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4.2 微分を利用

これは、一方の式を $x$ などで微分する、という方法である。 例えば (1) を $x$ で微分すれば (2) が 得られるのはすぐにわかるだろう。

もちろんこれを使うには、三角関数の微分と平行移動関数の 微分 (またはより一般の合成関数の微分)

\begin{displaymath}
\{f(x+a)\}' = f'(x+a)
\end{displaymath}

が使える必要がある。


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Shigeharu TAKENO
2003年 3月 4日