極座標描画 (polar) は、plot コマンドを入力する前に現在の座標系を極座標
に変更することによって生成します。オプション set polar は、入力する
2 次元座標を <x>,<y> の代わりに <角>,<半径> と解釈することを gnuplot
に指示します。すべてではないですが、多くの 2 次元描画スタイルが極座標
モードでも機能します。図は、描画スタイル lines と filledcurves の
組み合わせを示しています。(訳注: 図が表示されている場合) 以下参照:
set polar (112.74), set rrange (112.81), set size square (112.84), set theta (112.91), set ttics (112.100)。
極座標での温度分布_図は、スタイル with surface と set polar grid
を合わせて使用することで生成できます。
set size square
set angle degrees
set rtics
set grid polar
set palette cubehelix negative gamma 0.8
set polar grid gauss kdensity scale 35
set polar grid theta [0:190]
plot DATA with surface, DATA with points pt 7
竹野茂治@新潟工科大学
2024-05-24