1 はじめに

講義では 2 次元確率分布と、2 つの確率変数の独立性について紹介したが、 一般の $n$ 次元確率分布、$n$ 個の確率変数の独立性については 詳しくは説明しなかったので、補足としてここにまとめておく。

なお、現代的な公理的確率論ではなく、古典的確率論の範疇で考える。

竹野茂治@新潟工科大学
2022-07-28