59 極座標描画 (Polar plots)

Image figure_polar
極座標描画 (polar) は、plot コマンドを入力する前に現在の座標系を極座標 に変更することによって生成します。オプション set polar は、入力する 2 次元座標を <x>,<y> の代わりに <>,<半径> と解釈することを gnuplot に指示します。すべてではないですが、多くの 2 次元描画スタイルが極座標 モードでも機能します。図は、描画スタイル linesfilledcurves の 組み合わせを示しています。(訳注: 図が表示されている場合) 以下参照: set polar (112.74), set rrange (112.81), set size square (112.84), set theta (112.91), set ttics (112.100)

極座標での温度分布_図は、スタイル with surfaceset polar grid を合わせて使用することで生成できます。

Image figure_polar_grid


    set size square
    set angle degrees
    set rtics
    set grid polar
    set palette cubehelix negative gamma 0.8
    set polar grid gauss kdensity scale 35
    set polar grid theta [0:190]
    plot DATA with surface, DATA with points pt 7

竹野茂治@新潟工科大学
2024-04-25