書式:
plot {<axis-ranges>} <描画要素> {, <描画要素>, <描画要素>}
各描画要素は、定義 (definition) か関数 (function) かデータ (data source) のいずれか 1 つに、オプションの属性、修正子などがついたもので す:
描画要素: {<iteration>} <definition> | {sampling-range} <function> | <data source> | keyentry {axes <axes>} {<title-spec>} {with <style>}
各描画要素のグラフ表現形式は、例えば with lines や with boxplot な どのようにキーワード with で決定します。以下参照: plotting styles (II)。
描画するデータは、1 つの関数から生成されるもの (媒介変数モード (parametric) では 2 つの関数から)、または一つのデータファイルから読み 込まれるもの、または事前に定義された名前付きデータブロックから読み込ま れるもの、または配列から抜き出したもの、のいずれかです。コンマで区切る ことで、複数のデータファイル、データブロック、配列、関数などを 1 つの plot コマンドで描画できます。
データ描画に特有の多くの追加キーワードがあります。以下参照: plot datafie ()。以下も参照: data (100.3), inline data (19), functions (100.4)。
関数、変数の定義の描画要素は、画像出力を生成しません。下の 3 つ目の例 を参照してください。
例:
plot sin(x) plot sin(x), cos(x) plot f(x) = sin(x*a), a = .2, f(x), a = .4, f(x) plot "datafile.1" with lines, "datafile.2" with points plot [t=1:10] [-pi:pi*2] tan(t), \ "data.1" using (tan($2)):($3/$4) smooth csplines \ axes x1y2 notitle with lines 5 plot for [datafile in "spinach.dat broccoli.dat"] datafile
以下参照: show plot (115.4)。