は、P を通る緯線に接して東へ向くベクトルなので、 をパラメータ t で微分した導関数と同じ向きになる。 (1) より、
となり、 - /2 /2 より cos 0 であり、
= r(- sin t + cos t)cos
なので、よって、 は /t を r cos で割ったもの、つまり
| - sin t + cos t| = = 1
となる。 同様に、 は、 をパラメータ で微分した導関数と同じ向きになるから、
= - sin t + cos t (2)
で、
= rcos - r(cos t + sin t)sin
なので、 は / を r で割ったもの、つまり
|cos - (cos t + sin t)sin| = = 1
となる。 は と同じ向きの単位ベクトルで、
= cos - sincos t - sinsin t (3)
であり、 || = r より、 = /r 、すなわち
= rsin + r(cos t + sin t)cos
となる。なお、
= sin + coscos t + cossin t (4)
x | |||
= | (- sin t + cos t) x (cos - sincos t - sinsin t) | ||
= | - x cossin t + x sinsin2t + x coscos t | ||
- x sincos2t |
x | = | cossin t + sinsin2t + coscos t + sincos2t | |
= | sin + coscos t + cossin t = |
竹野茂治@新潟工科大学