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- まず以下の行を ~/.Xdefaults ファイルに追加します:
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- Tgif.AdditionalFonts: \n\
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lucida-medium-r-normal,iso8859-1,Lucida \n\
lucida-bold-r-normal,iso8859-1,Lucida \n\
lucida-medium-i-normal,iso8859-1,Lucida \n\
lucida-bold-i-normal,iso8859-1,Lucida
- Tgif.FontSizes: 8 10 11 12 14 16 17 20 24 25 34 48 64 80 96
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- tgif を起動し、Lucida フォントを BoldItalic フォントスタイル、
64 フォントサイズで選択します。
編集メニューから AddColor() を選択し
(訳注: version 4 では「各種設定」(Properties) にあります)、
"gray25" と打ちます。
そしてテキストモードを選択し "Welcome" と打ち、
それを "welcome.obj" という名前のファイルに保存します。
- 出力形式アイコンが X11BM と変わるまで
<Meta><Cntrl>x を打ち続けて
XPM 出力形式を選択します。
tgif が "カラー出力" モードであることを確認してください
(レイアウトメニューをクリックした際に BlkWhtPS という項目があれば
そのモードになっています。ColorPS という項目がある場合は、
それを選択してください)
(訳注: BlkWhtPS/ColorPS は tgif version 3.0 の項目で、
version 4 では「カラーで印刷/出力」(Print/Export in Color))。
"Welcome" という文字列を選択し、
ファイルメニューから PrintSelectedObjs()
(訳注: version 4 では「選択対象の印刷」Print Selected Objects)
を選択すると、
"welcome.xpm" という名前のファイルができます。
再び編集メニューから AddColor() をを選択し、
"#0000ff" を打って
"Welcome" の色を青に替えます。
- ファイルメニューの ImportXPixmap() を選択し
(訳注: version 4 では「ファイル挿入」(Import) にあります)、
"welcome.xpm" を選択します。
- 選択した XPM オブジェクトに対して、
ImageProc メニューの Spread() を選択し
(訳注: version 4 では、「編集メニュー」
→「画像処理」(Image Proc) →「効果」(Effects) にある)、
拡散値として 4 を入力します。
アレンジメニューの Back() を選択して背景の影にします。
必要ならレイアウトメニューの SnapOff() を選んで
(訳注: version 4 では「グリッドに合わせる」(Snap To Grid))、
それをオフにします。
そして、その文字列の裏の影を影に見えるように移動してください。
- これでできるのは、
このスクリーンショット とはちょっとだけ違います。
それは、こうして作ったものは、
影の後ろの背景の格子の点が表示されません !
それは、その XPM オブジェクトの背景が透明でないからで、
それを透明にするには、
上のステップ (4) の前に手動で "welcom.xpm" を編集し、
その最初の色を "White" から "None"
に変える必要があります。
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