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3.3 多変数関数による確率分布
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3 連続確率分布の場合
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3.1 多次元確率分布
(
PDF ファイル:
ndimrandvar1.pdf
)
3
.
2
独立性
次元連続分布
、 およびその周辺分布
(
) に対し、
(
29
)
が成り立つとき、確率変数
は「独立」であるという。
(
29
) で
とすれば、 分布関数の関係式
(
30
)
が得られ、またこの (
30
) の
を
に置き換えて
に関して微分すれば 密度関数の関係式
(
31
)
が得られる。逆に、(
31
) が成り立てば、 これを
で積分することで (
29
) が得られるので、 結局 (
29
),(
30
),(
31
) は同値であることがわかる。
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竹野茂治@新潟工科大学
2022-07-28