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2 次元描画スタイル with marks は、線分や多角形で構成されたマークを、 各データ点の場所に配置します。この描画スタイルは 2 次元描画でのみ意味 を持ちます。これは、散布図を自分専用のマーク (記号) で描画するためのも のですが、他の描画スタイルに対して文字ではないラベル付けや注釈をつける のにも利用できます。 マークの定義方法の詳細については、以下参照: marks。特にそこにいくつ かある例を参照してください。
書式:
plot <data> with marks marktype {<tag>|variable} {units {ps|xy|xx|yy|gxy|gxx|gyy}} {noclip}
コマンド plot with marks には、2 列から 5 列までの基本データが必要で す。各マークは、その中心、x 方向の伸縮 (xscale)、y 方向の伸縮 (yscale)、 度単位での回転角 (angle) に従って配置します。方向と回転角の中心は、 set theta の設定に従います。この入力列は、描画スタイル ellipses と同 様です (以下参照: with ellipses)。可変線色、可変塗り潰し色、可変マー ク型を指定す追加入力列も使えます (以下参照: rgbcolor variable)。
using 指定:
2 列: x y 3 列: x y scale 4 列: x y xscale yscale 5 列: x y xscale yscale angle
キーワード "marktype" (省略形 "mt") は、事前にコマンド set mark で定 義したマークのタグ番号を指定するのに使います。数値タグの代わりにキーワ ード "variable" を指定すると、マーク型 (marktype) は追加の入力列から取 ります。
オプション "units" は、set mark によるマーク定義で保存された [x,y] の値をどの座標系で解釈するかを指定するのに使います。
ps : x と y の両方の単位をほぼポイントサイズに (デフォルト) xy : x は x 軸の単位、y は y 軸の単位に xx : x と y を両方 x 軸の単位に yy : x と y を両方 y 軸の単位に gxy : x と y は グラフ領域の横、縦幅の百分率 (%) で gxx : x と y は両方グラフ領域の横幅の百分率 (%) で gyy : x と y は両方グラフ領域の縦幅の百分率 (%) で
オプション "noclip" は、グラフ領域の外にマークを描画することを可能にし ますが、そうでなければ、グラフ境界にかかるマークはクリッピングし、グラ フ領域内に残る部分だけを描画します。これは、マークをデータ点の表示でな く、注釈やグラフのマークアップに使う場合に有用です。以下参照: marks examples annotation。