set mouse mouseformat i set mouse mouseformat "custom format" set mouse mouseformat function string_valued_function(x, y)
このコマンドは、現在のマウス位置を報告するのに使用する書式を制御します。 整数を指定することで、下の表の書式オプションの一つを選択できます。 文字列を指定すると、それを書式オプション 7 の sprintf() に対する書式と して使用しますが、x, y に対応する 2 つの実数指定子を持つ必要があります。
最後の文字列を返すカスタム関数の指定は「試験段階」です。それは、スクリ ーン座標からグラフ座標への逆の対応が x, y の両方を組で考慮する必要があ るような座標系の読み出しを可能にします。例については、map_projection デモを参照してください。
例:
set mouse mouseformat "mouse x,y = %5.2g, %10.3f"
この文字列をまたオフにするには、set mouse mouseformat "" とします。
以下の書式が利用可能です:
0 デフォルト (1 と同じ) 1 軸の座標 1.23, 2.45 2 グラフ座標 (0 から 1 まで) /0.00, 1.00/ 3 x = timefmt y = 軸座標 [(`set timefmt` の設定), 2.45] 4 x = 日付 y = 軸座標 [31. 12. 1999, 2.45] 5 x = 時刻 y = 軸座標 [23:59, 2.45] 6 x = 日付/時刻 y = 軸座標 [31. 12. 1999 23:59, 2.45] 7 `set mouse mouseformat <format-string>` による書式 8 `set mouse mouseformat function <func>` による書式
竹野茂治@新潟工科大学