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6 最後に
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1 次元ノズル流方程式の導出について
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4 断面での積分のみでの導出
(
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nozzle1.pdf
)
5
補題
ここでは、
4
節で用いた補題の照明を紹介する。
,
,
等の記号は
1
節で導入したもの、 曲面のパラメータは
4
節で導入したものを用いる。
補題
1
に対して、
証明
発散定理を用いると、
となる。 (
14
), (
15
) より、
上では
より
なので、
より、
となる。一方、
となるので、
となる。
の任意性により、
補題
2
証明
(
1
) で
とすれば得られる。
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竹野茂治@新潟工科大学
2022-01-11