: shige)


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Q 4.D.2. 大学院について教えてください

A 4.D.2.

大学院は、通常 2 年間の修士課程と、その上の 3 年間の博士課程が あります。 そして、うちの大学のようにそのそれぞれを博士前期課程、博士後期課程と 呼ぶ大学院も多いです。 うちの大学院の学科、定員等については 入試情報のページ をご覧ください。

博士前期課程の現在の人数は 「Q 4.D.1. 大学院生の人数が学部生の人数からすると少なく感じますが」 にも書きましたが、博士後期課程は今年 (2001 年) の春できたばかりで、 一期生は企業から社会人入学の方ばかりが 6 名います。

学費も、その「入試情報」の項目の所に書いてありますが、 学部生と比べると入学金が少し安くなっていて 施設設備費が安くなっているので初年度の納付金は学部よりも 多少安いようですが、現在は授業料は同じなので学部とそう大差はなさそうです。

ただし、2004 年度から、うちの大学の卒業生と、 産学交流会会員企業からの社会人大学院生に対しては、 授業料や実習費等が半額、などに減額されるようです。 詳しくは、工科大の 「平成21年度入学試験>初年度学納金等」 の WWW ページをご覧ください これで大学院生が増えてくれるといいですね。

私は理系の大学院生、卒研生というとやや汚れた白衣とスリッパ (サンダル)、 というイメージがあるのですが、 うちの大学ではあまり白衣で歩いている学生も、スリッパで歩いている学生も あまり見ません。そんな恰好は今ははやらないのでしょうか。
(07/30 2001: shige; 04/03 2003, 09/10 2006, 09/17 2008 修正: shige)
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Q 4.D.3. 研究生について教えて下さい

A 4.D.3.

研究生は、通常大学の学部を卒業した学生が大学にもう少し籍を置いて、 研究を (少なくとも名目上は) 行なうためにある制度です。 研究室に所属することになりますので、大学と指導担当教員の許可が 必要になりますし、学外からの研究生の場合は入学金 (01/08 2002 現在 50,000 円) も必要です。 ただし学費は学部学生に比べればそう高くはありません (01/08 2002 現在月額 30,000 円)。

在学期間は月単位で申請時に 3 ヶ月とか半年とか決めるのですが、 延長もできるようです。 うちの大学では原則として 4 月、あるいは 10 月からの入学を 取り扱っているようです。詳しい制度については大学教務課にお尋ね下さい。

学内から研究生になる人は研究をしたいために残るというよりも、 私が聞いた所では実際には就職浪人、公務員浪人、大学院浪人という形で 残る学生が多いようです。

しかし、学外からの研究生、あるいは大学院の研究生 (大学院にも研究生制度はあります) はもちろん研究のためにくる人が 多いでしょう。 外国からの留学生が大学院に入学する場合、語学研修を兼ねて半年、 あるいは 1 年早く来て研究生として在籍する場合もあるようです。

なお、似たような制度に「聴講生」「科目等履修生」というのがありますが、 その違いは

だったように理解しています。 授業料は聴講生の方が科目等履修生よりやや安かったと思います。 詳しくは大学教務課にお尋ね下さい。
(01/08 2002: shige)


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Q 4.D.4. 留年した学生でも大学院に入れますか

A 4.D.4.

どこの大学でも同じだと思いますが、制度上は何の問題もないと思います。 大学院の入学試験の成績次第ではないでしょうか。

なお、最近は推薦制の大学院入試を行なうことも多いようですが (うちの大学院にもあります)、 それは学部の成績が大きく影響するでしょうから、 その場合は多少関係はあるかも知れません。

個人的な意見ですが、 各科目の理解に時間がかかってしまって留年しても、 それでちゃんとした成績が取れていれば、 留年しようがしていまいが何も問題は無いんじゃないでしょうか。
(04/14 2002: shige)


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Q 4.D.5. 他の大学の大学院にも行けるのですか

A 4.D.5.

「Q 4.D.1. 大学院生の人数が学部生の人数からすると少なく感じますが」 にも書きましたが、実際に他大学の大学院に進学する学生もいます。 例年新潟大学と長岡技術科学大学の大学院に何人か行っているようです (もちろん受験して不合格になる場合もあります) し、 逆に他の大学からうちの大学の大学院に入学してきた学生もいます。 また、「北陸先端科学技術大学院大学 (JAIST)」のように、 大学院だけの大学もあり、そこはもちろん「他大学出身者」ばかりです (^^)

大学院は、大学入試と同じで、基本的にどこの大学院も受けることができます。 また、大学院入試は各大学独自の試験、独自の日程なので、 うまく日程が合えば複数の大学院を受験することも可能です。 1 回目の入試は夏休みに行われることが多いようで、1,2,3 月などの年度末近くに 2 次募集を行なう所も多いようです。

最近は推薦入試、というものもあちこちの大学院で導入されているようですが、 外部の学生が推薦入試を受ける場合は、詳しくは分かりませんが、 学部の指導教員と受験先の大学院の担当教員とで連絡を取り合う必要も あるのではないかと思います。 詳しくは学部の指導教員に相談するといいでしょう。

入学試験は、専門科目とその基礎科目である数学や物理、外国語などが科され、 面接を伴うのが一般的だと思いますが、もちろんその辺は大学院によります。 昔は外国語は第二外国語も科されたようですが、 現在は英語だけで受験できる所が多いようです。 詳しくは受験先の大学に聞いてください。

また、大学院はカリキュラムよりも研究室や指導教員を目標に選ぶ物だろうと 思います。 情報が少なくて色々苦労すると思うのですが、 その場合、現在の研究室の教員に相談することをお勧めします。 似たような分野の研究室であれば様子を知っているということもあるでしょうし、 教員同士知っていたり、入れるかどうかという話も聞けるかも知れません。

実は私も学部から大学院は他大学の大学院へ進学しました。 大学院受験の際、研究分野を選ぼうとしたのですが、 大学院の入試要項にあった各分野の説明は 当時の私にはよくわからない難しい専門用語で書かれていて どこが適切なのかわからなかったのですが、 ゼミの先生 (正確には指導教員とは違う先生でしたが) に相談してみたら その先生がたまたま受験先の大学院の先生をよく知っていて、 その場で直接電話までしてくれて色々と詳しく教えてもらうことができました (今でも大変感謝しています)。

なお、私のいた理学部数学科は、 工学部よりも他大学の大学院に行く頻度はかなり高いと思いますので、 私の話はあまり参考にはならないでしょう。 工学部では、研究室で専門的な教育を受けることが多いし、 受験の際の専門科目もカリキュラムが違うと受けづらいでしょうから 自分の大学、自分の研究室に残ることの方が多いのではないでしょうか。

大学の WWW ページにも以前は「進学情報」が載っていた (就職情報のところに) のですが、現在はないようです。
(05/28 2002: shige; 09/17 2008 修正: shige)


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Q 4.D.6. 大学院生って大変ですか

A 4.D.6.

私 (shige) の話では参考にならないので、現役の院生に聞いてみました。 原文のまま掲載します。

少なくとも私と私の友人達はイメージしていたものよりは辛くなかったので 進学してよかったと思っています。 むしろ学部に比べてあれもこれもと勉強しなければいけない状態から解放され、 やることがほぼ研究だけに絞られるため、 研究が嫌いでなければ学部よりやりやすいと感じます。 また、院生にはカードキーが貸与されるため時間も学部に比べて融通が利き、 曜日や時間に拘束されない点も良いと言えます。 ただ、あくまでこれは本学の大学院の場合で、 他大学の大学院はもっと違うのかもしれません。
補足しますと、多分他の大学院も同様でしょう。
(05/28 2002: shige)


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Q 4.D.7. 大学院は 4 年生の時とは研究室を変わることもできるのですか

A 4.D.7.

大学院に進学する多くの学生は 4 年生の時と同じ研究室に進学するようです。 特に工学部の場合は、卒業研究の続きを研究したいとなると 自然とそうなることが多いようです。 しかし、大学院では 4 年生の卒業研究とは違うことをやりたい、 という人もいますし、その場合には例えば他の大学や他の学科の大学院、 または同じ大学の大学院でも他の研究室などに進学する人はいますし、 不可能ではありません (実際にうちの大学の大学院でもそういう学生はいるようです)。

ただ、特に同じ大学の別な研究室に行きたいという場合は、 前もって受け入れる側の教員や現在の指導教員に相談しておくこと、 そして合意をとっておく必要があると思います。

そして、これは一般的な話ですが、 もしかするとそういう話合いがうまくいかず あまりいいことにならないこともあるのかもしれません。 多少難しい場合もあるように思います。
(10/23 2002: shige)


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Q 4.D.8. 大学院は学部よりも学費が安いと聞きましたが

A 4.D.8.

「Q 4.D.2. 大学院について教えてください」 にも書きましたが、 現在はうちの大学から大学院に進学する学生と、 産学交流会会員企業からの社会人大学院入学生に対しては 授業料や実習費等が半額になるようです。

現在大学の WWW ページには詳しい情報は載せていないようですので、 詳しくは大学学務課にお問い合わせください。
(09/10 2006: shige)


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作成日: 04/12 2011
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