竹の 09/17 1999 --------------- 工科大紀要スタイルファイルです。 1. bniit.sty ------------ 1.1. bniit.sty について ----------------------- 新潟工科大学紀要の、日本語での投稿規定になるべく合わせた形の、 ASCII 版日本語 LaTeX (LaTeX 2.09) 用のスタイルファイルです。完全 ではありませんが、多少は使えるようになっていると思います。 実際にやっているのは 1) ページレイアウトの変更 (サイズ、ヘッダ) 2) タイトル部分のマクロの定義 3) 参考文献の番号づけの修正 位です。 なお、LaTeX2e での動作は確認しておりません。 1.2. インストール ----------------- jlatex が読めるところ (TEXINPUTS のパスの通っているところ) に bniit.sty を置いてください。 1.3. 利用法 ----------- 1.3.1. ドキュメントスタイル --------------------------- \documentstyle{bniit} と指定します。このスタイルファイルでは、内部で各種スタイルファイ ルを読み込み、 \documentstyle[twoside,11pt,fleqn]{jarticle} としたのと同等のことが行われます。よって、twoside, 11pt, fleqn な どを読み込む必要はありません。 なお、epsbox.sty などの他のスタイルファイルを読み込みたい場合は \documentstyle[epsbox]{bniit} のようにしてください。 1.3.2. ページレイアウト ----------------------- ページの幅、高さはすでに調整してありますので、\textheight などを いじらないでください。また、\pagestyle も内部で使っていますので指 定しないでください。次のマクロだけ指定します。 \kiyouname{紀要の名前} : 1 ページ目のヘッダに出る紀要の名前 例: \kiyouname{新潟工科大学紀要 第 2 号 1997 年 12 月} 1.3.3. タイトル --------------- 論文タイトルについて、\maketitle で通常使用される \author, \date, \title, \abstract に代わる次のコマンドを用意しています。 ・\jtitle{[タイトル]}{[小見出し]} : 和文論文タイトルの定義 [タイトル] : 論文タイトル [小見出し] : 論文の小見出し [小見出し] は論文 3 ページ目以降の奇数ページのヘッダ (上の欄外) に使われるタイトルです。論文タイトルが短かければそれと同じで構 いませんが、長ければそれをやや短く省略したものを使用します。 \title は使用しないで下さい。 ・\etitle{[タイトル]} : 英文論文タイトルの定義 [タイトル] : 論文タイトル 英文のタイトルです。\title は使用しないでください。 ・\authors{[氏名(和文)]}{[氏名(欧文)]}{[所属 職名]} : 著者の定義 [氏名(和文)] : 著者名 (和文) [氏名(欧文)] : 著者名 (欧文) [所属 職名] : 著者の所属と職名 著者の所属、職名はフッタ (下の欄外) に表示されます。共著者がい る場合は \authors{[氏名 1]}{[所属 1]} \authors{[氏名 2]}{[所属 2]} ... のように書いていきます。\author は使用しないで下さい。 ・\recieved{[日付]} : 日付 [日付] : 論文受理の日付 論文受理の日付を書きます。平成○年△月×日の形で指定します。 \date は使用しないでください。 ・\keywords{[キーワード]} [キーワード] : 論文キーワード (英文) ・\synopsis{[概要]} [概要] : 論文の概要 (英文) 論文の概要を書きます。複数行であっても構いません。\abstract は 使用しないでください。 これらのマクロで指定したものを \maketitle コマンドで出力します。 以上のマクロが指定されていないとエラーが起こることがあります。 これらの指定の一例をあげます。 ----- ここから ----- %%%%% myaritcle.tex %%%%% \documentstyle{bniit} \kiyouname{新潟工科大学紀要 第 2 号 1997 年 12 月} \authors{竹野 茂治}{Shigeharu TAKENO}{情報電子工学科 講師} \jtitle{単独保存則方程式の周期解の数値解析}% {単独保存則方程式の周期解の数値解析} \etitle{Numerical results of time--periodic solutions \\ for a scalar conservation law} \recieved{\today} \synopsis{% The scalar conservation law equation is known to have a discontinuous solution, so-called a shock wave. It makes some difficulties in mathematical analysis for the equation. Recently, the proof of the existence of the periodic solution was obtained for a scalar conservation law with a periodic outer force. In this paper, we introduce some properties and numerical results for the periodic solution by numerical computations. } \keywords{scalar conservation law, Burgers equation, time periodic solution, weak solutions, period doubling bifurcation} % \begin{document} \maketitle % % 論文の本文 % \end{document} ----- ここまで ----- 1.3.4. 参考文献 --------------- 参考文献は、通常の \cite と、\thebibliography, \bibitem を使用し てください。参考文献の参照番号の付き方が多少変わります。 なお、私は BibTeX を使っていないので、BibTeX での動作は確認してい ません。 1.3.5. その他 ------------- その他、章の見出しのセンタリングと、figure 環境、table 環境の見出 しを修正しています。 2. バグリポート --------------- このスタイルファイルは無保証です。しかし色々な不具合は、対応でき るものは行う予定ですので、不具合の報告、意見などは歓迎します。報 告等は下記メールアドレスへお願い致します。 +=================================================+ 竹野茂治 〒945-1195 新潟工科大学 情報電子工学科 shige@iee.niit.ac.jp TEL(&FAX): 0257-22-8161 +=================================================+