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メニューファイル wgnuplot.mnu が gnuplot と同じディレクトリにある場 合、wgnuplot.mnu に書かれているメニューが読み込まれます。メニューコマ ンドは以下の通り:
[Menu] 次の行の名前で新しいメニューを開始 [EndMenu] 現在のメニューを終了 [--] 水平なメニューの仕切りを入れる [|] 垂直なメニューの仕切りを入れる [Button] メニューに押しボタンを入れ、それに次のマクロを割り当てる
マクロは 2 行で書き、最初の行はマクロ名 (メニューの見出し)、2 行目がマ クロ本体です。先頭の空白列は無視されます。マクロコマンドは以下の通り:
[INPUT] [EOS] か {ENTER} までをプロンプトとして出力し文字列を入力 [EOS] 文字列の終り (End Of String)。何も出力しない [OPEN] 開くファイル名を取得。最初の [EOS] までが対話ウィンドウのタ
イトル、そこから次の [EOS] か {ENTER} までがデフォルトのフ ァイル名
[SAVE] セーブファイル名を取得 ([OPEN] 同様) [DIRECTORY] ディレクトリ名を取得。[EOS] か {ENTER} までが対話ウィンドウ
のタイトル
マクロ文字の置き換えは以下の通り:
{ENTER} 復帰 '\r' {TAB} タブ '\011' {ESC} エスケープ '\033' {^A} '\001' ... {^_} '\031'
マクロは展開後の文字数が最大 256 文字に制限されています。