%D = 度の整数表示 %<width.precision>d = 度の浮動小数表示 %M = 分の整数表示 %<width.precision>m = 分の浮動小数表示 %S = 秒の整数表示 %<width.precision>s = 秒の浮動小数表示 %E = +/- でなく E/W のラベル %N = +/- でなく N/S のラベル
例えば、コマンド set format x "%Ddeg %5.2mmin %E" は、x 座標の -1.51 という値を " 1deg 30.60min W" のように表示します。
xtics がデフォルトの状態のまま (set xtics numeric) の場合は、座標は 10 進数の度で表示し、format も上の特別な記号ではなく、通常の数値書式 が使われているとみなされます。
マップ上にラベルを置くなど、軸の目盛りとは異なる場所で度/分/秒の出力を するには、strptime に相対的時間書式指定 %tH %tM %tS を使用できます。以 下参照: time_specifiers (111.31.3), strptime (15.3)。
竹野茂治@新潟工科大学