竹の 01/04 2000 --------------- 工科大紀要スタイルファイルです (LaTeX2e 用)。 1. bniit.sty ------------ 1.1. bniit.sty について ----------------------- 新潟工科大学紀要の、日本語での投稿規定になるべく合わせた形の、 ASCII 版日本語 pLaTeX2e (LaTeX 2e) 用のスタイルファイルです。完全 ではありませんが、多少は使えるようになっていると思います (Ver.0.6)。 実際にやっているのは 1) ページレイアウトの変更 (サイズ、ヘッダ) 2) タイトル部分のマクロの定義 3) 参考文献の番号づけの修正 位です。 なお、Version 0.6 からは LaTeX2e 用のパッケージであり、LaTeX 2.09 で使用する場合は、それ以前の版の bniit.sty をお使いください。 1.2. インストール ----------------- platex が読めるところ (TEXINPUTS のパスの通っているところ) に bniit.sty を置いてください。 1.3. 利用法 ----------- 1.3.1. ドキュメントスタイル --------------------------- \documentclass[twoside,11pt,fleqn]{jarticle} \usepackage{bniit} と、package として bniit を取り込みます。文書サイズ等はこのファ イル内で定義していますので、twoside, 11pt は必ず指定して下さい。 将来はクラスファイルにして \documentclass{bniit} だけで済むようにする予定ですが現在はまだそこまでは対応できていま せん。 なお、graphicx などの他のパッケージを読み込みたい場合は \usepackage{graphicx} のようにしてください。 1.3.2. ページレイアウト ----------------------- ページの幅、高さはすでに調整してありますので、\textheight などを いじらないでください。また、\pagestyle も内部で使っていますので指 定しないでください。次のマクロだけ指定します。 \kiyouname{紀要の名前} : 1 ページ目のヘッダに出る紀要の名前 例: \kiyouname{新潟工科大学紀要 第 2 号 1997 年 12 月} 1.3.3. タイトル --------------- 論文タイトルについて、\maketitle で通常使用される \author, \date, \title, \abstract に代わる次のコマンドを用意しています。 ・\jtitle{[タイトル]}{[小見出し]} : 和文論文タイトルの定義 [タイトル] : 論文タイトル [小見出し] : 論文の小見出し [小見出し] は論文 3 ページ目以降の奇数ページのヘッダ (上の欄外) に使われるタイトルです。論文タイトルが短かければそれと同じで構 いませんが、長ければそれをやや短く省略したものを使用します。 \title は使用しないで下さい。 ・\etitle{[タイトル]} : 英文論文タイトルの定義 [タイトル] : 論文タイトル 英文のタイトルです。\title は使用しないでください。 ・\authors{[氏名(和文)]}{[氏名(欧文)]}{[所属 職名]} : 著者の定義 [氏名(和文)] : 著者名 (和文) [氏名(欧文)] : 著者名 (欧文) [所属 職名] : 著者の所属と職名 著者の所属、職名はフッタ (下の欄外) に表示されます。共著者がい る場合は \authors{[氏名 1]}{[所属 1]} \authors{[氏名 2]}{[所属 2]} ... のように書いていきます。\author は使用しないで下さい。 ・\recieved{[日付]} : 日付 [日付] : 論文受理の日付 論文受理の日付を書きます。平成○年△月×日の形で指定します。 \date は使用しないでください。 ・\keywords{[キーワード]} [キーワード] : 論文キーワード (英文) ・\synopsis{[概要]} [概要] : 論文の概要 (英文) 論文の概要を書きます。複数行であっても構いません。\abstract は 使用しないでください。 これらのマクロで指定したものを \maketitle コマンドで出力します。 以上のマクロが指定されていないとエラーが起こることがあります。 これらの指定の一例をあげます。 ----- ここから ----- %%%%% myaritcle.tex %%%%% \documentclass[twoside,11pt,fleqn]{jarticle} \usepackage{bniit} \kiyouname{新潟工科大学紀要 第 2 号 1997 年 12 月} \authors{竹野 茂治}{Shigeharu TAKENO}{情報電子工学科 講師} \jtitle{単独保存則方程式の周期解の数値解析}% {単独保存則方程式の周期解の数値解析} \etitle{Numerical results of time--periodic solutions \\ for a scalar conservation law} \recieved{\today} \synopsis{% The scalar conservation law equation is known to have a discontinuous solution, so-called a shock wave. It makes some difficulties in mathematical analysis for the equation. Recently, the proof of the existence of the periodic solution was obtained for a scalar conservation law with a periodic outer force. In this paper, we introduce some properties and numerical results for the periodic solution by numerical computations. } \keywords{scalar conservation law, Burgers equation, time periodic solution, weak solutions, period doubling bifurcation} % \begin{document} \maketitle % % 論文の本文 % \end{document} ----- ここまで ----- 1.3.4. 参考文献 --------------- 参考文献は、通常の \cite と、\thebibliography, \bibitem を使用し てください。参考文献の参照番号の付き方が多少変わります。 なお、私は BibTeX を使っていないので、BibTeX での動作は確認してい ません。 1.3.5. その他 ------------- その他、章の見出しのセンタリングと、figure 環境、table 環境の見出 しを修正しています。 2. バグリポート --------------- このスタイルファイルは無保証です。しかし色々な不具合は、対応でき るものは行う予定ですので、不具合の報告、意見などは歓迎します。報 告等は下記メールアドレスへお願い致します。 3. 変更履歴 ----------- 10/19 1997 Ver.0.5 01/04 2000 Ver.0.6 bniit.sty 10/19 1997 1) ほぼ投稿規定に合わせたが、できれば BibTeX 用のスタイルファイル も用意して参考文献のフォーマットも合わせたい。 01/04 2000 2) LaTeX2e への対応。 +=================================================+ 竹野茂治 〒945-1195 新潟工科大学 情報電子工学科 shige@iee.niit.ac.jp TEL(&FAX): 0257-22-8161 +=================================================+