次へ:
3.10 帰納法による有界変動評価
上へ:
3 7.3 節 3. の と の差分評価 (p137)
前へ:
3.8 の評価: [S-2] の場合
(
PDF ファイル:
bressan1.pdf
)
3
.
9
の評価: [S-3] の場合
の評価の残りは、[S-3] の場合である (p131 Figure 7.9)。 この場合は
は
と
なので、
となり、
となるので、Lemma 7.2 (iv) より、
となって (7.56') が得られる。
これで、すべての場合で (7.56') が成り立つことが示されたことになる。
次へ:
3.10 帰納法による有界変動評価
上へ:
3 7.3 節 3. の と の差分評価 (p137)
前へ:
3.8 の評価: [S-2] の場合
竹野茂治@新潟工科大学
2020-06-03