描画に関する一般的な情報の大半は、plot に関する項で見つかります。3 次元描画に固有の情報は splot の項にあります。
plot は xy 直交座標系と極座標系が使えます。極座標系の詳細に関しては set polar を参照してください。splot は xyz 直交座標系のみしか扱え ませんが、コマンド set mapping で他の 2, 3 の座標系を使用することが 出来ます。さらに、オプション using を使えば、plot でも splot で もほとんどどんな座標系でもそれを定義して使うことが出来ます。
splot は点や線による描画に加えて、曲面や等高線を描くこともできます。 3 次元の関数の格子定義に関する情報については、splot と set isosamples の項目を、3 次元データのファイルに必要な形態に関しては splot datafile の項目を、等高線に関する情報については set contour と set cntrparam の項目を参照してください。