111.118 軸毎のデータ種類指定 (xdata)

このコマンドは x 軸のデータ形式の解釈を制御します。他の軸それぞれにも 同様のコマンドが機能します。

書式:


     set xdata {time}
     show xdata

ydata, zdata, x2data, y2data, cbdata にも同じ書式が当てはま ります。

time オプションはデータが秒単位の日時データであることを伝えます。 gnuplot バージョン 6 は時刻をミリ秒の精度保存します。

キーワード time なしの set xdata は、データの解釈方法を通常の形式 に戻します。


Subsections
竹野茂治@新潟工科大学
2024-05-31