xerrorbars スタイルは 2 次元のデータ描画のみで利用可能です。
xerrorbars は、水平の誤差指示線 (error bar) が表示される以外は
points と同じです。各点 (x,y) において (xlow,y) から (xhigh,y) まで、
または (x-xdelta,y) から (x+xdelta,y) までの線分が引かれますが、これら
はいくつのデータ列が与えられるかによって変わります。誤差指示線の端の刻
みの印の見た目は、set errorbars で制御できます。
点と誤差指示線の間の隙間は、set pointintervalbox で制御します。誤差
線を断線せずに直接点記号を貫通させるには、unset pointintervalbox を
使用してください。
このスタイルは基本的に、3 列か 4 列のデータが必要です:
3 列: x y xdelta
4 列: x y xlow xhigh
入力列を追加 (4,5 列目) するとそれらを variable color として使います。
このスタイルでは、variable point 属性は使えません。
竹野茂治@新潟工科大学
2024-02-19