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はじめに
1 回目と 2 回目のテストの点数のような 2 次元データ
(
) の回帰直線は、学生の成績の伸びを見るのに使われたりする。
その際、1 回目の点数と、成績の伸びの関係を見るために その散布図を書いてみると、かなり相関のなさそうな図ができる。 本稿では、その相関について考えてみる。
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竹野茂治@新潟工科大学
2019-06-05