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plot with boxes は、基本的に 2 列、または 3 列のデータを使用します。 さらに入力列を追加すると、それは、可変線色や塗り潰し色の情報として使用 します。以下参照: rgbcolor variable。
2 列: x y 3 列: x y x_width
箱の幅は 3 つのうち一つの方法で決定されます。入力データに 3 列目のデー タがある場合は、それを箱の幅として使用します。そうでない場合でコマンド set boxwidth で箱の幅をセットした場合は、それを使います。そのどちら でもない場合は、隣接する箱がくっつくように箱の幅を自動的に計算します。
箱の内部は現在の塗りつぶしスタイル (fillstyle) で塗りつぶします。それ 以外に、塗りつぶしスタイルを plot コマンド上で指定することもできます。 以下参照: set style fill。 塗り潰し色を plot コマンドで指定しなければ、現在の線色を使用します。
例:
データファイルを単色塗りした箱で描画し、箱同士を少し垂直方向にスペース を空ける (棒グラフ):
set boxwidth 0.9 relative set style fill solid 1.0 plot 'file.dat' with boxes
塗り色を明示してパターン塗りスタイルの箱で sin と cos のグラフを描画:
set style fill pattern plot sin(x) with boxes fc 'blue', cos(x) with boxes fc 'gold'
sin はパターン 0 で、cos はパターン 1 で描画されます。追加される描画は 出力ドライバがサポートするパターンを循環的に使用します。