README.patch-jp: 日本語化パッチ付属ドキュメント (for l2h-2018.3) Shigeharu TAKENO ■日本語化パッチ付属ドキュメント latex2html-99.1 用の日本語化パッチ (武藤@Debian プロジェクト さ ん作) を、latex2html-2018.3 に当たるようにした、日本語化パッチ jp3.2beta1.26 を公開します。 1. はじめに ----------- latex2html の日本語化は、98.1, 99.1 用には武藤@Debian プロジェク ト さんの作られた日本語化パッチがありますが、その後の版用のものは ないようでしたので、その日本語化パッチを、latex2html-2002 以降に 当たるようにしてきました。 現在は、latex2html-2016 (2016 06/16), latex2html-2017_1 (2017 01/21), latex2html-2017.2 (2017 01/23), latex2html-2018 (2018 02/01), latex2html-2018.2 (2018 05/16), latex2html-2018.3 (2018 07/19) 等が出ています。 latex2html-2017.2 と latex2html-2018 の違いは、 ・ドキュメント (docs/*) の改訂 ・新しい perl 用の修正 ・dvipng があるときはそれを使うように (-use_dvipng, -dvipng_dpi の追加) ・ロシア語関係のサポート、修正 (KOI8-R, CP1251, UTF-8) ・color パッケージの処理を xcolor パッケージに変更 (使用する色空 間や画像の背景の色なども変更) ・ICONSERVER の扱いを変更 ・SUP, SUB を使って表現する添字の数式部分をイタリックに ・tests/ 部分の更新に伴う修正。 ・html2.pl などの古いファイルをいくつか削除 ・いくつかのバグの修正 latex2html-2018 と latex2html-2018.2 の違いは、 ・ドキュメント (docs/*) の改訂 ・いくつかのバグの修正 ・styles/polski.perl の改良 ・テストファイル (tests/{koitest,wintest}.tex) の更新 ・versions/utf8ru.pl に割算記号が追加 latex2html-2018.2 と latex2html-2018.3 の違いは、 ・ドキュメント (docs/*) の改訂 ・versions/html5_0.pl が新規追加 (デフォルト) ・SVG 画像への変換 (pdfcairo, pdflatex/lualatex/dvipdf 等を使用) ・styles に luacode, luainputenc, multirow, polyglossia, xcolor 等のパッケージへの対応が追加 ・$USE_DVIPNG, $USEPDFTEX, $USE_LUATEX, $USE_LUADVI 等の変数と それに対応するオプションが追加 ・$CHARSET のデフォルトを iso-8859-1 から utf-8 に ・CSS 回りの大幅な改良 ・いくつかのバグの修正 等となっています。 今回公開するパッチは、latex2html-2018.3 用の jp3.2b1.26 パッチで す。パッチの置き場所、または latex2html に関する情報は以下をご覧 ください。 http://takeno.iee.niit.ac.jp/~shige/TeX/latex2html/ なお従来、この日本語化パッチは ・jp1.X: nkf で日本語コードの変換を行う従来のパッチ ・jp2.X: nkf での日本語コードの変換をやめた新たなパッチ の 2 系統ありましたが、latex2html-2018 用からはこの両者をやめ、 ・jp3.X: perl の Encode モジュールで日本語コード変換を行うパッチ の一つにすることにしました。よって、今後 nkf は必要ありませんし、 日本語変換はどの日本語コード (EUC-JP, Shift_JIS, ISO-2022-JP, UTF-8) の LaTeX ファイルから、どのコードの HTML ファイルも作成す ることができるようになります (ただし、しばらくは安定性は良くない かもしれません)。 ただし、日本語文書を処理する場合は初期設定ファイルでのデフォルト の日本語コードの設定がほぼ必須で、入出力ファイルの日本語コードの 設定をしないとほぼ文字化けします。また、初期化ファイルも UTF-8 で ある必要があります。詳しくは、「3. 初期設定と使用法」をご覧くださ い。 なお、latex2html-2008 から、latex2html 本体のライセンスが、独自ラ イセンスから GPL に変わりました。この日本語化パッチもそれに従いま す。ライセンスについては、配布物に含まれる LICENSE ファイルを参照 してください。 日本語化パッチを当てることで利用できるにようなる機能や、追加され るオプションなどの詳細については、付属文書の README.tech.jp をご 覧ください。本稿でも「3. 初期設定と使用法」で簡単に紹介します。 2. インストール --------------- 2.1. 動作環境 ------------- 日本語化される latex2html に最低限必要なソフトは以下のものです。 ・perl (version 5.10 以降推奨) ・TeX (pLaTeX を使用) ・Ghostscript (日本語が適切に処理できるもの) ・dvips (日本語が適切に処理できるもの) ・netpbm (netpbm-9.12 以降推奨) 数式等の画像として SVG 画像を作成する場合は (latex2html-2018.3 以 降)、以下のソフトも必要になります。 ・pdftocairo (W32TeX や TeX Live に含まれる) ・ps2pdf (gs に付属する) 推奨するものよりも前のバージョンのソフトでも動作するかもしれませ んが、確認はしていません。 なお、以下に注意が必要です。 ・netpbm: version 10.00 から 10.32 辺りの pnmtopng にはバグがある (特に透明化に関して) ため画像が生成されないことがあります。その バージョンの netpbm を使用する場合は、画像は PNG ではなく、GIF を選択する方がいいかもしれません。 ・gs, dvips: 日本語の処理が適切に行えるものが必要です。そうでない と、数式や includegraphics などで使用する EPS 画像などの日本語 が文字化けする可能性があります。多少古いものでも大丈夫ですが、 gs7.X だと PNG の透明化やアンチエイリアスがうまくいかない可能性 があります。 ・latex2html-2018.3 以降では、dvipng, および pdflatex/lualatex/ dvilualatex を使うオプションなども用意されているのですが、いず れも日本語が通らないため、日本語文書を処理する場合はこれらはい ずれも使わないようにしています。ただし、英語文書を処理する場合 は、デフォルトではそれらが使用されるようになっていますので、そ れらがないとエラーが発生することがあります。 2.2. 配付ファイルの入手 ----------------------- latex2html-2018.3.tar.gz : latex2html-2018.3 本体 l2h-2018.3-jpYYYYMMDD.tar.gz: 日本語化パッチアーカイブ (YYYYMMDD はパッチの更新日付) を入手します。latex2html-2018.3 本体は、現在の latex2html を更新 管理している github サイト https://github.com/latex2html/latex2html/releases にありますし、日本語化パッチの置き場所 http://takeno.iee.niit.ac.jp/~shige/TeX/latex2html/ にも置いてあります。 2.3. 展開とパッチ当て --------------------- カレントディレクトリに上記の 2 つのファイルがあるとして、 % gunzip -c latex2html-2018.3.tar.gz | tar xf - % gunzip -c l2h-2018.3-jpYYYYMMDD.tar.gz | tar xf - のようにすると latex2html-2018.3 内にオリジナルのファイルと日本語 化パッチアーカイブに含まれる追加ファイルが展開されます。 このうち、 README.patch-jp: このファイル README.patch-99.1jp: latex2html-99.1 の武藤さんのドキュメント README.notice.jp: 一般的な注意 (少し古いかもしれません) README.tech.jp: 日本語化パッチに関する技術情報 TODO.jp: 今後の予定等 (やりたいこと、やらないといけないこと) dot.latex2html-init-jp: dot.latex2html-init の訳と補足追加 が付属ドキュメントで、以下のものが日本語化パッチ本体です。 l2h-2018.3-jp3.2b1.26.patch このパッチを当てます。 % cd latex2html-2018.3 % patch -p1 < l2h-2018.3-jp3.2b1.26.patch とすれば OK です。 後は latex2html-2018.3 付属のインストールドキュメント INSTALL に したがってインストールすればいいのですが、一応インストール例を以 下に続けて書きます。 2.4. make --------- 従来の prefs.pm の修正や、configure の特別な日本語用オプションは 必要ありません。必要な外部ソフトにパスが通っていれば、 % ./configure --prefix=/usr/local % make で OK です。 --prefix= の後ろはインストール先です。上のようにすると、 /usr/local/bin, /usr/local/lib/latex2html にインストールされます が、これらは変更できます。これらの詳しいこと、および configure の 他のオプションについては ./configure --help を見てください。 なお、通常は --prefix=[prefix] とすると [prefix]/bin : 実行バイナリ [prefix]/lib/latex2html : latex2html が必要とするファイル群 のようにインストールされるのですが、[prefix] のパスに 'l2h' や 'latex2html' という文字列が含まれていると (たとえ大文字でも) [prefix]/bin : 実行バイナリ [prefix]/ : latex2html が必要とするファイル群 のようになるので注意が必要です。 2.5. install ------------ いずれの場合も root になって # make install で OK です。これでインストールは完了です。 3. 初期設定と使用法 ------------------- ここでは、latex2html-2018.3 + jp3.2 パッチでの日本語 LaTeX ファイ ルを処理する場合の初期設定、簡単な利用法、注意等について簡単に説 明します。 3.1. 初期設定ファイル --------------------- jp3.2 以降の日本語化パッチでは、日本語コードを指定する次の 2 つの 変数が新規に導入されています。 (1) $TEXENCODE : 入力 LaTeX ファイルの日本語コード (2) $HTMLENCODE : 出力 HTML ファイルの日本語コード (いずれも値は jis, sjis, euc, utf8, noja のいずれか) 初期設定ファイル (通常は ~/.latex2html-init) にこれらのデフォルト 値を書いておきます。なお、これらの値は、コマンドラインオプション -ienc, -oenc でそれぞれ実行時に変更することも可能です。 初期設定ファイルは perl スクリプトとして読み込まれるので、上記設 定値 jis (=ISO-2022-JP), sjis (=Shift_JIS), euc (=EUC-JP), utf8 (=UTF-8), noja (=日本語コードなし) は、" " で囲んで文字列値として 設定します。例: $TEXENCODE = "euc"; $HTMLENCODE = "euc"; なお、jp3.2b1.23, jp3.2b1.24 にあった $TERMENCODE とコマンドライ ンオプション -tenc は、jp3.2b1.25 以降は削除されました (自動取得)。 (1),(2) は必須で、初期設定ファイルに一方だけ指定した場合は文字化 けします。初期設定ファイルで指定しない場合は、コマンドラインオプ ションで指定する必要があります (日本語 LaTeX ファイルの場合)。 また、初期設定ファイルに日本語を書く場合は、jp3.2 以降は、 ・日本語コードは UTF-8 でなければいけない ・先頭に「use utf8;」が必要 となっています。従来の jp1.X, jp2.X 用に EUC-JP 等で書いていた場 合は UTF-8 に変換する必要がありますので注意してください。 日本語コード変換は nkf でもできますが、j2utf8.pl という UTF-8 へ の変換 perl スクリプトもついています (jp3.2 以降) ので、それでも 変換できます。例えば EUC-JP のファイル file1 を UTF-8 のファイル file2 にコード変換するには、 % perl j2utf8.pl euc < file1 > file2 のように、スクリプトの後ろに元ファイルのコード名 (jis/sjis/euc) を指定して、入力を標準入力に、出力を標準出力に指定します。 また、latex2html-2018.3 からは、pdflatex, lualatex, dvilualatex, を使うための変数、オプションが追加されていますが、いずれも通常は 日本語は通らないようですし、日本語 LaTeX の変換には platex を使う 必要があるので、$TEXENCODE が日本語コードの場合は pdflatex, lualatex, dvilualatex を使うための変数 $USE_PDFTEX, $USE_LUATEX, $USE_LUADVI はいずれも 0 になるようにしていますので、初期設定ファ イルで無効化する必要はありません。 また、latex2html-2018 以降は dvipng をデフォルトで使うになってい ますが、これも今は日本語が通りませんし、EPS の変換も安定していな いようですので、日本語 LaTeX ファイルを処理する場合は、以下の設 定を初期設定ファイルに入れて、無効化しておく必要があります。 $USE_DVIPNG = 0; なお、これは、コマンドラインオプションの -nouse_dvipng でも無効化 できます。 3.2. コマンドラインオプション ----------------------------- 「3.1. 初期設定ファイル」でも述べたように、jp3.2 以降では、入力と 出力の日本語コードを指定する以下のオプションが追加されています (逆に jp1.X の -lang オプションはありません)。 -ienc = $TEXENCODE の値 (" " は不要) -oenc = $HTMLENCODE の値 (" " は不要) このオプションを使えば初期設定ファイル ~/.latex2html-init で指定 した値を実行時に変更できます。-ienc だけ、-oenc だけ変更する、と いうことも可能です。 なお、-ienc, -oenc で noja を指定すると、日本語コードの変更を行わ なくなりますが、それは日本語が含まれない LaTeX ファイルに使用して ください。日本語が含まれる場合は多分文字化けします。 -title で日本語を指定する場合は、それは上記のコードとは別に、ター ミナルのロケール値に合わせて処理します。もしそれがうまくいかない 場合は、-title を使わずに、専用のファイルを使用して、 use utf8; $TITLE = "(UTF-8 コードでのタイトル文字列)"; 1; のように書いたファイルを、コマンドラインオプションの -init_file で指定して読み込ませてみてください。 4. latex2html-2018.3 に関する注意 --------------------------------- latex2html-2018.3 からは html 5.0 への対応も始まり (versions/html5_0.pl)、生成する HTML 出力も、2018.2 の出力とは CSS に関する部分がだいぶ変わりました。 一番大きな変化は、表示の横幅に制限がついたことですが、それを元の ような表示 (全画面一杯の表示) に直したい場合は、生成する css ファ イル (files.tex の場合は files/files.css) に含まれる BODY { width:90%; max-width:50em; margin:auto; text-align:justify; } の行を削除すれば、その挙動は元のようになります。 ほかにも、地の文に含まれる数式の上下の位置合わせの方法が、2018.3 では以前の方法とだいぶ変わったため、ブラウザによっては以前の latex2html による HTML とは表示が変わる可能性があります。実は、 firefox-69.X (Edge もそうかも) にはその表示にバグがあり、以前の latex2html の出力する HTML では地の文の数式が変な場所に出るように なってしまっていました。latex2html-2018.3 では、その問題は起こら ないようになっています (firefox-70.X ではこの問題は修正されていま す)。 また、latex2html-2018.3 からは、数式を PNG, GIF 画像でなく SVG 画 像に変換することもできるようになり、オリジナルの latex2html では それがデフォルトにもなっています。ただ、その部分にバグもあり、ま たオリジナルは pdflatex や lualatex を使って pdf 画像を作ってから pdftocairo で SVG 画像を生成しているのですが、pdflatex, lualatex に日本語が通らないので、日本語化パッチでは platex + dvips + ps2pdf で pdf を生成して pdftocairo を使うようにしています。 しかし、それで生成した SVG 画像のサイズが、どうも適切でないような ので、現在の日本語化パッチでは SVG の優先順位を落として、デフォル トは png にしてあります。SVG を試してみたい場合は、明示的にオプシ ョン -image_type で svg を指定してください。 5. その他 --------- 本パッチは無保証です。しかし色々な不具合は、対応できるものは行う 予定ですので、不具合の報告、意見などは歓迎します。報告等は下記メ ールアドレスへお願い致します。また、バグリポート等、各種情報は、 順次下記 WWW page に掲載する予定です。 e-mail: shige@iee.niit.ac.jp WWW page: http://takeno.iee.niit.ac.jp/~shige/TeX/latex2html/ 配付ライセンスは、武藤@Debian プロジェクト さんによる 99.1 用の パッチ同様、オリジナルの LaTeX2HTML のライセンスに従うものとした いと思います。 そして、latex2html-2008 より、latex2html 本体のライセンスが GPL となりましたので、この日本語化パッチも それに従います。詳しくは 配布物に含まれる LICENSE ファイルを参照してください。 latex2html 97.1 の頃より、武藤@Debian プロジェクト さんの日本語 化パッチをありがたく使わせて頂いています。また、色々な助言を頂い たり、今回のパッチの公開にも快く応じて頂きました。この場を借りて お礼申し上げます。どうもありがとうございました。 高久 雅生 (masao@ulis.ac.jp) さんから、footnote の文字化けの修正 と jsarticle, jsbook スタイルへの対応に関するパッチを頂きました。 どうもありがとうございました。 児玉@神戸高専 さんから j-article, j-report に対する不具合の報告 と jbook, j-book, ascmac スタイルへの対応に関するパッチを頂きまし た。どうもありがとうございました。 kawafuji@msk.minolta.co.jp さんから latex2html-2K.1beta の revision に関する不具合の報告と自作のスタイルファイルに関する不具 合の報告を頂きました。どうもありがとうございました。 山縣@ぶらっとホーム (yamagata@plathome.co.jp) さんから latex2html -2002 に対する日本語化パッチの報告とその不具合に対するパッチ、Red Hat Linux での日本語化パッチの採用の報告、Slackware Linux 用の日 本語パッケージに関する情報、 および latex2html-2002-2 に関する動 作の報告を頂きました。どうもありがとうございました。 Vine Linux の開発メンバーから、この日本語化パッチのサポートページ にある Q and A の Q.2 に関して、Vine Linux の開発 tree に含まれ る latex2html-2002 の rpm に関する情報を頂きました。どうもありが とうございました。 鈴見咲君高 (suzumizaki@excite.co.jp) さんから、日本語化パッチの WWW ページの間違いや HTML 4.01 への対応に関する報告、HTML4 におけ る文字コードの扱いに関する情報、ご自身で公開されている WWW ページ に関する情報などを頂きました。どうもありがとうございました。 研究室の山岡薫さんとの共同作業で、latex2html の日本語化パッチと CJK package との問題点に関する情報が得られました。どうもありがと うございました。 SUGIMOTO Sadahiro (ixtl@utmc.or.jp) さんから、日本語版の latex2html の FreeBSD の新しいパッケージに関する情報を頂きました。 どうもありがとうございました。 NOMURA Masataka (nomura@maritime.kobe-u.ac.jp) さんから、この日本 語化パッチのサポートページにある Q and A の Q.8 に関する情報や具 体的な perl コードなどの情報を頂きました。どうもありがとうござい ました。 seiji さんから、奥村@三重大 さんの「TeX Q&A 掲示版」 (http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/) に書いた、RedHat Linux 9 に含まれる latex2html に関する修正に対する動作報告 (奥村 さんの掲示板の 23730 の記事参照) や RedHat Linux に関する情報など を頂きました。どうもありがとうございました。 Yasufumi Haga (yasufumi.haga@nifty.com) さんから、この日本語化パ ッチのサポートページにある Q and A の Q.6 に関する情報を頂きまし た。なお、Yasufumi Haga さんは latex2html のマニュアルの日本語訳 も公開しておられます (http://homepage3.nifty.com/peterpan/Latex2html/)。 どうもありがとうございました。 市橋卓司 (takuji-ngy@umin.ac.jp) さんから、jsarticle で graphicx パッケージを使用した際、取り込んだ EPS 画像が 切れる問題に関する 情報、および、latex2html 実行時に graphicx パッケージをサポートし ない警告が出る問題に関する情報を頂きました。どうもありがとうござ いました。 Koji Harada さんから、\fbox{} で数式を囲んだ場合の数式番号がずれ る問題に関する情報を頂きました。どうもありがとうございました。 山本昌志さん (www.ipc.akita-nct.ac.jp) さんから more_amsmath.perl のバグに関する情報と、修正パッチに関する動作確認の報告、および Linux ではデフォルトの設定で日本語化されていない dvips が使われて しまう問題に関する情報を頂きました。どうもありがとうございました。 迫田誠治さん (sakoda@cc.nda.ac.jp)、および奥村@三重大 さんの 「TeX Q&A 掲示版」で松浦孝範さんから、Linux 上の latex2html の日 本語化パッチの機能がデフォルトで有効になっている件に関する情報を 頂きました。さらに松浦さんは、日本語化パッチの当たった latex2html を別名コマンド (jlatex2html) へ修正する作業も行われました。どうも ありがとうございました。 奥村@三重大 さんの「TeX Q&A 掲示版」上で本田さんから、数式内の日 本語の最後が切れてしまうという情報を頂きました。またそれに対する 回答を同じ掲示板上で角藤さんから頂きました。どうもありがとうござ いました。 奥村@三重大 さんの「TeX Q&A 掲示版」上で栗山さんから、Vine 版の latex2html では l2h (wrapper スクリプト) がうまく動かない、という 情報、およびその対処法、内部で起動する dvips に -Ppdf がついてい る場合の詳しい情報、 amsmath パッケージを使用した場合の情報等を頂 きました。どうもありがとうございました。 奥村@三重大 さんの「TeX Q&A 掲示版」上で角藤さんから、内部で起動 する dvips に -Ppdf がついている場合の詳しい情報を頂きました。ど うもありがとうございました。 奥村@三重大 さんの「TeX Q&A 掲示版」上で T.WATANABE さんから、 MS-Windows での latex2html の設定ファイルの問題に関する情報を頂き ました。どうもありがとうございました。 奥村@三重大 さんの「TeX Q&A 掲示版」上で takashina さんから、 MS-Windows での latex2html の作業ディレクトリに空白が含まれている 場合の問題に関する情報を頂きました。どうもありがとうございました。 奥村@三重大 さんの「TeX Q&A 掲示版」上で Ken さんから、 JavaScript 用の行を HTML ファイルに追加する場合の問題に関する情報 を頂きました。どうもありがとうございました。 鷹合@金沢工大 (takago@neptune.kanazawa-it.ac.jp) さんから、MS-IE で真っ白なページが表示されることがある問題とその修正パッチを頂き ました。どうもありがとうございました。 奥村@三重大 さんの「TeX Q&A 掲示版」上で 人の注意の聞けないユー ザーさんから、\symbol コマンドの変換の問題と $EQNO_WIDTH が必要な 場合に関する情報を頂きました。どうもありがとうございました。 佐野香さんから、MS-Windows 上で which に関するエラーが出る問題と MS-Windows 版の gs に関する情報を頂きました。どうもありがとうござ いました。 Ernesto Cuadros Vargas さんから、enumerate パッケージ使用時の問題 の情報を頂きました。また、中林歩さんから、正規表現でエスケープさ れていない { } の問題に関する情報を頂きました。どうもありがとうご ざいました。 TODOROKI Shin-ichi さんから、jp3.2b1.22 で -title に日本語を指定 した場合の文字化けの問題と、\today が和暦の年月日に正常に出力され ない問題の情報を頂きました。どうもありがとうございました。 匿名の方から、主に Windows 環境での不具合、バグなどの報告を頂きま した。どうもありがとうございました。 6. 変更履歴 ----------- 02/18 2020 ver.jp3.2beta1.26 ・Windows での絶対パスへの未対応部分の修正 (config/config.pl, latex2html.pin) ・GIF での背景透過がうまくいかない問題の修正 (pstoimg.pin) ・ドキュメントの修正 (README.patch-jp, REAME.tech.jp) 12/27 2019 ver.jp3.2beta1.25 ・dvipdf のサポートを削除 (config/config.pl, latex2html.pin, l2hconf.pin, prefs.pm) ・Windows や TeXLive などでの gs の検出時の問題の修正 (config/config.pl, prefs.pm) ・$TERMENCODE, -tenc を削除し、Encode::Locale による自動検出に (latex2html.pin, japanese.pin) ・Windows での初期設定ファイルの絶対パスの判別の不具合の修正 (latex2html.pin) ・画像作成外部コマンド実行の Windows への対応 (latex2html.pin) ・ドキュメントの修正 (README.patch-jp, REAME.tech.jp) 10/31 2019 ver.jp3.2beta1.24 ・latex2html-2018.3 用の修正 (latex2html.pin, versions/html5_0.pl) ・svg 生成用に pdflatex の代わりに dvipdf or ps2pdf を使うように (latex2html.pin, config/config.pl, l2hconf.pin, prefs.pm) ・svg 生成部分のバグ等の修正 (latex2html.pin) ・画像形式のデフォルトを svg から png に (config/config.pl) ・-ienc 等の追加オプションのヘルプを追加 (latex2html.pin) ・$TEXENCODE が日本語の場合 pdflatex/lualatex/dvilualatex を無効 に (latex2html.pin) ・-title に日本語を指定すると最終ページが文字化けする問題の修正 (styles/japanese.perl) ・tabular 環境の変換不具合の修正 (versions/html5_0.pl) ・ドキュメントの修正 (README.patch-jp, REAME.tech.jp) 10/25 2019 ver.jp3.2beta1.23 ・-title の日本語が文字化けする問題の修正 (latex2html.pin) ・\today が和暦に正常に変換されない問題の修正 (japanese.pin) ・ドキュメントの修正 (README.patch-jp, REAME.tech.jp) 09/02 2019 ver.jp3.2beta1.22 ・latex2html-2018.2 用の修正 ・ドキュメントの修正 (README.patch-jp, REAME.tech.jp) 08/30 2019 ver.jp3.2beta1.21 ・internals.pl に対する @INC の問題の対応 (latex2html.pin) ・Encode モジュールによる 3.2 版 (latex2html.pin, texexpand.pin, configure, Makefile.in, styles/{japanese,ascmac}.perl) ・-ienc,-oenc,-tenc オプションを追加 (latex2html.pin) ・UTF-8 への変換スクリプトの追加 (j2utf8.pl) ・ドキュメントの修正 (README.patch-jp, REAME.tech.jp) ・otf パッケージ用 perl ファイルの追加 (styles/otf.perl) 04/23 2019 ver.jp1.10beta2.20, jp2.1beta1.20 ・display 数式環境内の \ref に関する問題への対処の修正 (latex2html.pin) ・tex2html_comment_mark が perl のバージョンにより数式環境内に残る問題 への対処 (latex2html.pin) ・新しい perl で images.pl の読み込みに失敗する問題への対処 (latex2html.pin) ・10.86.00 以降の Netpbm での pnmcrop の仕様変更への対処 (config/config.pl) ・GIF の場合の透過色の設定方法の問題の修正 (pstoimg.pin) ・日付の元号の令和への対応 (styles/japanese.{perl,pin}) 07/22 2018 ver.jp1.10beta2.19, jp2.1beta1.19 ・perl 5.26 用の \ のついてない {,} 等の修正 (latex2html.pin, configure, styles/{alltt,frame.graphics-support}.perl, versions/{html3_1,math}.pl) ・enumerate パッケージ使用時に関する問題の修正 (latex2html.pin) ・「この文書について」に日本語版のリリース日が入るように (latex2html.pin) 03/08 2018 ver.jp1.10beta2.18, jp2.1beta1.18 ・latex2html-2017.2 ベースに変更し不要なパッチを削除 ・独自の fleqn への対応の削除 ・\scriptsize が \normalsize で復帰しない問題への対処 (latex2html.pin) ・Windows 版の引数で , を使用した場合の問題への対処 (config/config.pl) ・ディレクトリセパレータに関する問題への対処 (latex2html.pin) ・-split 0, 1 の際に link がつかない問題への対処 (latex2html.pin) ・-ps_image の際の表示に関する問題への対処 (latex2html.pin) ・eqnarray* 環境の下の余分なスペースの問題への対処 (versions/html*.pl (*=4_0,4_01,4_1)) ・正規表現に関する修正 (versions/html*.pl (*=3_2,4_01,4_1)) ・オーバーサンプリングオプション (-dresolution [n]) の追加 (l2hconf.pin, latex2html.pin, styles/getimagesize.perl) ・USESIGNEDINFOPAGE で最終ページの署名を残せるように (styles/japanese.perl) ・README.tech, README.notice 等の修正 04/11 2017 ver.jp1.10beta2.17, jp2.1beta1.17 ・TeX Live の tlgs に gs_init.ps が含まれないことへの対応 (config/config.pl) ・MS-Windows で netpbm の perl ツールが検出できないことへの対応 (config/config.pl) 08/26 2016 ver.jp1.10beta2.16, jp2.1beta1.16 ・パッチバージョンが更新されてなかった問題の修正 (latex2html.pin) ・graphicx package に対する警告の問題の修正 (latex2html.pin) ・USEFLEQNINDENT 時に eqnarray 等の数式環境に CLASS を設定 (styles/more_amsmath.perl, versions/html*.pl, versions/math.pl) 08/22 2016 ver.jp1.10beta2.15, jp2.1beta1.15 ・latex2html-2016 用の修正 ・README.* の修正、整備 11/04 2015 ver.jp1.10beta2.14, jp2.1beta1.14 ・align 環境内で cases 環境を使ったら latex2html が hung する問題 の修正 (versions/math.pl) ・manual がコンパイルできない問題の修正 (docs/manual.tex) ・perl 5.1X で警告が出る問題への対応 (styles/{frames,natbib}.perl, versions/frame.pl) ・latex2html-2015 での math.pl 問題 (下 10/24 2006) への対応を 10/24 2006 のものへ (versions/math.pl) ・configure 時の nkf の認識、設定に関する修正 (jp1.10beta のみ) (config/config.pl, l2hconf.pin, prefs.pm, styles/japanese.perl) ・.aux ファイルも $NTRANS にかけて処理するように (latex2html.pin) ・README.* の修正、整備 (TODO.jp の追加) 07/08 2011 ver.jp1.10beta2.13, jp2.1beta1.13 ・MS-Windows 上でエラーが出る問題への対処 (l2hconf.pin) ・\symbol の展開に関する問題への対処 (styles/texdefs.perl, latex2html.pin) ・display 数式環境内の \ref に関する問題への対処 (latex2html.pin) ・configure 時の左辺の表示の問題への対処 (config/config.pl) ・versions/html*.pl のバージョンと latex2html.pin 内の記述が合っ てない問題と、LATEX2HTMLVERSION に複数のパスが指定できない問題 の修正 (latex2html.pin) ・perl 5.1X で警告が出る問題への対応 (latex2html.pin, styles/html.perl) ・jp2.1beta での UTF-8 対応 (config/eucconv.pl, Makefile.in, configure, styles/japanese.pin) ・tabular 環境を TABLE に直したときに TD, TH のオプションを追加 できるように変数 $TDADDOPT, $THADDOPT を追加 (versions/html*.pl (*=3_2,4_0,4_01,4_1)) ・式番号の幅が固定されている問題への対処 ($EQNO_WIDTH の追加) (versions/html*.pl (*=3_1,3_2,4_0,4_01,4_1), versions/math.perl, styles/more_amsmath.perl, latex2html.pin) ・「この文書について」の年号の修正 05/14 2010 ver.jp1.10beta2.12, jp2.1beta1.12 ・J.O.Smith III によるパッチの適用 (latex2html.pin) ・「この文書について」の年号の修正 ・japanese_infopage にいくつかのタイトル、名前の訳を追加 ・"Revised and extended by:" の辺りに "Shige TAKENO" を追加 03/25 2010 ver.jp1.10beta2.11, jp2.1beta1.11 ・jp2.1beta でまともに使えなかった Shift_JIS 対応を削除し、代わり に UTF-8 対応に変更 (試験的) ・jp2.1beta で configure の --with-kanji=CODE (CODE=euc|utf8) オ プションを追加 ・jp2.1beta で japanese_title の前に english_titles を行うパッチ が含まれていなかった問題の修正 ・パッチバージョン文字列が更新されていなかった問題の修正 03/09 2010 ver.jp1.10beta2.10, jp2.1beta1.10 ・japanese.perl に &infopagehook を追加 ・title の日本語用に title タグを meta タグの後ろに移動 (by 鷹合 さん) ・latexh2tml が作る CCS ファイルの問題の修正 12/20 2008 ver.jp1.10beta2.9, jp2.1beta1.9 ・fleqn で eqnarray の場合に width や空要素を使うように変更 10/03 2008 ver.jp1.10beta2.8, jp2.1beta1.8 ・このドキュメントの加筆修正 11/06 2006 ver.jp1.10beta2.7, jp2.1beta1.7 ・このドキュメントの加筆修正 ・README.tech.jp の加筆修正 ・README.notice.jp の [38] の削除と [51]~[58] の追加 11/05 2006 ・fleqn の場合に blockquote を使用するための改良 11/03 2006 ・netpbm の 10.XX.YY のバージョン番号への対応 ・jp1.10beta2.Y の japanese-{euc,sjis,utf}.perl を廃止 ・jp1.10beta1.Y の廃止 ・dot.latex2html-init-jp の加筆修正 10/24 2006 ・math.pl を使うと "mathend000#" が残る問題の修正 09/18 2005 ver.jp1.10beta1.6/beta2.6, jp2.1beta1.6 ・ディスプレイ数式環境内の \label に関する修正 ・jp1.0beta1 で init file で $charset を変更するときは japanese.perl を先読みするように戻す ($charset = "" 用) ・config/confg.pl の TONATIVE 等を prefs.pm でできるように修正 ・dot.latex2html-init-jp, README.tech.jp の加筆修正 ・README.notice.jp の [2],[19],[33],[35],[37] の加筆修正と [38]~ [50] の追加 ・README.patch-2002jp-pre の加筆修正、謝辞の追加 09/17 2005 ・jp1.0beta1 で init file で japanese.perl を先読みしなくても $charset を変更できるように修正 ・dot.latex2html-init-jp, README.tech.jp の加筆修正。 09/13 2005 ・jp1.10beta2 に -lang=no を追加 ・pre_title の bug fix ・japanese_title の前に english_titles を行うように修正 ・README.tech.jp, README.patch-2002jp-pre の加筆修正。 09/12 2005 ver.jp1.10beta1.5/beta2.5, jp2.1beta1.5 ・configure の initex, dvips に関する修正 ・Netpbm 10.2X の ppmquant に関する修正 09/08 2005, 09/10 2005 ・README.tech.jp の加筆修正。 09/01 2005 ・-Ppdf を削除 04/16 2005 ・dot.latex2html-init-jp の更新 04/06 2005 ・l2hconf.pin からだいぶ dot.latex2html-init-jp に追加 03/27 2005, 03/31 2005 ・dot.latex2html-init-jp の追加 ・付属ドキュメントの分離の開始 (-> README.patch-2002jp-pre, README.notice.jp, README.tech.jp) 01/07 2005 ・patch 名称を pre -> beta に名称変更 ・latex2html-ML に流れた pstoimg.pin の bug fix 01/05 2005 ・$USEJAPANESESEIREKI の追加と japanese_today() の修正 01/04 2005 ver.jp1.10pre1.4/pre2.4, jp2.1pre1.4 ・jp1.10pre1.X から japanese-*.perl を削除 ・isolanguage の修正 ・japanese.perl の改良 ($JAPANESEMONTHNAME, $USEBOTTOMLOCALDATE, japanse_today() の追加) ・jp1.10pre2.4 の texexpand に -ntrans オプションを追加して $FROMNATIVE はそれで受け渡すように変更 ・jp1.10pre2.4 の japanese-*.perl を japanese.perl を require す る形式に変更 ・jp2.1pre1.4 の jbook.perl の 2 重定義の修正 12/14 2004 ver.jp1.10pre1.3/pre2.3, jp2.1pre1.3 ・accent に関する bug (\t{},\i,\j) の修正 12/09 2004 ver.jp1.10pre1.2/pre2.2, jp2.1pre1.2 ・UNUSEACCENT 部分を削除 12/05 2004 ver.jp1.10pre1.1/pre2.1, jp2.1pre1.1 ・1.9 を 自動判定版とオプション追加版に分離 ・wrapper script の削除 11/05 2004 ver.1.9 ・styles/more_amsmath.perl の bug の修正 ・charset に UTF-8 も使えるように修正 (wrapper script 等も対応) ・「この文書について」の修正年号の追加 (styles/japanese.perl) ・付属ドキュメントの注意 [35] の修正、[36],[37] の追加 ・謝辞の追加 09/25 2004 ver.1.8 ・入力ファイルが JIS である場合にも対応 ・charset を .latex2html-init ファイル (や l2hconfig.pm) でも設定 できるように変更 ・付属ドキュメントの注意 [24] の修正、[25]~[35] の追加 03/23 2003 ver.1.7 ・latex2html-2002-2-1 用に修正 ・versions/{html2_2,table}.pl の 'undefined' keyword への対処 (l2h-2K2-2-1-undefined.patch の取り込み) ・styles/j{article,report}.perl の b4paper,a4j,a5j,b4j,b5j オプシ ョンへの対応 ・$UNUSEACCENT のデフォルトを 0 に変更 ・付属ドキュメントの上記に対する部分や注意 [13] の修正、jp2.X に 関する注意や [19],[20],[21],[22],[23],[24] の追加 08/24 2002 ver.1.6 ・latex2html-2002-2 (rev.1.70) 用に修正 ・accent に関する修正 ・wrapper script から GIF/PNG 切り替え部分を削除 ・付属ドキュメントの上記の部分の修正と注意 [18] の追加 04/06 2002 ver.1.5 ・latex2html-2002 用に修正 ・GIF/PNG, 日本語/英語 切り替え用の wrapper script の追加 ・付属ドキュメントの上記に対応する部分や注意 [1],[13] の修正、 [14] の削除と [14],[15],[16],[17] の追加 01/14 2002 ver.1.4 ・accent に関する修正とこのドキュメントの注意 [13] の修正 01/13 2002 ver.1.3b ・ascmac.perl の追加 (by 児玉さん) 01/08 2002 ver.1.3 ・jbook,j-book の追加 (by 児玉さん) ・このドキュメントに revision に関する注意と注意 [12],[13],[14] を追加 11/01 2001 ver.1.2c ・j-article, j-report の不具合の対応 10/30 2001 ver.1.2b ・jsbook の不具合の対応 (by 高久さん) 10/30 2001 ver.1.2 ・footnote の文字化けの fix (by 高久さん) ・jsarticle, jsbook への対応 (by 高久さん) ・このドキュメントの注意 [9] [10] [11] の追加 09/25 2001 ver.1.1 ・fleqn に関する部分の修正 ・psfrag に関する部分の修正 ・このドキュメントの注意 [1] の修正、[6],[7],[8] の追加 07/03 2001 ver.1.0 ・最初のバージョン 7. 目次 ------- 1. はじめに 2. インストール 2.1. 動作環境 2.2. 配付ファイルの入手 2.3. 展開とパッチ当て 2.4. make 2.5. install 3. 初期設定と使用法 3.1. 初期設定ファイル 3.2. コマンドラインオプション 4. latex2html-2018.3 に関する注意 5. その他 6. 変更履歴 7. 目次 +=================================================+ 竹野茂治 〒945-1195 新潟工科大学 情報電子工学科 shige@iee.niit.ac.jp TEL(&FAX): 0257-22-8161 +=================================================+