とし, 関数
は
で正値の狭義単調減少な
連続関数で、
このとき、両者の広義積分
が、必ず となるのかどうかを考察するのが本稿の目標である。
これらの積分は、無限に伸びる図形としては対応しているのであるが、
広義積分の取り方は、いずれも縦に有限な部分を切り落としてその極限とする (図 2) ので、
の図形を
の方に揃えて
を入れ変えて考えれば、
の方は鉛直方向に切って、それを水平に (右に) 伸ばしていく極限、
の方は水平方向に切って、それを鉛直に (下に) 伸ばしていく極限、
ということになる
このように、極限の取り方が両者で違っているので、
,
の収束・発散が同時に起こるか、
また (4) が成立するかどうかは自明ではない。
竹野茂治@新潟工科大学