Copy to Clipboard クリップボードにビットマップや EMF 画像をコピー
Save as EMF... 現在のグラフウィンドウをメタファイル (EMF か EMF+) と して保存
Save as Bitmap... 現在のグラフをビットマップファイルとして保存
Print... グラフィックウィンドウを Windows プリンタドライバでプリント アウト。プリンタと拡大率の選択が可能。以下も参照: windows printing (127.39.2)。
Bring to Top チェックを入れるとグラフウィンドウを他の全ての描画ウィン ドウの手前に表示
Color チェックを入れるとカラー出力が有効、チェック無しだとすべて灰色 階調表示。これは例えば白黒のプリントアウトの見た目の確認に有用です。
GDI backend 古典的な GDI API を使うもので、非推奨であり、このバージョ ンでは無効になっています。
GDI+ backend GDI+ Windows API を使うスクリーン描画。これは、アンチエ イリアス、オーバーサンプリング、透過、点線/破線パターンのカスタマイズの すべてを完全にサポートします。バージョン 5.0, 5.2 ではデフォルトでした。
Direct2D backend Direct2D と DirectWrite API を使用する描画。これは、 グラフィックカード加速機能を使用し、よって通常は最も高速です。Direct2D は EMF データを作れませんので、EMF データのクリップボードへのコピーの際 には、D2d でビットマップデータを生成している間 GDI+ で作業します。 現在はこれを推奨していて、バージョン 5.3 からはこれがデフォルトのバック エンドになります
Oversampling これにより、対角線は非整数のピクセル位置に描画され、左右 にふらつくことが避けられます。しかし鉛直線、水平線は、ぼやけた線になら ないよう整数のピクセル位置に置かれます。
Antialiasing 折れ線や線の端の平滑化を可能にします。これは描画を遲くす ることに注意してください。 Antialiasing of polygons 多角形描画のアンチエイリアスは、デフォルトで は有効ですが、GDI+ のバックエンドでは描画を遅くする可能性があります。
Fast rotation グラフウィンドウをマウスで回転している際にアンチエイリ アスを一時的にオフにします。これは、マウスボタンを離した後に追加の再描 画が行われますが、相当に描画を早くしてくれます。
Background... ウィンドウ背景色の設定
Choose Font... グラフィックウィンドウで使うフォントの選択
Update wgnuplot.ini 現在のウィンドウの位置、ウィンドウの大きさ、テキ ストウィンドウのフォントとそのフォントサイズ、グラフウィンドウのフォン トとそのフォントサイズ、背景色を初期化ファイル wgnuplot.ini に保存
(*) このメニューは、unset mouse によって右マウスボタン押ししか使えな くなるので注意。
竹野茂治@新潟工科大学