数式オブジェクトを右クリックし、
"エディターで属性編集" (Edit Attribute in Editor)
の上でクリックし、それから
"exec=" の上でクリックします。
見えているものは、tgif の内部コマンド群で、
tgif はその数式オブジェクトがダブルクリックされたときに
それらを実行します。
デフォルトではそのコマンドは以下の通りです:
mktemp("/tmp/TgifXXXXXX","file_name");
write_attr_into_file(header,"$(file_name).tex");
append_attr_into_file(eq,"$(file_name).tex");
append_attr_into_file(footer,"$(file_name).tex");
launch("cmd");
update_eps_child("$(file_name).eps");
launch("cleanup")
先頭行は、/tmp 内のファイルのファイル名を生成し、
そして実際のファイル名を数式オブジェクトの
"file_name" 属性内に出力します。
この属性のその値を使うには、
$(file_name) の書式を使わなければいけません。
次の 3 行は、一時ファイル
"$(file_name).tex" 内に
ヘッダ、数式、フッタを書きます。
そして次の行は、"cmd=" 属性 (上を参照)
に対応するコマンドを実行します。
そして次の行は、生成した EPS ファイルを tgif 内に取り込みます。
実行するコマンドが "$(file_name).eps"
以外のファイルを生成する場合、
あなたはここでそれを変更すべきです。
EPS ファイルを一度取り込むと、
/tmp 内で使われたすべてのファイルは削除できます。
これは、上の最後の行で行われます。
あなたが必要なようにそれを修正します。
そのファイルを保存し、エディタを終了すると、
exec 属性が更新されます。