Tgif FAQ - フォントサイズ


注意:

このページは、 Tgif ホームページ にある FAQ のページ を、竹野研究室 (主に竹野) が日本語に翻訳したものです。 オリジナルサイトの作者 (Bill Cheng 氏) の許可の元、ここに公開します。

FAQ 以外のページへのリンクは、 ほとんどがオリジナルページへのリンクになっていますので、 日本語訳はされていません (ただし、そのうち主なものは今後日本語訳することも考えています)。 また、ここに書かれているリンク先やソフトウェアなどの情報は、 書かれてからかなり年月が経っていますので、 リンク切れになっていたり、 現在の状況には合わない情報である可能性もあります。

この日本語訳のページに関する意見や質問は、 オリジナルサイトの作者ではなく、 竹野 にお願いいたします。

(05/31 2017)

このページのオリジナルサイト: http://bourbon.usc.edu/tgif/faq/fontsize.html

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Tgif.FontSizes
大きなフォントを使いたい場合、 以下の行を (~/.Xdefaults などの) X リソースファイルに追加できます:

Tgif.FontSizes: 8 10 11 12 13 14 17 20 24 25 34 38 40 44 48 64

指定されたフォントサイズ内に 14 がない場合は、 使用する初期フォントサイズを指定するのに Tgif.InitialFontSize も使ってください。

14pt のフォントを tgif で使うとき、 PostScript ではなぜとても小さくなってしまうのですか ?
短い答えは、あなたが tgif のフォントメニューで見ているフォントサイズは、 ポイントでは ないということです。 それは X フォントのサイズです。 tgif-4.x を使用し、フォントメニュー内では ポイントサイズで見たい場合は、 以下の X のリソースを設定することでできます:

Tgif.ShowFontSizeInPoints: true

tgif は 128 ピクセル/インチを使い、PostScript では 72 ポイント/インチを使います。 あなたが見る違いは 128/72 で、これはほぼ 178% になります。 私はずーーっと昔に 128 を選んだのですが、 それは、積/商の代わりにシフト演算を使うことで 計算をスピードアップできたからです。 それは多分、我々が SUN3 や遅い 486 しか持っていない場合には 正しいことだったと思いますが、 しかし今はそれを変えるには遅すぎます。

この問題を避ける一つの簡単な方法は、 ただ、縮小/拡大率を 178% (ほぼ 128/72) に設定するだけです。 それはレイアウトメニューで SetReduction() を選択するか、 または以下の X リソースを設定することで行えます:

Tgif.PercentPrintReduction: 178

これは、実際に PS 内ですべてを 178% に拡張します。