剛体の棒には、上から順に , , ..., と名前をつけ、 各 の長さ、質量をそれぞれ , とするが、 剛体棒の線密度を とすれば となる。 鉛直下向きの方向に対して、 が右側に回転した角を とし、 の中心 (= 重心) の位置ベクトルを , と のつなぎ目の位置ベクトルを と する (図 2)。
鉛直下向きから右に 回転させた単位ベクトルを 、 それをさらに 回転させたベクトルを とすると