2 次元グラフの選択した領域を広げるには、マウスのドラッグで拡大範囲の線 引きを行い、そして左マウスボタンを押すことで行います。グラフウィンドウ 上でホットキー 'u' をタイプすることで元のグラフに復元できます。ホット キー 'p' と 'n' は、拡大操作の履歴を後方と前方にたどります。
オプション zoomcoordinates は、拡大の際に、拡大の枠の端にその座標を 書くかどうかを決定し、デフォルトでは ON になっています。
オプション zoomjump が ON の場合、ボタン 3 による拡大範囲の選択を開 始すると、マウスポインタは自動的に少しだけずれた位置に移動します。これ は、ごく小さい (または空でさえある) 拡大範囲を選択してしまうことを避け るのに便利でしょう。デフォルトでは zoomjump は OFF です。
竹野茂治@新潟工科大学