81.5 エラー処理 (error recovery)

gnuplot バージョン 5.5 より、コマンド fit は、フィッティング処理の成 功、失敗に関わらず、常にコマンド入力行の次に戻るようになりました。これ は、fit のエラーから復帰するスクリプトを可能にします。変数 FIT_ERROR は、成功すれば 0 に、エラーの場合は 0 以外の値になります。 例:


    do for [i=1:5] {
        DATA = sprintf("Data_%05d.dat", i)
        fit f(x) DATA via a,b,c
        if (FIT_ERROR || !FIT_CONVERGED) {
            continue
        }
        set output sprintf("dataset_%05.png", i)
        plot DATA, f(x)
        unset output
    }

竹野茂治@新潟工科大学
2021-03-26