証明 1
とすると、(1) の左辺は、
見てわかる通り、この証明は左辺と右辺が等しいことの確認にはなっているが、 なぜ (1) が成り立つか、 つまりどのようにして (1) の左辺から (1) の右辺のような式が得られるのか、 ということを示すことにはなっていない。 かろうじて、右辺から左辺なら導けそうな気がする程度である。