4.7 別バッチファイルの呼び出し

call コマンドを用いて

call [バッチファイル]
とすれば、 バッチファイル内から別なバッチファイル (子) を呼び出すことができます。 この場合、バッチファイル名の後ろに子のバッチファイル用の オプションパラメータを指定することもできます。

呼び出した子のバッチファイルが終了したら、 処理は元 (親) のバッチファイルに戻り、 その call 行の次の行に処理が移ります。

子のバッチファイル内で終了時に


exit /b [終了コード]
の形式で終了コードが指定してあれば、 通常のコマンドの終了コードと同様に 親のバッチファイル側でそれを if errorlevel の分岐に利用できます。
竹野茂治@新潟工科大学
2014年5月2日