「『クレタ人は嘘つきだ』とクレタ人が言った」 (1)
これは、確かに数学的にはある意味でパラドックスになっていて、 大きな問題を含んでいる。 しかしここではあえて多少本筋とは外れた方向 (あげあしを取るような方向、屁理屈をたれるような方向) で考えてみるとどうなるか見てみる。