小さい では、初期値から , , が生成し、 それらが先の で衝突して大域的なエントロピー解が構成されることになる。
左側では と が で衝突して の 曲線衝撃波 が発生し、 右側では と が で衝突して の 曲線衝撃波 が発生し、 そして と が で衝突し、 そこから の衝撃波が発生する (図 4)。
, , は、左右の がいずれも , なので、 同じ速度の衝撃波であることに注意する。