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積の微分について
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積の微分について
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1
はじめに
本稿では、積の微分の証明を 2,3 紹介する。
の導関数は、
(
1
)
と定義される (教科書 [
3
] p28 上)。ここで、
は
の増分 (変化)、
は、
に対する
の増分、 すなわち
(
2
)
である。 教科書は
で書いてあるが、(
1
) の
を
と思えばよい。
定義 (
1
) は、プリントで示したように、
(
3
)
と書くこともできる。
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竹野茂治@新潟工科大学
2021-11-08