書式:
set term webp {size <x_pixels>,<y_pixels>} {font <font>} {fontscale <scale>} {{no}enhanced} {{no}transparent} {background <rgbcolor> {linewidth <lw>} {rounded|butt|square} {dashlength <dl>} {pointscale <ps>}
{{no}animate {quality <q>} {delay <msec>} {loop <n>}}
ンネル画像として、pngcairo 出力形式と共有するルーチンを使って作ります。 フォントや terminal オプションに関する詳細は、以下参照: set terminal pngcairo (127.26)。 その後、そのフレームを出力時に webp 形式に変換します。
オプション animate は、複数のフレームからなる webp ファイルを生成しま す。個々のフレームは、個別の plot、または splot コマンドで生成した ものです。そのアニメーション列は、コマンド set output か、 set terminal で終了します。
quality (1..100) は、出力ファイルのサイズに影響します。1-74 の q の値 は、損失 (loss) のある圧縮を使用します。より小さい値を指定すると、描画 する画像の細部の喪失を犠牲にして、より小さいファイルを作成します。 75-100 の q の値は、損失のない (lossless) 圧縮を行います。これはすべて 同じ画像品質です (lossless!)。より大きな値を指定すると、減らすファイル サイズにおける価値の減少のためにより多くの計算時間を費します。 デフォルトは 75 で、余分な計算なしに損失のない圧縮を行います。
サブオプション delay は、再生時のフレーム間隔をミリ秒単位で設定します (デフォルトは 50 ミリ秒)。
サブオプション loop は、再生時にアニメーション列を何回繰り返して再生 するかを指定します。デフォルトの 0 はループし続けます。
竹野茂治@新潟工科大学