後半の隣接積和の最大最小問題については、 解の並びがどうなるかはなんとなく想像できても、 それが確かに最大、最小を与えることをちゃんと証明するのは 少し面倒である。 有限の組み合わせ的な話にはそういう問題がよくあるような気がする。
また、定理 2, 4 については、 前半で紹介した「レーダーチャートの面積」に関する悪用 (?) 以外には、 今のところ残念ながらその応用例を思いつかない。 何かいい使い道があれば、是非教えていただきたい。