しかし、ベクトル解析の先の方では実際にそれを利用することはほとんどないし、 むしろ 2 次元平面内の曲率半径の方が工学的な応用という点では重要なのでは、 と思い本稿では 2 次元に限って紹介した。
3 次元の空間曲線の曲率等に興味があれば、 ベクトル解析の本を参照するといいだろう。