uigamma(a, x) は、上方 (正規化) 不完全ガンマ関数 Q(a, x) を返します
[NIST DLMF eq 8.2.4]。
逆に、下方不完全ガンマ関数 P(a,x) に対しては、以下参照: igamma (15.3.8)。
Q(a, x) + P(a, x) = 1 です。
uigamma
(a, z) = Q(a, x) = 1 - P(a, x)
= ta-1e-tdt
現在の実装は、Cephes library (Moshier 2000) によるものです。定義域は、
実数の a>0, 実数の x>=0 に制限されています。
竹野茂治@新潟工科大学
2024-05-31