2 回の連続する走査で点の数が同じでなかった場合、四角形の点の取り始めを、 両方の走査の最初から (flush begin) にするか、最後から (flush end) にするか、真中から (flush center) にするかを決定しなければいけません。 flush (center|end) は scansautomatic とは両立せず、よって flush center または flush end を指定して scansautomatic が設定さ れた場合、それは無言で scansforward に変更されます。
2 回の連続する走査で点の数が同じでなかった場合、個々の走査で点が足りな い場合に、走査の最後に色三角形を描くかどうかをオプション ftriangles は指示します。これは滑らかな色地図の境界を描くのに使われます。
gnuplot は、曲面の塗り潰しにおいては、本当の隠面処理は行いませんが、た
いていは遠い方から近い方へ順に四角形要素を塗り潰すことで十分なできあが
りになります。このモードは、以下のオプションを使うことで選択できます:
set pm3d depthorder hidden3d
竹野茂治@新潟工科大学