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34.45 Samples

関数、またはデータの補間に関するサンプリング数はコマンド set samples で変更できます。

書式:

     set samples <samples_1> {,<samples_2>}
     show samples

デフォルトではサンプル数は 100 点と設定されています。この値を増やすと より正確な描画が出来ますが遅くなります。このパラメータはデータファイル の描画には何の影響も与えませんが、補間/近似のオプションが使われている 場合はその限りではありません。2 次元描画については plot smooth を、 3 次元描画に関しては set dgrid3d を参照してください。

2 次元のグラフ描画が行なわれるときは $<$samples_1$>$ の値のみが関係します。

隠線処理なしで曲面描画が行なわれるときは、samples の値は孤立線毎に評価 されるサンプル数の指定になります。各 v-孤立線は $<$samples_1$>$ 個のサンプ ル点を持ち、u-孤立線は $<$samples_2$>$ 個のサンプル数を持ちます。$<$samples_1$>$ のみ指定すると、$<$samples_2$>$ の値は $<$samples_1$>$ と同じ値に設定されます。 set isosamples の項も参照してください。


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Shigeharu TAKENO
2003年 10月 21日