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今年 (2011 年) 前期も、
小テストを利用して講義に関するアンケートを課してみました。
質問内容は以下の通りです。
この講義について、不満に感じるところ、質問、意見などを自由に述べよ
これについて書かれてあったことを、備忘録の意味もかねてまとめてみました。
ついでに、それに対する私からの返答のようなものも作成しました。
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金曜 1 限 (情報・建築) は受験者 22 人中、
- 白紙や特になし: 16 名 (72.7%)
- 不満や要望等のみ: 5 名 (22.7%)
- 肯定的な意見のみ: 0 名 (0.0%)
- その他の意見のみ: 1 名 (4.5%)
- 質問のみ: 0 名 (0.0%)
火曜 4 限 (機械・環境) は受験者 21 人中、
- 白紙や特になし: 16 名 (76.2%)
- 不満や要望等のみ: 3 名 (14.3%)
- 肯定的な意見のみ: 1 名 (4.8%)
- その他の意見のみ: 0 名 (0.0%)
- 質問: 1 名 (4.8%)
となっています。
白紙を含めて特に無し、あるいは肯定的な意見がいずれも多く、
必ずしも現状に不満を感じている人はそう多くはない、
という結果になりましたが、
それはこれまでのアンケート結果を採り入れて、
昔行なっていた講義形式とはかなり違った形の講義を
行なっているからだろうと思われます。
基礎数理 I では毎年最初の講義時間に、高校の授業と
大学の講義
の違いを話しているのですが、
例年、その違いとして紹介している部分、
「難しい」「講義中に問題を解く時間が欲しい」
等を不満として書いている人が多いです。
早く、高校までの受け身の勉強の仕方ではなく、
能動的な大学での勉強の仕方を身につけるべきだろうと思います。
最後に個別の意見を、回答へのリンクをつけてあげておきます。
(Imc: 基礎数理 I 機械・環境、Iia: 基礎数理 I 情報・建築、数字は人数)
- 不満、要望
- 難しい問題が理解できないうちに進んでしまう/進度が早い (Iia 1, Imc 1)
(回答)
- 早口でわかりづらいときがある (Iia 1)
(回答)
- テストの計算用紙が欲しい (Iia 1)
(回答)
- 双方向の講義にして欲しい (Iia 1)
(回答)
- 宿題は黒板で解説して欲しい (Imc 1)
(回答)
- 複数の黒板にまたがらないようにして欲しい (Iia 1)
(回答)
- こまめにページを板書して (Imc 1)
(回答)
- 肯定的意見
- 宿題の解答のプリントがわかりやすくてよい (Imc 1)
- 質問
- どこに質問に行けばいいのか (Imc 1)
(回答)
- その他の意見
(06/28 2011)
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今回はこのアンケートは点数とは無関係としましたので、
白紙もたくさんありました。
受験者 46 人中、
- 白紙や特になし: 44 名 (95.7%)
- 不満や要望等のみ: 1 名 (2.2%)
- 肯定的な意見のみ: 1 名 (2.2%)
- その他の意見のみ: 0 名 (0.0%)
- 質問: 0 名 (0.0%)
となっています。
特になし、というのが圧倒的多数ですが、
- 以前の基礎数理で既にアンケートに書いて、私からの回答を聞いた (見た)
- 今までのアンケートによって授業の方法をかなり妥協した形に変えてきている
あたりが、その要因かと思います。
最後に個別の意見を、回答へのリンクをつけてあげておきます (カッコ内は人数)。
- 不満、要望
- 2 分でもいいから早く終わって欲しい (1)
(回答)
- 肯定的意見
- その他の意見
- 質問
(06/28 2011)
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作成日: 07/01 2011
竹野茂治@新潟工科大学
(shige@iee.niit.ac.jp)