ただ、線形代数の教科書によく見られる、
「4 次以上の行列式にはサラス-関のような方法がない」
「考えられないこともないが、3 次の場合とは違い、 むしろそちらの方が計算量がすごく多くなるし、易しくもない。 よって (通常行われる) 基本変形などによる計算を行うべき」
今後はそんな風に説明してみようかと思っている。