(1) の両辺を で割り、 とすると、
逆に、(3) で として、 両辺を 倍すれば (1) が再現されることになるので、 (1) と (3) とは実質的に同値になる。
これは、(2) でも事情は同じで、 , , でそれぞれの両辺を割って とすれば、 , としたのと同じ式
が得られるが、ここで として両辺を それぞれ , , 倍すれば元の (2) が 再現できるので (2) と (4) は 同値となる。よって以後は、(1), (2) の代わりに (3), (4) の方で考える。
竹野茂治@新潟工科大学